2026/01/23
【最新】介護職の給料はいつから上がる?2026年6月に確定した賃上げ内容と「今動く人」が得をする理由
「介護職の給料は上がるって聞くけど、本当?」
「いつから?どれくらい?」
「結局、今の職場にいても上がらないんじゃ…」
こう感じている介護職の方は、正直かなり多いです。
それもそのはずで、これまで何度も「処遇改善」「賃上げ」という言葉を聞きながら、実感できるほど給料が上がらなかった経験をしてきたからです。
ですが、今回の2026年度(令和8年度)の改定は、これまでとは性質が違います。
結論から言うと、介護職の給料は、2026年6月から“制度として”上がります。
しかも今回は、
・一時的な補助金
・その場しのぎの支援
ではありません。
介護報酬そのものが引き上げられる「異例の臨時改定」です。
この記事では、
・介護職の給料はいつから上がるのか
・どのくらい上がるのか
・誰が対象で、誰が取り残されるのか
・今の職場にいれば本当に給料は上がるのか
を、専門用語をできるだけ使わずに解説します。
【結論】介護職の給料は2026年6月から上がると決定
まず一番大事なポイントです。
介護職の給料が上がるタイミングは、2026年6月1日から。
これはすでに政府方針として示されており、通常3年ごとに行われる介護報酬改定(次回は2027年)を、1年前倒しして行う「臨時改定」です。
なぜ、そこまで急いでいるのか。
理由は明確で、
・物価高騰に給料が追いついていない
・他産業との賃金格差が拡大している
・介護職の人手不足が限界に近い
この3点が、もはや放置できないレベルに達したからです。
2026年度の介護職賃上げ|何がどれくらい上がる?
介護報酬はプラス2.03%の引き上げ
2026年度の介護報酬改定率は、+2.03%
これは、前回2024年度(+1.59%)を上回る、異例の高水準です。
「2%ちょっと?」と思うかもしれませんが、介護報酬全体が上がる=事業所に入るお金が増えるということ。
この財源を使って、介護職員の給料を引き上げる仕組みが用意されています。
月1万円の賃上げが“基本ライン”
今回の改定で示されている基本方針は、介護従事者全体を対象に、月額1万円相当の賃上げ。
これは、
・正社員
・パート
・夜勤専従
など雇用形態を問わず、幅広い職種が対象になります。
「一部の人だけが上がる」ではない、という点は大きなポイントです。
最大で月1万9,000円の引き上げも可能
さらに条件を満たす事業所では、
・定期昇給
・生産性向上への取り組み
を含めて、月額最大1万9,000円の賃上げが可能とされています。
これは年収にすると、約23万円アップに相当します。
給料が上がる仕組み|処遇改善はこう変わる
今回の賃上げは、単に「給料を上げなさい」という話ではありません。
国は、明確な支援策をセットで用意しています。
① 幅広い賃上げ支援(約1万円)
介護従事者全体を対象とした、ベースアップ的な賃金改善です。
これが、今回の賃上げの土台になります。
② 上乗せ支援(約5,000円)
以下のような取り組みをしている事業所が対象です。
・ICT導入
・介護ロボット活用
・業務効率化
・多職種連携・協働化
つまり、働きやすさを本気で改善しようとしている職場ほど、給料を上げやすい仕組みです。
③ 職場環境改善支援(約4,000円)
・休憩環境の整備
・研修制度の充実
・人員配置の見直し
こうした「現場改善」に取り組む事業所への支援です。
【重要】誰でも自動的に給料が上がるわけではない
ここは、はっきり伝えなければいけません。
今回の賃上げは、すべての事業所で必ず実施されるわけではありません。
条件があります。
処遇改善加算を取得している事業所が対象
今回の賃上げ財源は、「処遇改善加算」を取得している事業所が前提です。
つまり、
・加算を取得していない
・最低限しか取得していない
こうした事業所では、「ニュースでは賃上げと言っているのに、給料がほとんど変わらない」
という事態も、十分にあり得ます。
対象職種は拡大|介護職だけじゃない
2026年度の改定では、対象職種も広がります。
・介護職員
・ケアマネジャー
・看護職員
・相談員
・訪問介護スタッフ
「介護職だけ優遇される」という構図ではなく、介護現場全体を底上げする方針です。
訪問介護は特に手厚い処遇改善
人手不足が特に深刻な訪問介護では、最大28.7%の処遇改善加算が設定される見込みです。
訪問介護は、
・移動が多い
・身体的負担が大きい
・責任が重い
にもかかわらず、給料が低いと言われてきました。
その是正として、今回かなり強いテコ入れが行われます。
今の職場にいれば、本当に給料は上がる?
ここが、この記事で一番大事なポイントです。
答えは、「職場による」です。
同じ制度でも、
・積極的に加算を取得する事業所
・最低限しかしない事業所
では、給料の上がり方は大きく違います。
残念ながら、「制度が変わっても、給料に反映しない職場」も、実際に存在します。
だからこそ、2026年は「転職の狙い目」
賃上げが確実視されている今、
・処遇改善加算をフル活用している
・職場環境改善に本気な
・人を大切にする
こうした事業所に移るだけで、収入が変わる可能性があります。
今後は、「どこで働くか」が、給料を左右する時代です。
求人票で必ず確認すべきポイント
転職や求人を見るときは、必ず以下を確認してください。
・処遇改善加算の取得状況
・処遇改善手当の支給実績
・基本給と手当の内訳
・今後の賃上げ方針
ここが曖昧な職場は、要注意です。
ひとりで探すのが不安なら、プロに任せていい
正直、
・加算の違い
・内部事情
・実際に給料が上がっているか
これを個人で見抜くのは、かなり難しいです。
だからこそ、介護業界に特化した転職サービスを使う価値があります。
リニューケアでは、
・処遇改善加算をしっかり取得している職場
・実際に給料が上がっている事業所
・「話を聞くだけOK」の求人
を厳選して紹介しています。
まとめ|2026年の賃上げを「自分の給料」にするために
・介護職の給料は2026年6月から確実に上がる
・月1万円〜最大1.9万円の賃上げが見込まれている
・ただし、職場によって差が出る
・動いた人から、収入アップを掴める
制度を「待つ」だけでは、何も変わりません。
制度を「使える職場」を選ぶことが、これからの介護職には必要です。
今の職場でこの賃上げ、本当に受け取れますか?
少しでも不安があるなら、まずはリニューケアで、今より条件のいい職場があるかだけでも確認してみてください。
行動した人から、2026年は変わります。
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