2026/02/18投稿者:リニューケア

【もう限界…】介護職はなぜサービス残業・休日出勤が多いのか?違法リスクと抜け出すための現実的な方法

介護の仕事を続けていると、ふとこんな疑問が頭をよぎることはありませんか。

 

  • 定時は過ぎているのに、記録が終わらず帰れない

  • 夜勤明けなのに、申し送りや会議で結局残る

  • 休みの日に「人が足りないから出てほしい」と電話が来る

  • 残業申請をすると、なぜか嫌な顔をされる

 

真面目で責任感の強い介護職ほど、「自分がやらなきゃ」「利用者さんに迷惑がかかる」と無理をしてしまいます。

 

ですが、はっきり言います。


サービス残業や過剰な休日出勤は、美徳でも仕方ないことでもありません。

 

それが常態化している職場は、構造的に問題を抱えています。

 

この記事では、

  • 介護職にサービス残業・休日出勤が多い本当の理由

  • よくある「違法ライン」と見落としがちなリスク

  • 今すぐできる対策と、限界を感じたときの選択肢

  • 無理せず働ける職場へ移るための現実的な方法

を、現場目線で詳しく解説します。

 

介護職の約4人に1人が「サービス残業」を経験している現実

介護業界では、約4人に1人が月5時間以上のサービス残業(未払い残業)を経験していると言われています。

 

しかもこれは、「残業代が出ている残業」は含まれていません。


あくまで“申請できない・申請していない残業”です。

 

サービス残業になりやすい主な業務

介護現場で特に多いのが、次のような業務です。

 

  • 介護記録の入力(業務後・夜勤明け)

  • 申し送り・情報共有の延長

  • ケアの準備・片付け

  • 物品補充や環境整備

  • 急変対応後の事務処理

 

どれも「やらないと現場が回らない」ものばかり。


しかし、本来はすべて労働時間に含まれる業務です。

 

サービス残業が発生しやすいタイミングとは

勤務前・勤務後がグレーになりやすい

  • 早めに出勤して情報収集

  • 勤務後に記録・片付け

  • 着替えや準備が“自己責任”扱い

 

これらが当たり前になっている職場ほど、サービス残業は増えます。

 

業務時間外の会議・研修

  • 定時後に始まる会議

  • 休日に行われる研修

  • 「勉強だから残業じゃない」という扱い

 

実際には、30%以上の介護職が時間外会議に参加しているというデータもあります。

 

休憩中の緊急対応

  • ナースコール対応

  • 電話・来客対応

  • 利用者の急変

 

休憩が中断されても「休憩を取ったことにされる」ケースは要注意です。

 

なぜ介護職はサービス残業がなくならないのか

原因① 深刻な人手不足

人が足りない。


これに尽きます。

 

  • シフトがギリギリ

  • 欠勤が出ると即崩壊

  • 定時内に業務が終わらない

 

結果、「残るしかない」「誰かがやるしかない」状況が生まれます。

 

原因② 職場の風土・空気

  • 上司や先輩が残っていると帰れない

  • 残業申請=協調性がないと思われる

  • 「昔はもっと大変だった」という謎の精神論

 

これが一番厄介です。


制度よりも“空気”が優先される職場では、改善は進みません。

 

原因③ 責任感の強さ

介護職は、真面目な人が多いです。

 

  • 利用者さんを待たせたくない

  • 家族に迷惑をかけたくない

  • 同僚に負担をかけたくない

 

その優しさが、自分の首を絞める形になってしまうこともあります。

 

原因④ 書類・事務作業の多さ

  • 記録

  • 計画書

  • 報告書

  • 加算関連の書類

 

現場業務に加えてこれだけの事務作業があれば、時間内に終わらないのは当然です。

 

サービス残業は「違法」です

ここははっきりさせておきましょう。

 

サービス残業は労働基準法違反です。

 

  • 指示された業務

  • 業務上必要な作業

  • 拘束されている時間

 

これらはすべて労働時間に該当します。

 

「申請していないから残業じゃない」
「みんなやっているから問題ない」

 

これは通用しません。

 

今すぐできるサービス残業への対策

① 勤怠を正確に記録する

まずはここからです。

 

  • タイムカードは事実通り

  • 1分単位で申請

  • 業務内容を簡単にメモ

 

「面倒」「言いづらい」と感じるかもしれませんが、記録がなければ、改善も交渉もできません。

 

② 業務効率化を提案する

  • 介護ソフトの活用

  • 音声入力

  • 記録様式の簡略化

 

現場からの提案が通る職場もあります。


ただし、何年言っても変わらないなら要注意です。

 

③ 上司・本部に相談する

  • 施設長

  • 法人本部

  • 労働組合

 

相談したことで不利益を受けるのは本来おかしいことです。

 

④ 外部機関に相談する選択肢もある

  • 労働基準監督署

  • 労働相談窓口

 

ただし、現実問題として、相談後も職場に残り続けるのは精神的にきついケースが多いです。

 

「休日出勤が多すぎる」介護職のもう一つの現実

次に多い悩みが、休日出勤・連勤の多さです。

 

介護職の平均的な休日数

  • 月9日程度

  • 年間休日108日前後

 

他業界と比べると、決して多くありません。

 

よくある休日出勤の理由

人手不足による穴埋め

 

  • 急な欠勤

  • 体調不良

  • 家庭の事情

 

結果、「出られる人」が呼ばれ続けます。

 

夜勤と連勤の組み合わせ

 

  • 16時間夜勤

  • 夜勤明け+日勤

  • 5〜6連勤

 

体力的にも精神的にも、かなり厳しい働き方です。

 

希望休が通らない

 

  • 人が足りない

  • シフトが組めない

 

「休みたい」と言いづらい空気が、休日を奪っていきます。

 

休日出勤が続く職場のリスク

  • 慢性的な疲労

  • 集中力低下

  • 事故・ミスの増加

  • メンタル不調

 

「まだ大丈夫」と思っているうちに、限界は近づきます。

 

休日出勤を減らすための現実的な選択肢

① 職場環境を見直す

転職時に見るべきポイントは、

  • 年間休日110日以上

  • 有給取得率が高い

  • 定員に対して職員数が多い

 

特に、人員配置に余裕のある施設は休日出勤が少ない傾向があります。

 

② 夜勤のない職種へ転職する

  • デイサービス

  • 訪問介護

  • ケアマネジャー

 

「介護職=夜勤あり」ではありません。

 

③ 雇用形態を変える

  • パート

  • 派遣

 

勤務日数や時間を固定しやすく、無理な出勤を断りやすい働き方です。

 

④ 労働条件を確認する

  • 36協定の有無

  • 休日手当

  • 代休の取得状況

 

連勤が続く場合、労働基準法違反の可能性もあります。

 

「改善を待つ」より「環境を変える」という選択

もちろん、職場内で改善できるならそれが一番です。

 

しかし、

  • 何年も状況が変わらない

  • 相談しても流される

  • 辞める人が後を絶たない

 

こうした職場では、あなたが我慢し続ける理由はありません。

 

無理せず働ける介護職場は、確実に存在します

  • サービス残業なし

  • 休日がしっかり取れる

  • 人員配置に余裕がある

  • 現場の声を大切にする

 

こうした施設は、自分一人で探すのは難しいのも事実です。

 

だからこそ、介護職に特化した求人情報を活用することが重要です。

 

自分を守る転職を。「リニューケア」という選択

「今の職場がおかしいのか分からない」
「他と比べたことがない」
「転職したいけど失敗したくない」

 

そんな方のために、リニューケアでは、

  • サービス残業の有無

  • 実際の残業時間

  • 休日・有給の取りやすさ

  • 職場の雰囲気

といった、求人票だけでは分からない情報を重視しています。

 

登録したからといって、すぐ転職する必要はありません。


まずは「今よりマシな職場があるのか」を知るだけでも構いません。

 

まとめ:我慢し続ける介護職でなくていい

  • サービス残業は違法

  • 休日出勤が当たり前の職場は異常

  • 改善しない環境からは離れていい

 

あなたの介護資格と経験は、もっと大切にされるべきです。

 

「もう限界かも」と感じたなら、それは甘えではありません。

 

環境を変えるタイミングが来ているサインです。

 

無理を続ける前に、選択肢を持ってください。


その第一歩として、「リニューケア」を活用してみてください。

 

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