2026/02/20投稿者:リニューケア

【もう限界…】介護職の委員会活動がしんどい理由と「負担が少ない職場」を見極める転職のコツ

介護施設や事業所で働いていると、ほぼ必ずと言っていいほど関わるのが委員会活動です。


委員会活動とは、特定のテーマに基づいて現場の課題を話し合い、改善策を考え、実行していくための小規模なグループ活動を指します。

 

目的は大きく分けて次の3つです。

 

  • 利用者の安全と尊厳を守る

  • ケアの質を継続的に向上させる

  • 職員が働きやすい職場環境をつくる

 

つまり本来、委員会活動は「現場を良くするための前向きな取り組み」であり、決して罰ゲームでも雑務でもありません。

 

しかし、実際の現場では
「時間外に集められる」
「意見を出しても何も変わらない」
「一部の職員に負担が集中する」
といった声が多く、ストレス要因になっているケースも少なくありません。

 

介護施設でよくある委員会活動の種類

施設によって多少の違いはありますが、一般的に設置されている委員会は以下のようなものです。

 

安全対策委員会(リスクマネジメント)

  • ヒヤリハット・事故報告の分析

  • 再発防止策の検討

  • マニュアルの見直し

 

転倒・誤嚥・服薬ミスなど、命に関わるリスクを減らす重要な委員会です。

 

感染症対策委員会

  • インフルエンザ・新型コロナ・食中毒対策

  • 感染対策マニュアルの整備

  • 職員研修や発生時の対応確認

 

特に近年は、施設全体の危機管理能力が強く問われています。

 

身体拘束廃止・高齢者虐待防止委員会

  • 身体拘束の実態把握

  • 廃止に向けた取り組み

  • 職員への倫理研修

 

利用者の尊厳を守る、非常に重要な委員会です。

 

接遇・接遇向上委員会

  • 挨拶・言葉遣い・身だしなみの確認

  • 接遇マナー研修の実施

 

施設の印象や家族からの信頼に直結します。

 

生産性向上委員会(2024年以降義務化)

  • 業務の見える化

  • 無駄な作業の洗い出し

  • ICT・介護ソフト導入の検討

 

「人が足りない現場」を支えるため、今後ますます重要になる委員会です。

 

褥瘡(じょくそう)対策・介護技術委員会

  • 褥瘡予防のケア方法検討

  • 福祉用具・ポジショニングの研究

  • 勉強会の実施

 

専門性が高く、スキルアップにつながりやすい分野です。

 

レクリエーション・行事委員会

  • 日常レクや季節行事の企画

  • イベント運営

 

利用者の生活の質(QOL)に直結する委員会です。

 

委員会活動の基本的な進め方(PDCA)

多くの施設では、次のような流れで委員会活動が行われます。

 

  1. 現状分析・課題抽出
     アンケート、事故報告、現場の声から問題点を洗い出す

  2. 改善策の策定
     ルール作り、手順変更、マニュアル整備

  3. 実施・共有
     職員全体への周知、研修の実施

  4. 評価・改善(PDCA)
     効果検証を行い、さらに改善を重ねる

 

この流れがきちんと機能していれば、委員会活動は現場を楽にし、働きやすくする武器になります。

 

なぜ「委員会活動がしんどい」と感じるのか?

多くの介護職員が委員会活動に不満を感じる理由は、次のような点に集約されます。

 

業務時間外・サービス残業が当たり前

  • 会議が勤務後や休日に設定される

  • 残業代が出ない

 

これは明確に「職場側の問題」です。

 

一部の職員に負担が集中している

  • 委員長やベテランばかりが動く

  • 若手や新人が強制的に任命される

 

公平性がない委員会は不満の温床になります。

 

形骸化していて意味を感じない

  • 毎月同じ話をして終わる

  • 提案しても現場が変わらない

 

「何のためにやっているのか分からない」状態です。

 

委員会活動は義務なの?法的な位置づけ

介護施設の委員会設置は、単なる努力義務ではありません。


運営基準は厚生労働省が定めており、以下のような委員会は実質的に義務化されています。

 

  • 感染対策委員会

  • 高齢者虐待防止委員会

  • 事故発生防止・安全対策委員会

  • 生産性向上委員会(令和6年度〜)

 

つまり、「委員会がある=ブラック」とは一概に言えません。


問題なのは運営の仕方です。

 

良い委員会活動がある職場の特徴

委員会活動がうまく機能している施設には、共通点があります。

 

  • 会議が勤務時間内に行われる

  • 役割分担が明確で負担が偏らない

  • 現場の意見が実際の改善につながる

  • 管理職が本気で関わっている

 

こうした職場では、委員会活動が
「面倒な仕事」ではなく
「働きやすくするための仕組み」
として機能しています。

 

委員会活動が原因で転職を考えるのは甘えじゃない

「委員会がしんどいくらいで転職なんて…」


そう思う必要はありません。

 

  • サービス残業が常態化している

  • 改善提案が無視され続ける

  • 精神的・身体的に限界を感じている

 

これらは立派な転職理由です。

 

委員会活動そのものではなく、職員を大切にしない運営体制に問題があるケースがほとんどだからです。

 

転職で「委員会の負担が少ない職場」を見抜く方法

転職時は、次のポイントを必ず確認してください。

 

  • 委員会は勤務時間内に行われているか

  • 委員会活動に残業代は出るか

  • ICT化・業務改善に本気か

  • 委員会が現場改善につながった実績はあるか

 

これらは、求人票だけでは分かりません。

 

だからこそ「リニューケア」を使ってほしい

リニューケアでは、

  • 委員会活動の実態

  • サービス残業の有無

  • 職場の雰囲気や管理体制

といった求人票に書けない内部情報まで把握した上で、職場をご紹介しています。

 

「委員会があるか」ではなく「委員会が職員の負担になっていないか」


ここまで踏み込んで探せるのが強みです。

 

まとめ:委員会活動に悩むあなたへ

委員会活動は、本来あなたを苦しめるためのものではありません。


それでも今、

  • しんどい

  • もう限界

  • 何も変わらない

と感じているなら、環境を変える選択は正解です。

 

我慢し続ける必要はありません。


あなたが安心して働ける職場は、必ずあります。

 

まずは情報収集からで大丈夫です。


リニューケアで、あなたに合った職場を一緒に探しましょう。

 

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