2026/01/29
介護施設の送迎ドライバーはきつい?仕事内容・資格・給料・向いている人を介護転職のプロが徹底解説
介護業界で働いていると、「体力的にきつくなってきた」「夜勤がつらい」「現場以外の仕事も考えたい」と感じる瞬間は誰にでも訪れます。
そんな中で、最近じわじわと注目されているのが介護施設の送迎ドライバーという働き方です。
「送迎ドライバーって、介護職とは違う仕事じゃないの?」
「資格を持っていても意味がないのでは?」
「正直、楽そうに見えるけど実際はどうなの?」
こうした疑問や不安を持つ方は少なくありません。
結論から言うと、送迎ドライバーは決して“楽な仕事”ではありませんが、介護資格を活かしながら身体的・精神的負担を減らせる選択肢になり得ます。
この記事では、介護資格有資格者の視点で、送迎ドライバーの仕事内容・必要資格・給料・大変さ・やりがい・向いている人の特徴まで、包み隠さず解説します。
介護施設の送迎ドライバーとはどんな仕事?
介護施設の送迎ドライバーは、主にデイサービスやショートステイを利用する高齢者の自宅と施設の間を安全に送り迎えする仕事です。
単なる「運転手」ではなく、利用者の生活を支える大切な役割を担っています。
主な勤務先
-
デイサービス
-
ショートステイ
-
小規模多機能型居宅介護
-
特別養護老人ホーム(通所併設)
-
介護老人保健施設(通所リハ併設)
介護施設送迎ドライバーの主な仕事内容
1. 運転業務
使用する車両は、軽自動車、普通車、ハイエースなどのワンボックスカーが中心です。
多くの施設では決まったルート・決まった利用者を送迎するため、道を覚えてしまえば運転自体は比較的安定します。
ただし、住宅街の狭い道や交通量の多い時間帯を走ることもあり、安全運転への意識は常に求められます。
2. 乗降介助・車椅子対応
送迎ドライバーの仕事で、最も重要とも言えるのが乗り降りのサポートです。
-
車椅子の固定・解除
-
歩行が不安定な方の付き添い
-
段差のサポート
-
シートベルトや体幹保持の確認
介護資格を持っている方であれば、こうした場面でも安心・安全な対応ができるため、施設側から重宝されやすいのが特徴です。
3. 利用者の体調確認・声かけ
送迎時は、利用者の体調変化にいち早く気づける貴重なタイミングです。
-
顔色が悪くないか
-
いつもより元気がない
-
痛みや不調を訴えていないか
ちょっとした違和感を施設スタッフに共有することで、事故や体調悪化を防ぐ役割も担います。
4. 車両管理・軽作業
送迎がない時間帯には、以下のような業務を任されることもあります。
-
車内清掃・洗車
-
給油・点検
-
施設内の簡単な手伝い
-
見守り補助
「運転だけ」と思っているとギャップを感じやすい部分なので、事前確認は重要です。
介護施設送迎ドライバーに必要な資格
必須となる運転免許
普通自動車第一種運転免許(AT限定可)
一般的な介護施設の送迎であれば、この免許があれば問題ありません。
車両によって必要な免許
-
中型・大型免許
マイクロバスなど、定員11名以上の車両を運転する場合 -
普通自動車第二種免許
介護タクシーなど、運賃を直接受け取る業務の場合
※デイサービスの無料送迎では二種免許は不要です。
介護資格は必須?有利になる?
結論として、必須ではないが、あると圧倒的に有利です。
特に評価されやすい資格は以下の通りです。
-
介護職員初任者研修
-
実務者研修
-
介護福祉士
介助を伴う送迎では、無資格者よりも介護資格者の方が安心して任せられるため、
-
採用されやすい
-
送迎+介護補助で時給が上がる
-
正社員登用につながる
といったメリットがあります。
働き方と給与相場
働き方の特徴
-
アルバイト・パートが中心
-
朝(8:00~10:00)と夕方(16:00~18:00)の短時間勤務
-
中抜けあり(自宅に戻る・別仕事可)
「フルタイムで現場に立つのがきつい」という方には、非常に現実的な働き方です。
給与相場(関西エリア目安)
-
時給:1,100円~1,200円
-
介護資格あり・介助業務あり:1,250円以上の求人もあり
「介護ドライバーは大変」と言われる理由
送迎ドライバーは楽な仕事というイメージを持たれがちですが、実際はそう単純ではありません。
業務内容が意外と多い
運転だけでなく、介助・確認・連携など、一人で複数の役割を担います。
責任が重い
利用者の命を預かる仕事であり、事故や転倒へのプレッシャーは常にあります。
人手不足の影響
本来は複数人で行う業務を、一人で任されるケースも少なくありません。
それでも選ばれる理由・やりがい
需要が高く、仕事がなくならない
高齢化が進む中で、送迎ニーズは今後も増え続けます。
感謝される機会が多い
「今日もありがとう」「あなたが来てくれると安心」
こうした言葉を直接もらえる仕事です。
介護資格を活かしつつ負担を減らせる
身体介助の比重が少なく、長く続けやすいのが特徴です。
向いている人・向いていない人
向いている人
-
安全運転を心がけられる
-
気配りができる
-
高齢者との会話が苦ではない
-
現場の負担を減らしたい介護職
向いていない人
-
運転に自信がない
-
黙々と一人で働きたい
-
急な対応が苦手
-
マルチタスクが極端に苦手
失敗しない職場選びのポイント
-
送迎専任か、介護補助ありか
-
使用車両の種類
-
研修・同乗期間の有無
-
事故時の対応体制
-
中抜け時間の扱い
これらを事前に確認することで、ミスマッチを防げます。
介護資格を活かして「無理しない転職」をするなら
送迎ドライバーは、「介護を辞めたい」ではなく「介護の関わり方を変えたい」人に向いている仕事です。
もし、
-
現場がつらい
-
夜勤が限界
-
身体的負担を減らしたい
と感じているなら、選択肢の一つとして本気で検討する価値があります。
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-
介護職
-
送迎ドライバー
-
介護補助
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