2026/02/19投稿者:リニューケア

【例文つき】介護職の面接で退職理由はこう答える|不満を評価に変える伝え方完全ガイド

介護職の転職面接で、ほぼ確実に聞かれる質問があります。

 

それが「前職を退職した理由(転職理由)」です。

 

この質問に対して、

  • 正直に話したら印象が悪くならないか不安

  • 本音はあるけど、どう言えばいいか分からない

  • 前回の面接でここを突っ込まれて落ちた気がする

 

そんな経験や不安を感じている介護職の方は、決して少なくありません。

 

しかし、最初にお伝えしたいのはこれです。

 

退職理由は、面接で減点されるための質問ではありません。


むしろ、伝え方次第で評価を上げられる質問です。

 

面接官は退職理由を通して、次の点を見ています。

 

  • 同じ理由でまた辞めてしまわないか

  • 自社の環境とミスマッチがないか

  • 課題をどう捉え、どう前向きに行動できる人か

  • 長く安定して働いてくれそうか

 

つまり、「不満を言わない人」を探しているのではなく、「不満をどう未来に変えられる人か」を見ているのです。

 

介護職の退職理由でやってはいけない3つの伝え方

まずは、面接で評価を下げてしまいやすいNGパターンから確認しておきましょう。

 

① 不満をそのままぶつけてしまう

  • 人間関係が最悪だった

  • 給料が安すぎた

  • 上司が理解してくれなかった

 

これらは多くの介護職が感じている本音です。


ただし、そのまま伝えるとマイナス評価につながりやすいのも事実です。

 

面接官はこう受け取る可能性があります。

 

  • 環境のせいにしやすい人かもしれない

  • 不満があるとすぐ辞めてしまいそう

  • トラブルメーカーではないか

 

内容が事実でも、「伝え方」で損をしてしまいます。

 

② 前職や上司を強く批判する

前職への不満が強いほど、つい言葉も強くなりがちです。

 

しかし、前職を悪く言う=次は自分たちが言われるかもしれないと感じる面接官は少なくありません。

 

③ 話が長く、結論が見えない

退職理由を説明するうちに、

  • 状況説明が長くなる

  • 愚痴っぽくなる

  • 何が言いたいのか分からなくなる

 

こうなると、評価以前に「伝える力」に疑問を持たれてしまいます。

 

鉄則:介護職の退職理由は「過去」ではなく「未来」を語る

介護職の面接で最も大切なのは、次の考え方です。

 

「なぜ辞めたか」ではなく「次に何を実現したいか」を伝える

 

これができるだけで、同じ退職理由でも評価は大きく変わります。

 

不満や違和感は、「自分が大切にしたい働き方に気づいたきっかけ」として言語化しましょう。

 

【本音別】介護職の退職理由・ポジティブな言い換え例

ここからは、介護職に多い退職理由をそのまま使える回答例つきで解説します。

 

1. 人間関係が理由の場合

ありがちな本音

 

  • 職場の雰囲気が悪かった

  • 職員同士の連携が取れていなかった

  • 相談できる環境ではなかった

 

面接官が気にするポイント

 

  • 他責思考ではないか

  • チームで働ける人か

  • 人間関係のトラブルを起こさないか

 

言い換えのコツ

 

  • 「チームワーク」

  • 「連携」

  • 「ケアの質向上」

といった前向きな価値観に変換します。

 

回答例(そのまま使える)

 

前職では個人の裁量が大きく、経験を積むことはできましたが、
今後はよりチームで連携しながら、利用者様にとって最適なケアを提供できる環境で働きたいと考えるようになりました。
スタッフ同士が協力し合い、意見交換ができる職場で、自身の経験を活かしたいと考え、転職を決意しました。

 

2. 給与・待遇への不満がある場合

ありがちな本音

 

  • 給料が上がらない

  • 資格を取っても評価されない

  • 責任だけ増えた

 

面接官が気にするポイント

 

  • お金だけが目的ではないか

  • 不満が出たらすぐ辞めないか

 

言い換えのコツ

 

  • 「評価制度」

  • 「キャリアアップ」

  • 「専門性を活かしたい」

にフォーカスします。

 

回答例

 

介護福祉士の資格を取得し、より専門性の高い業務に挑戦したいと考えるようになりました。
前職では経験を積むことはできましたが、今後はスキルや成果を正当に評価していただける環境で、責任ある役割を担いながら成長していきたいと考え、転職を希望しました。

 

3. 介護方針・理念が合わない場合

ありがちな本音

 

  • 忙しすぎて流れ作業だった

  • 利用者に向き合えなかった

 

面接官が気にするポイント

 

  • 理想論だけではないか

  • 現場理解があるか

 

言い換えのコツ

 

応募先の理念・特徴と結びつけることが重要です。

 

回答例

 

前職では多忙な環境の中で、多くの経験を積ませていただきました。
その中で、より一人ひとりの利用者様に寄り添い、自立支援を重視したケアに携わりたいという思いが強くなりました。
貴法人の介護方針に共感し、自身の経験を活かしながら、利用者様の生活の質向上に貢献したいと考えています。

 

4. ライフスタイルの変化(結婚・育児・介護)

ポイント

 

家庭の事情は正直に伝えて問題ありません


ただし、必ず「現在の就業可能状況」をセットで伝えます。

 

回答例

 

育児との両立を考え、働き方を見直す必要があり退職しました。
現在は家族の協力体制も整っており、日勤帯を中心に安定して勤務できる状況です。
長く働ける職場で、これまでの経験を活かしたいと考え、転職を希望しました。

 

ネガティブな本音をポジティブに変換する具体例一覧

本音 面接での言い換え
人間関係が悪い チームで連携しながら働ける環境を求めている
給料が安い スキルや成果が正当に評価される環境で成長したい
残業が多い 効率的に働き、質の高いケアを提供したい
休みが取れない 長く安定して働ける環境で力を発揮したい

 

面接官に刺さる「退職理由」の3ステップ構成

説得力を高めるために、次の構成を意識しましょう。

 

ステップ1:前職での経験・実績

まずは、「何も考えずに辞めたわけではない」ことを伝えます。

 

ステップ2:課題・きっかけ

感情ではなく、事実ベースで簡潔に。

 

ステップ3:応募先で実現したいこと

ここが最重要ポイントです。


「だから御社を志望している」につなげます。

 

退職理由で嘘はNG。その理由とは

多くの転職情報サイトなどでも繰り返し言われていますが、嘘の退職理由は必ずどこかで矛盾が出ます。

 

  • 職務経歴書とのズレ

  • 志望動機との不一致

  • 深掘り質問への対応

 

結果として、信頼を失ってしまいます。

 

事実は変えず、意味づけを変える。


これが最も安全で評価される方法です。

 

退職理由と志望動機は必ずセットで考える

退職理由だけを完璧にしても、志望動機とズレていると違和感が出ます。

 

例:

  • 退職理由:残業が多かった

  • 志望動機:成長できそうだから

 

これでは、「結局また不満が出るのでは?」と思われます。

 

退職理由 → 志望動機 → 今後のビジョン


この流れを一貫させましょう。

 

一人で不安なら、プロに相談するのも選択肢

退職理由の言い換えは、一人で考えるほど迷いやすいポイントです。

 

  • これで本当に大丈夫か

  • 面接官にどう受け取られるか

  • もっと良い伝え方があるのでは

 

そんな時こそ、介護職専門の転職サポートを活用してください。

 

リニューケア」では、

  • あなたの退職理由を一緒に整理

  • 面接での伝え方を具体的にアドバイス

  • 職場環境や人間関係も事前に確認

 

無理な応募や転職を勧めることはありません。


まずは相談だけでも構いません。

 

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まとめ|退職理由は「弱み」ではなく「武器」になる

介護職の面接において、退職理由は避ける質問ではありません。

 

  • 不満をそのまま言わない

  • 過去ではなく未来を語る

  • 志望動機と一貫性を持たせる

 

この3点を押さえれば、退職理由はあなたの価値観や誠実さを伝える武器になります。

 

一人で悩まず、次の職場で後悔しないためにも、ぜひ「リニューケア」を上手に活用してください。

 

あなたの転職が、「辞めて良かった」と心から思えるものになるよう、私たちは全力でサポートします。

 

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