2026/02/09
介護職のシフトはきついだけじゃない?勤務時間・夜勤・週休3日制まで“失敗しない職場選び”完全ガイド
介護職として働いていると、「シフト制は仕方ない」「夜勤があるのは当たり前」と、自分に言い聞かせながら働いている方も多いのではないでしょうか。
しかし、
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生活リズムが整わない
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夜勤明けがしんどい
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家族やプライベートとの両立が難しい
-
年齢とともに体力的な限界を感じる
こうした悩みを抱えながら、「どこへ行っても同じだろう」と転職を諦めてしまう人が少なくありません。
ですが実際には、介護職の勤務時間・シフト体制は事業所によって大きく違います。
最近では、週休3日制や1日10時間勤務など、働き方そのものを見直す施設も増えてきています。
この記事では、
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介護職の基本的な勤務時間・シフト体制
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夜勤の種類と負担の違い
-
施設形態ごとの働き方の差
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最近増えている「週休3日・10時間勤務」の実態
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転職時に必ず確認すべきポイント
を、現場目線で分かりやすく解説します。
「今の職場がすべて」だと思っている方ほど、ぜひ最後まで読んでみてください。
介護職の勤務時間はどれくらいが一般的?
介護職の勤務は、基本的にシフト制が採用されています。
1日の実働時間は8時間前後、週の労働時間は40〜44時間が目安です。
特に入居型施設では、24時間体制で利用者の生活を支える必要があるため、複数の勤務帯を組み合わせた交代制勤務が一般的です。
入居型施設で多いシフト体制
多くの施設で採用されている主なシフトは以下の通りです。
日勤
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8:00〜17:00
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9:00〜18:00
(休憩1時間)
日中のケア全般を担う中心的な時間帯で、入浴介助やレクリエーション、記録業務などが集中します。
早番
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6:00〜15:00
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7:00〜16:00
起床介助、朝食介助、排泄介助など、朝の忙しい時間帯を担当します。
「朝が弱い人」にはやや負担になりやすいシフトです。
遅番
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10:00〜19:00
-
11:00〜20:00
夕食介助や就寝準備が中心。
帰宅時間が遅くなるため、家庭との両立が難しいと感じる人もいます。
夜勤(2交代制)
-
16:30〜翌9:30
(16時間拘束・休憩2時間程度)
夜間の見守り、排泄介助、緊急対応を担います。
夜勤の勤務体系は2種類ある
夜勤と一口に言っても、実は2つの勤務体系があります。
① 16時間夜勤(2交代制)
夕方から翌朝まで通しで勤務するスタイルです。
夜勤明けの翌日は「明け休み」となり、実質的に休みになるケースが多いのが特徴です。
メリット
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夜勤回数が月4〜5回程度で済む
-
夜勤明け+公休を組み合わせて連休を取りやすい
デメリット
-
1回の勤務時間が長く、体力的な負担が大きい
-
仮眠が十分に取れない施設もある
② 8時間夜勤(4交代制)
準夜勤・深夜勤に分かれるスタイルです。
1回あたりの負担は軽くなりますが、夜勤の回数は増えやすくなります。
メリット
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身体的な負担が比較的軽い
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長時間拘束が苦手な人には向いている
デメリット
-
夜勤回数が増え、生活リズムが乱れやすい
-
連休が取りにくい場合がある
施設形態によって働き方は大きく違う
「介護職=夜勤あり」だと思われがちですが、実は事業所によって勤務時間は大きく異なります。
特別養護老人ホーム・グループホーム
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夜勤ありのシフト制
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交代勤務が基本
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人員配置や夜勤体制は施設ごとに差が大きい
デイサービス
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日勤のみ(8:00〜17:00前後)
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土日休みの事業所も多い
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夜勤がなく、生活リズムを整えやすい
訪問介護
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利用者のサービス時間に合わせた勤務
-
直行直帰や短時間勤務が可能
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働き方の自由度が高い
「夜勤がつらい」「規則正しく働きたい」と感じている方は、施設形態を変えるだけでも負担が大きく減る可能性があります。
勤務時間で必ず知っておくべき注意点
休憩時間のルール
法律では、
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6時間超の勤務:45分以上
-
8時間超の勤務:1時間以上
の休憩が義務付けられています。
ただし、夜勤時の休憩が「名ばかり休憩」になっている施設も存在します。
実際に休憩が取れているかどうかは、面接時に必ず確認しましょう。
残業の実態
介護現場では、
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急な体調不良
-
記録業務の遅れ
-
引き継ぎ不足
などにより、残業が発生するケースもあります。
「残業ほぼなし」と書かれていても、実態は違うこともあるため、現場のリアルな声を確認することが重要です。
週44時間まで認められる事業所もある
常時10人未満の事業所では、特例として週44時間までの労働が認められています。
「なぜか勤務時間が長い」と感じる場合、この特例が適用されている可能性もあります。
最近増えている「週休3日・1日10時間勤務」という選択肢
ここ数年で注目されているのが、週休3日制・1日10時間勤務という新しい働き方です。
10時間勤務(週休3日制)の仕組み
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週4日勤務
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1日10時間労働
-
週40時間は維持
労働時間は変えずに、休日を増やす仕組みです。
シフト例
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7:00〜18:00
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11:00〜22:00
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21:00〜8:00(ショート夜勤)
メリット
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年間休日が150日以上になることもある
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連休を取りやすい
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通勤日数が減り、心身の負担が軽減
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残業が発生しにくい
「休みが多い」というだけで、仕事への向き合い方が大きく変わったという声も多く聞かれます。
デメリット・注意点
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1日の拘束時間が長い
-
慣れるまでは体力的にきつい
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子育て・介護中の人には不向きな場合もある
すべての人に合う働き方ではありませんが、「今の働き方が限界」という人にとっては、有力な選択肢になります。
介護職の働き方は「選べる時代」になっている
ここまで読んで、「知らなかった」と感じたことは多いのではないでしょうか。
重要なのは、今の職場の働き方が、介護職すべての基準ではないということです。
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夜勤の回数を減らす
-
日勤のみの職場に変える
-
週休3日制を選ぶ
-
体力的に無理のないシフトを選ぶ
これらはすべて、転職によって実現可能です。
失敗しないために「求人票だけ」で判断しない
勤務時間やシフトは、求人票だけでは分からない部分が多くあります。
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実際の夜勤回数
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休憩の取りやすさ
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残業の実態
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シフトの融通
これらは、介護業界に詳しい人から直接情報を得ることが一番確実です。
リニューケアなら「働き方の希望」から相談できる
リニューケアでは、
-
夜勤少なめ
-
日勤のみ
-
週休3日
-
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という段階から一緒に考えます。
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