2026/01/19
介護職は本当に痩せる?1日1万歩の運動量でも太る理由と、無理せず痩せる現実的な方法
「介護の仕事をしていれば自然と痩せると思っていた」
「1日中動き回っているのに体重が減らない」
「むしろ前より太った気がする…」
介護職として働いている方なら、一度はこんな疑問やモヤモヤを感じたことがあるのではないでしょうか。
実際、介護職は一般的なデスクワークと比べて圧倒的に運動量が多い仕事です。
それにもかかわらず、「痩せない」「体型が変わらない」「疲れるだけで体重は減らない」と感じる人が少なくありません。
この記事では、
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介護職のリアルな運動量と消費カロリー
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なぜ運動量が多いのに痩せにくいのか
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介護の仕事を続けながら、無理せず痩せるコツ
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「今の働き方」が体と将来に合っているかを考える視点
を、介護資格を持つ方目線で、分かりやすく解説していきます。
介護職の運動量はどれくらい多い?
1日9,000〜10,000歩は当たり前
介護施設で働く場合、利用者対応・記録・移動などで常に歩き回る状態になります。
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居室と食堂の往復
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トイレ誘導
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入浴介助の準備・片付け
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コール対応
これらを繰り返すことで、1日9,000〜10,000歩以上になることも珍しくありません。
厚生労働省が推奨する1日の歩数目標は約8,000歩前後。
それを仕事だけで超えている介護職は、かなり活動量が多いと言えます。
身体介助は高いMETs(運動強度)
介護職の運動量が多い理由は「歩数」だけではありません。
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移乗介助
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入浴介助
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体位交換
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おむつ交換
これらの身体介助は、全身を使う中〜高強度の運動です。
専門的には「METs(運動強度)」が高い動作が連続します。
つまり介護職は、
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有酸素運動(歩行)
-
無酸素運動(持ち上げる・支える)
を同時に行っている、非常に負荷の高い仕事なのです。
消費カロリーは1日1,000kcal超えも
業務内容や体格にもよりますが、介護職の1日の消費カロリーは800〜1,200kcal以上
になるケースもあります。
これは、ジムで1〜2時間運動するレベルに相当します。
数字だけ見ると、「痩せないほうがおかしい」と感じますよね。
それでも痩せない人が多いのは、介護職特有の落とし穴があるからです。
運動量が多いのに痩せない4つの理由
① 不規則な食生活になりやすい
介護職は、
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早番・遅番・夜勤
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休憩時間が不安定
-
急な残業や呼び出し
などにより、食事時間が乱れやすい仕事です。
結果として、
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空腹を我慢できずお菓子に手が伸びる
-
手軽なパンやおにぎりで済ませる
-
夜勤明けにドカ食いする
といった状態になりがちです。
運動量が多くても、高糖質・高カロリーな食事が続けば痩せません。
② 疲労とストレスで食欲が暴走する
「今日は本当に疲れた…」
「甘いものくらい許してほしい…」
この気持ち、介護職なら痛いほど分かるはずです。
強い疲労やストレスは、
-
食欲を過剰に刺激する
-
脂っこいもの・甘いものを欲する
という反応を引き起こします。
結果、消費カロリー以上に摂取してしまうことが増え、痩せにくくなります。
③ 睡眠不足で代謝が落ちる
夜勤や不規則なシフトが続くと、睡眠の質が下がります。
睡眠不足は、
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代謝の低下
-
ホルモンバランスの乱れ
-
筋肉の回復不足
につながり、痩せにくい体質を作ります。
「動いているのに体が重い」「疲れが抜けない」と感じる場合、睡眠が原因のことも少なくありません。
④ 休日は“動けなくなる”
平日に全力で体を使う分、休日は
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ほぼ寝て過ごす
-
外出する気力がない
-
何もせずゴロゴロ
という状態になりがちです。
この「平日フル稼働・休日ゼロ活動」の差が、体のリズムを崩し、体重管理を難しくします。
介護職でも無理せず痩せるための現実的な方法
食事は「量」より「質」を意識する
痩せるために食事を減らしすぎるのは逆効果です。
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筋肉が落ちる
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基礎代謝が下がる
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余計に疲れやすくなる
介護職に必要なのは、体を動かすための栄養です。
ポイントは、
-
炭水化物を完全に抜かない
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たんぱく質(肉・魚・卵・大豆)を意識
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野菜・海藻でミネラル補給
「食べない」より「選ぶ」が正解です。
甘い飲み物をやめるだけでも変わる
意外と見落としがちなのが飲み物です。
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缶コーヒー
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清涼飲料水
-
甘いカフェラテ
これらを水・お茶に変えるだけで、1日数百kcal減らせることもあります。
忙しい介護現場だからこそ、ここは効果が出やすいポイントです。
仕事中の“ついで運動”を意識する
わざわざ運動時間を作らなくても大丈夫です。
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エレベーターではなく階段を使う
-
移動時に姿勢を正す
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休憩中に軽くストレッチ
これだけでも血流が良くなり、疲労回復と代謝アップにつながります。
「頑張りすぎない働き方」も選択肢
もし、
-
疲れが抜けない
-
体調を崩しやすくなった
-
体型より健康が心配
と感じているなら、働き方そのものを見直すタイミングかもしれません。
介護職は、
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施設形態
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勤務時間
-
業務内容
によって、運動量も体への負担も大きく変わります。
同じ介護職でも「体が楽になる職場」はある
例えば、
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入浴介助が少ない施設
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夜勤なしのデイサービス
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人員配置に余裕がある職場
では、運動量は適度に保ちつつ、無理なく働けます。
「介護職=きつい」は、職場選びで変えられる時代です。
無理に我慢するより、環境を変えるという選択
痩せない原因が、
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意志の弱さ
-
努力不足
ではなく、働き方そのものにあるケースは本当に多いです。
それに気づかず、「自分が悪い」と思い続ける必要はありません。
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