2026/09/02投稿者:リニューケア

介護職で一番給料が高い仕事は?年収500万円以上を目指せる職種・役職と給料を上げる方法を徹底解説

「介護職は給料が安い」

 

介護業界で働いていると、一度はこのように感じたことがあるのではないでしょうか。

 

毎日一生懸命働いているのに給料がなかなか上がらない。

夜勤を頑張っているのに、思ったほど手取りが増えない。

資格を取得したのに、給料にほとんど反映されない。

同じ介護職として働いている友人のほうが、明らかに給料が高い。

 

こうした悩みを抱えている介護職は少なくありません。

 

しかし、介護職だからといって、必ずしも低い給料で働き続けなければならないわけではありません。

 

実際、介護業界には年収500万円以上を目指せるポジションもあります。

 

さらに、役職、資格、夜勤の有無、施設の種類、法人規模、地域、経験年数などによって、同じ「介護職」でも給料には大きな差が出ます。

 

では、介護職の中で一番給料が高い仕事は何なのでしょうか。

 

結論から言うと、介護業界で高収入を狙うのであれば、施設長や管理者などのマネジメント職が有力な選択肢です。

 

一方で、「管理職になりたいわけではない」「できれば現場で介護を続けながら給料を上げたい」という人もいるでしょう。

 

その場合は、ケアマネジャー、サービス提供責任者、夜勤専従、リーダー職など、別のルートから収入アップを目指すこともできます。

 

この記事では、

・介護職で一番給料が高い仕事は何なのか
・施設長や管理者になるとどれくらい稼げるのか
・ケアマネジャーの給料は高いのか
・介護福祉士はどこまで年収を上げられるのか
・夜勤専従は本当に稼げるのか
・給料が高い介護施設にはどんな特徴があるのか
・同じ仕事なのに給料が違う理由
・転職で年収を上げるために何を確認すればいいのか

について、分かりやすく解説します。

 

「今より給料を上げたい」と考えている介護職の方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

➔【悩みをアドバイザーに相談してみる

 

介護職で一番給料が高い仕事は?

まず気になるのが、「結局、介護職で一番給料が高いのはどの仕事?」という疑問ではないでしょうか。

 

介護業界の中で高収入を目指しやすい代表的なポジションは、以下のような仕事です。

 

・施設長、管理者
・エリアマネージャーなどの上位管理職
・ケアマネジャー
・サービス提供責任者
・介護リーダー、主任などの役職者
・夜勤専従
・資格や経験を活かせる専門職

 

特に、長期的に年収を上げたいのであれば、施設長や管理者などのマネジメント職は有力です。

 

厚生労働省では、施設管理者(介護施設)の年収は令和7年賃金構造基本統計調査をもとに全国441.7万円とされています。

 

また、ハローワーク求人における施設管理者の求人賃金は令和7年度で全国平均32.3万円となっています。

 

これはあくまで統計上の平均であり、実際の給与は法人、施設規模、経験、役職、地域などによって変わります。

 

ここで注意したいのは、「施設長なら必ず年収700万円」というわけではないことです。

 

介護職の給与は、会社員のように全国一律で決まっているものではありません。

 

同じ施設長でも年収400万円台の場合もあれば、法人の規模や担当する施設数、役割などによって500万円、600万円、それ以上を狙えるケースもあります。

 

つまり、「どの職種なら一番高いか」だけではなく、「どの法人の、どの役職で、どのような条件なら高い給料になるのか」まで考えることが重要です。

 

介護職の平均給与はどれくらい?

そもそも、現在の介護職の給与水準はどのくらいなのでしょうか。

 

厚生労働省が公表している「賃金構造基本統計調査」によると、令和7年の介護職員の賞与込み給与は月額31.4万円となっています。

 

一方、全産業平均は39.6万円です。

 

介護職員の給与水準は以前と比較すると上昇していますが、全産業平均と比較するとまだ差があります。

 

ただし、ここで勘違いしてはいけないことがあります。

 

この数字は「介護職員全体」の平均です。

 

あなたが転職する際にもらえる給料が31.4万円になるという意味ではありません。

 

例えば、

・未経験、無資格
・経験1年
・介護福祉士あり
・夜勤あり
・リーダー経験あり
・施設長経験あり

では、当然ながら条件が違います。

 

さらに、

・特別養護老人ホーム
・介護老人保健施設
・有料老人ホーム
・サービス付き高齢者向け住宅
・グループホーム
・訪問介護
・デイサービス

など、勤務先によっても給与体系は変わります。

 

だからこそ、転職を考えるときには「介護職の平均給与」だけを見るのではなく、自分の経験や資格なら「いくらを狙えるのか」を考える必要があります。

 

介護職で給料が高い仕事ランキング

ここからは、介護業界で比較的高収入を狙いやすい仕事を紹介します。

 

ただし、これは「全国すべての求人を給与順に並べたランキング」ではありません。

 

実際の給料は法人や地域、経験などによって変わるため、「高収入を目指すルート」として考えてください。

 

1位:施設長・管理者

介護業界で最も大きく年収アップを狙いやすいのが、施設長や管理者です。

 

施設長は、施設全体の運営を管理する立場です。

 

仕事内容は単純に「介護職員をまとめる」だけではありません。

 

・スタッフの管理
・採用
・シフト管理
・売上や収支の管理
・入居者や家族への対応
・行政対応
・事故やトラブルへの対応
・サービス品質の管理
・職員教育
・施設の稼働率向上
・法人本部との調整

など、幅広い仕事を担当します。

 

そのため、一般の介護職よりも責任が大きく、その分給与も高く設定される傾向があります。

 

厚生労働省では、施設管理者の全国年収は令和7年賃金構造基本統計調査をもとに441.7万円とされています。

 

ただし、これはあくまで統計上の数字です。

 

管理職求人の中には、役職手当などを含めて年収500万円以上を提示しているものもあります。

 

さらに、複数施設を統括するエリアマネージャーや法人本部の管理職までキャリアアップすれば、さらに高い年収を狙える可能性があります。

 

「介護職として年収500万円以上を目指したい」という人は、現場経験を積みながら、リーダー、主任、管理者、施設長というキャリアを考えてみるのも一つの方法です。

 

2位:ケアマネジャー

現場以外のキャリアとして人気が高いのがケアマネジャーです。

 

ケアマネジャーは、正式には介護支援専門員と呼ばれます。

 

利用者の状態や希望を確認し、必要な介護サービスを組み合わせてケアプランを作成する仕事です。

 

また、サービス事業者との調整や家族との相談対応なども行います。

 

厚生労働省の令和6年度介護従事者等処遇状況等調査では、介護支援専門員の月給・常勤の平均給与額は37万5,410円でした。

 

同じ調査で介護職員は33万8,200円だったため、平均値だけを比較すると介護支援専門員のほうが高くなっています。

 

ただし、ここでも注意が必要です。

 

「ケアマネになれば必ず給料が上がる」とは限りません。

 

例えば、夜勤手当を多くもらっている介護職員が、日勤中心のケアマネジャーに転職した場合、一時的に月収が下がるケースもあります。

 

そのため、ケアマネジャーを目指す場合は、「月給だけではなく、年収で比較する」ことが重要です。

 

賞与、資格手当、住宅手当、扶養手当、残業代なども含めて確認しましょう。

 

3位:サービス提供責任者

訪問介護でキャリアアップを目指すなら、サービス提供責任者も候補になります。

 

サービス提供責任者は、利用者への訪問介護サービスを円滑に提供するための調整役です。

 

・訪問介護計画の作成
・利用者や家族との調整
・ヘルパーの調整
・サービス内容の確認
・ケアマネジャーとの連携
・ヘルパーへの指導

など、さまざまな業務を担当します。

 

一般の訪問介護員からサービス提供責任者になることで、役職手当などが付くケースもあります。

 

また、将来的に管理者を目指す場合にも、サービス提供責任者としての経験は役立ちます。

 

「現場だけを続けるのではなく、少しずつ責任のある仕事にも挑戦したい」という人には、相性の良いキャリアです。

 

4位:介護リーダー・主任

いきなり施設長になるのはハードルが高い。

 

そんな人は、まずリーダーや主任を目指す方法があります。

 

介護リーダーは、現場スタッフをまとめる立場です。

 

自分自身も介護業務を行いながら、

・新人教育
・スタッフへの指示
・業務改善
・シフト調整
・ケアの質の確認
・管理者との連携

などを行います。

 

役職手当が付く場合もあり、一般職員からのキャリアアップとして現実的な選択肢です。

 

そして、リーダー経験を積んだ後に主任、管理者、施設長へ進むこともできます。

 

「年収を上げたいけれど、まだ管理者は早い」という人は、まずリーダー候補の求人を探してみるのも良いでしょう。

 

5位:夜勤専従

「できるだけ早く収入を増やしたい」という人から注目されているのが夜勤専従です。

 

夜勤には夜勤手当が付くため、勤務回数によっては効率的に収入を増やせます。

 

例えば、夜勤1回につき2万円の手当が付く場合、

月5回なら10万円。

月8回なら16万円。

月10回なら20万円。

 

夜勤手当だけでこれだけの金額になります。

 

もちろん、実際の夜勤手当や勤務回数は施設によって異なります。

 

また、夜勤専従の場合は日中の勤務が少ないため、生活スタイルによっては働きやすいと感じる人もいます。

 

一方で、夜勤は身体的な負担もあります。

 

「給料が高いから」という理由だけで夜勤回数を増やしすぎるのはおすすめできません。

 

自分の体力や生活とのバランスを考える必要があります。

 

介護福祉士なら給料はどこまで上がる?

介護職として長く働くのであれば、介護福祉士の取得も重要です。

 

介護福祉士は、介護の専門職としての知識や技術を証明できる国家資格です。

 

施設によっては資格手当が支給されるため、無資格・未経験から資格取得によって給与が上がる可能性があります。

 

ただし、「介護福祉士を取れば年収500万円になる」というわけではありません。

 

資格を取っただけで大幅に給与が上がるとは限らないからです。

 

大切なのは、「資格+経験+役職+転職先」の組み合わせです。

 

例えば、

介護福祉士取得

リーダー経験

主任

管理者

施設長

というようにキャリアアップすれば、資格を単なる「資格手当」のためだけではなく、昇進につなげられます。

 

給料が高い介護職になるために「資格だけ」を考えてはいけない

介護職が給料を上げようとすると、「どの資格を取ればいいですか?」と考える人が多いでしょう。

 

もちろん資格は重要です。

 

しかし、資格だけでは給料が大きく上がらないケースもあります。

 

例えば、介護福祉士を取得したにもかかわらず、

・資格手当が月3,000円
・昇給がほとんどない
・賞与が少ない
・役職に空きがない

という職場であれば、資格取得による年収アップは限定的です。

 

逆に、

・介護福祉士手当がある
・リーダー手当がある
・夜勤手当が高い
・賞与がしっかり支給される
・昇給制度がある
・管理職への登用制度がある

という法人であれば、同じ資格でも収入が変わってきます。

 

つまり、「何の資格を取るか」と同じくらい、「どこで働くか」が重要なのです。

 

なぜ同じ介護職なのに給料が違う?

介護職の転職相談をしていると、「友達と同じ介護福祉士なのに、自分のほうが給料が低い」という話を聞くことがあります。

 

これは珍しいことではありません。

 

給料に差が出る理由はいくつかあります。

 

法人規模の違い

大規模法人と小規模法人では、給与体系が違う場合があります。

 

もちろん「大手だから必ず給料が高い」というわけではありません。

 

しかし、複数施設を運営している法人では、

・役職制度
・資格手当
・昇給制度
・福利厚生
・賞与制度

などが整っているケースがあります。

 

施設の種類によって給料は変わる

介護施設にはさまざまな種類があります。

 

例えば、

・特別養護老人ホーム
・介護老人保健施設
・有料老人ホーム
・サービス付き高齢者向け住宅
・グループホーム
・デイサービス
・訪問介護

などです。

 

それぞれ仕事内容や人員配置、夜勤の有無、利用者の介護度などが異なります。

 

そのため、「施設を変えただけで給料が上がった」というケースもあります。

 

特に転職を考える際には、現在の施設だけを基準にせず、複数の施設の求人を比較することが重要です。

 

夜勤手当は必ずチェックしよう

介護職の給与を見るときに見落とせないのが夜勤手当です。

 

例えば、

A施設:夜勤1回8,000円

B施設:夜勤1回15,000円

C施設:夜勤1回25,000円

だったとします。

 

月8回夜勤をすると、

A施設:64,000円

B施設:120,000円

C施設:200,000円

となります。

 

年間で考えるとかなり大きな差になります。

 

もちろん夜勤手当だけで転職先を決めるのは危険です。

 

しかし、夜勤をするのであれば、「夜勤1回いくらなのか」は必ず確認しておきたいポイントです。

 

賞与も年収に大きく影響する

月給だけを見て転職先を決めてはいけません。

 

例えば、

A施設:月給30万円、賞与20万円

B施設:月給28万円、賞与80万円

なら、年間給与は大きく変わります。

 

A施設の場合、30万円×12か月+20万円=380万円。

B施設の場合、28万円×12か月+80万円=416万円。

 

月給だけを見るとA施設のほうが高いですが、年収ではB施設のほうが高くなります。

 

だからこそ、「月給○万円」だけではなく、「想定年収はいくらなのか」を確認することが大切です。

 

「月給が高い=給料が高い」ではない

求人を見るときに、「月給35万円!」と書かれていると魅力的に感じるでしょう。

 

しかし、その内訳を確認してください。

 

例えば、

基本給20万円
資格手当2万円
処遇改善手当3万円
夜勤手当5万円
固定残業代5万円

という可能性があります。

 

この場合、夜勤をしなければ月給は30万円になります。

 

さらに、固定残業代が含まれている場合は、何時間分の残業代なのかを確認する必要があります。

 

求人を見るときは、「月給」だけではなく、

・基本給
・資格手当
・処遇改善手当
・夜勤手当
・役職手当
・住宅手当
・扶養手当
・固定残業代
・賞与
・昇給

まで確認しましょう。

 

処遇改善手当だけで判断するのも危険

介護職の求人では「処遇改善手当」という言葉をよく目にします。

 

これは介護職の給与改善に関係する重要な制度ですが、事業所によって支給方法は異なります。

 

毎月の手当に含まれるケースもあれば、一時金として支給されるケースもあります。

 

厚生労働省の令和6年度調査では、介護職員等処遇改善加算を取得している事業所における介護職員の平均給与額について、令和5年9月から令和6年9月にかけて月額13,960円増加しています。

 

令和6年9月の介護職員の平均給与額は33万8,200円でした。

 

つまり、処遇改善による給与改善は進んでいます。

 

ただし、「処遇改善加算を取っている=必ず高給」ではありません。

 

転職時には、実際に自分へいくら支給されるのかを確認することが重要です。

 

年収500万円を目指すなら「転職」も選択肢

ここまで読んで、「今の職場では、これ以上給料が上がらないかもしれない」と思った人もいるのではないでしょうか。

 

もしそう感じているなら、転職を検討してみる価値があります。

 

もちろん、転職すれば必ず給料が上がるわけではありません。

 

むしろ、何も考えずに転職すると年収が下がる可能性もあります。

 

大切なのは、「年収を上げるための転職」をすることです。

 

➔【リニューケアに相談する

 

転職で給料を上げるなら「今の経験」を整理する

まず、自分が何をできるのか整理してみましょう。

 

例えば、

・介護経験5年以上
・介護福祉士あり
・ユニットリーダー経験あり
・新人教育経験あり
・夜勤経験あり
・家族対応経験あり
・委員会経験あり
・認知症ケア経験あり
・看取り経験あり
・サービス提供責任者経験あり

などです。

 

これらはすべて転職市場で評価される可能性があります。

 

特に、

「リーダー経験がある」

「新人教育ができる」

「管理職候補として働ける」

という経験は、一般職よりも上位の求人を探す際に重要です。

 

「一般介護職」だけで求人を探していない?

給料を上げたいなら、求人検索の方法も変えてみましょう。

 

「介護職 正社員」だけで検索していませんか?

 

これだけだと、一般職の求人ばかりが出てくる可能性があります。

 

例えば、

「介護職 リーダー」

「介護職 主任」

「介護 管理者」

「施設長」

「管理職候補」

「サービス提供責任者」

「ケアマネジャー」

「夜勤専従」

など、検索条件を変えてみてください。

 

今まで見たことのなかった求人が見つかるかもしれません。

 

➔【リニューケアに相談する

 

「管理職候補」は狙い目

介護職で年収を上げたい人におすすめしたいのが、「管理職候補」の求人です。

 

最初から施設長として働くのは難しくても、「将来的に施設長を目指してもらいたい」という求人であれば、現場経験を活かしてキャリアアップできる可能性があります。

 

例えば、

一般介護職

リーダー候補

リーダー

主任

管理者

施設長

というキャリアです。

 

もちろん法人によってキャリアパスは異なります。

 

しかし、最初から「キャリアアップできる法人」を選ぶことが、長期的な年収アップにつながります。

 

「給料が高い求人」だけを選んではいけない

ここは非常に重要です。

 

給料が高い求人を見つけると、「ここに応募しよう!」と思うかもしれません。

 

しかし、給与だけで選ぶのはおすすめできません。

 

例えば、

月給35万円だけど夜勤月10回

月給30万円だけど夜勤月4回

なら、どちらが自分に合っているでしょうか。

 

また、

年収500万円だけど年間休日105日

年収450万円だけど年間休日120日

という場合もあります。

 

さらに、

「高収入だけど残業が多い」

「給料は高いけど人手不足」

「役職は付くけど責任が非常に重い」

という職場もあるでしょう。

 

大切なのは、「自分が納得できる給与と働き方」です。

 

給料と一緒に確認したい7つのポイント

転職する際には、次の項目を確認してください。

 

1.基本給

基本給は必ず確認しましょう。

賞与が「基本給○か月分」となっている場合、基本給が低いと賞与も少なくなる可能性があります。

 

2.賞与

「賞与あり」だけではなく、前年度実績も確認しましょう。

 

3.夜勤手当

夜勤をするなら、1回あたりの金額は重要です。

 

4.資格手当

介護福祉士などの資格手当がいくらなのか確認しましょう。

 

5.昇給

「昇給あり」だけではなく、どのような基準で昇給するのか確認できれば理想的です。

 

6.役職手当

リーダーや主任、管理者を目指す場合は、役職手当も重要です。

 

7.年間休日

給料だけでなく、年間休日も確認しましょう。

「年収が上がったけれど休みが大幅に減った」という転職では、長く働き続けることが難しくなる可能性があります。

 

介護職の給料を上げる方法は「転職」だけではない

ここまで転職について紹介してきましたが、給料を上げる方法は転職だけではありません。

 

現在の職場で、

・資格を取得する
・夜勤回数を増やす
・リーダーを目指す
・管理職を目指す
・業務範囲を広げる
・法人内異動をする

という方法もあります。

 

ただし、どれだけ頑張っても昇給幅が小さい職場もあります。

 

例えば、

「10年働いても昇給が月3,000円程度」

「介護福祉士を取っても手当がほとんどない」

「リーダーになっても手当が少ない」

という職場であれば、努力だけで年収を大幅に上げるのは難しいでしょう。

 

その場合は、転職によって環境を変えることも選択肢になります。

 

転職は「辞める」と決めてから始める必要はない

「転職したいけど、まだ辞めると決めていない」という人も多いでしょう。

 

実は、それでも求人を見ることには意味があります。

 

現在の自分が、「どれくらいの給与で評価されるのか」を知ることができるからです。

 

例えば、現在年収380万円の人が求人を調べて、「同じ経験なら450万円の求人がある」と分かれば、今の職場の給与が高いのか低いのか判断できます。

 

逆に、「今の職場は実はかなり条件が良かった」と気付くこともあります。

 

転職活動は、必ずしも退職を前提にする必要はありません。

 

まずは市場を見る。

 

それだけでも、今後のキャリアを考える材料になります。

 

➔【リニューケアに相談する

 

介護職で年収を上げたいなら「自分の市場価値」を知ろう

介護職の給料を上げるうえで重要なのが、自分の市場価値を知ることです。

 

例えば、「介護福祉士を持っている」だけではなく、「介護福祉士を持っていて、特養で7年間働き、ユニットリーダーを3年間経験している」なら、話は変わります。

 

「訪問介護で5年間働き、サービス提供責任者を経験している」という人も、一般の未経験者とは評価が違います。

「有料老人ホームで夜勤を月6回している」

「新人教育を担当している」

「看取りケアの経験がある」

などもアピールポイントです。

 

自分では当たり前だと思っている経験が、他の法人から見ると価値のある経験かもしれません。

 

➔【リニューケアに相談する

 

介護職は「年収アップ」と「働きやすさ」を両立できる

「給料を上げるなら、忙しくなるのは仕方ない」と思っている人もいるでしょう。

 

しかし、必ずしもそうとは限りません。

 

重要なのは、自分が何を優先したいかです。

 

例えば、

「年収を最優先したい」なら夜勤多めの施設や管理職求人。

「夜勤は減らしたいけれど収入は維持したい」なら資格や役職を活かせる求人。

「家庭との両立を優先したい」なら日勤中心、年間休日が多い求人。

「将来的に年収を上げたい」なら管理職候補求人。

というように、働き方によって探す求人は変わります。

 

➔【リニューケアに相談する

 

「一番給料が高い仕事」を探すより「自分に合う高収入求人」を探す

この記事のテーマは、「介護職で一番給料が高い仕事」です。

 

しかし、本当に大切なのは「全国で一番高い仕事」を見つけることではありません。

 

あなた自身が、「無理なく続けられて、今より収入が高い仕事」を見つけることです。

 

例えば、管理職に興味がない人が、「年収が高いから」という理由だけで施設長になったとしても、仕事が合わなければ長続きしません。

 

反対に、現場で利用者と関わることが好きな人なら、

夜勤専従

リーダー職

介護福祉士

などの道から収入を上げるほうが合っているかもしれません。

 

大切なのは、「給料だけではなく、自分のキャリアに合った選択をする」ことです。

 

➔【リニューケアに相談する

 

介護職で年収500万円を目指すなら、今からできること

最後に、年収アップを目指す人が今日からできることをまとめます。

 

STEP1:現在の年収を確認する

まずは現在の年収を正確に把握しましょう。

 

月給だけではなく、

・賞与
・夜勤手当
・資格手当
・処遇改善手当
・残業代

などを含めて計算します。

 

STEP2:自分の経験を書き出す

次に、「自分は何ができるのか」を書き出してください。

 

介護経験年数だけではありません。

 

リーダー経験、教育経験、看取り経験、認知症ケア経験なども整理しましょう。

 

STEP3:資格を確認する

介護福祉士、実務者研修、初任者研修、ケアマネジャーなど、自分が持っている資格を整理します。

 

STEP4:求人を比較する

最低でも複数の求人を比較してください。

 

1つの求人だけを見ると、その給与が高いのか安いのか判断できません。

 

STEP5:年収で比較する

月給だけでなく、「年間でいくらもらえるのか」を考えます。

 

STEP6:キャリアアップできるか確認する

「3年後、5年後に給料が上がる職場なのか」も確認してください。

 

現在の給料だけではなく、将来の給料を見ることが大切です。

 

介護職の転職で失敗しないために

給料を上げたいからといって、焦って転職する必要はありません。

 

むしろ、「今より高い給料ならどこでもいい」と考えてしまうと、転職後に後悔する可能性があります。

 

転職前には、「なぜ今の職場を辞めたいのか」を整理してみてください。

 

給料が低いからなのか。

人間関係なのか。

夜勤が多いからなのか。

休みが少ないからなのか。

キャリアアップできないからなのか。

 

それによって選ぶべき職場は変わります。

 

例えば、「給料は低いけれど、人間関係は良い」のであれば、単純に給与だけを見て転職するのではなく、現在の職場の良い部分も含めて比較する必要があります。

 

逆に、「給料も低い、休みも少ない、昇給もない」のであれば、転職によって環境を変えるメリットは大きくなるでしょう。

 

まとめ:介護職で給料を上げたいなら「資格・役職・職場」の3つを見る

介護職で一番給料が高い仕事を考えると、施設長や管理者などのマネジメント職が有力な選択肢になります。

 

厚生労働省のでは、令和7年賃金構造基本統計調査をもとにした施設管理者の全国年収は441.7万円となっています。

 

ハローワーク求人の求人賃金は全国平均32.3万円です。

 

また、介護支援専門員については、厚生労働省の令和6年度調査で月給・常勤の平均給与額が37万5,410円となっています。介護職員は33万8,200円でした。

 

ただし、これらはあくまで平均値です。

 

実際の給与は、

・資格
・経験年数
・役職
・夜勤回数
・施設の種類
・法人規模
・地域
・賞与
・各種手当

によって変わります。

 

だからこそ、「介護職だから給料が安い」と諦める必要はありません。

 

もし現在の職場で頑張っているのに給料が上がらないのであれば、あなたの能力が足りないのではなく、「評価される環境にいない」可能性もあります。

 

同じ介護福祉士でも、働く法人が変われば給与条件が変わることがあります。

 

同じ経験年数でも、一般職ではなくリーダー候補として評価されることもあります。

 

夜勤経験がある人なら、夜勤手当の高い施設を選ぶことで年収を上げられる可能性があります。

 

管理職を目指せる人なら、施設長や管理者候補として転職することで、将来的な年収アップにつながる可能性があります。

 

大切なのは、「もっと給料が欲しい」と思ったときに、ただ我慢するのではなく、自分がどれくらい評価されるのかを知ることです。

 

今の職場しか知らなければ、「介護職ならこのくらいの給料が普通」と思ってしまいます。

 

しかし、求人を比較してみると、「同じ資格なのにこんなに条件が違うの?」と驚くこともあります。

 

転職を考えているなら、まずは求人を見るところから始めてみてください。

 

まだ退職を決めていなくても構いません。

 

「自分ならどのくらいの給与を狙えるのか」を知るだけでも、今後のキャリアを考えるきっかけになります。

 

給料アップを目指すなら、リニューケアで求人を探してみませんか?

「今より給料を上げたい」

「介護福祉士の資格をもっと評価してほしい」

「夜勤手当が高い施設で働きたい」

「リーダーや管理職を目指したい」

「年収400万円、500万円を目指したい」

「今の職場より条件の良い求人があるのか知りたい」

 

そんな方は、一人で求人を探し続ける必要はありません。

 

リニューケアでは、介護職の転職をサポートしています。

 

求人票に書かれている給与だけではなく、

「自分の経験ならどんな求人が合うのか」

「今の職場から転職して本当に条件が良くなるのか」

「夜勤ありと日勤のみならどちらが自分に合うのか」

「管理職候補として転職できるのか」

など、自分一人では比較しにくい部分も含めて転職先を探すことができます。

 

もちろん、「今すぐ転職したい」という人だけが対象ではありません。

 

「良い求人があれば転職したい」

「今の給料が適正なのか知りたい」

「年収を上げられる求人があるか見てみたい」

という段階でも大丈夫です。

 

転職で大切なのは、焦って退職することではありません。

 

まず、自分がどれくらい評価されるのかを知ること。

 

そして、今より良い条件の求人があるのかを比較すること。

 

そのうえで、

「今の職場に残る」

「別の施設へ転職する」

「資格を取得してから転職する」

「管理職を目指す」

など、自分に合った選択をすればいいのです。

 

介護職としてこれまで積み重ねてきた経験は、決して無駄ではありません。

 

あなたが「当たり前」と思っている経験が、別の施設では評価されることもあります。

 

給料を上げたいと思った今が、キャリアを見直すタイミングです。

 

まずはリニューケアで、自分の経験や希望条件に合う求人を探してみてください。

 

「今より良い条件で働ける場所があるか」を知ることから、年収アップへの一歩を始めてみましょう。

 

➔【リニューケアに相談する

 

この記事を読んだ方におすすめ

お問合せはこちら!

無料会員登録

06-7878-8503

9:30~19:30

月曜日~金曜日

LINEで相談

無料会員登録

無料会員登録

電話

電話で相談

LINE

LINEで相談