2026/01/27投稿者:リニューケア

介護職の特定技能求人とは?現場で働く日本人介護職こそ知っておきたい制度の全知識と転職への影響

「特定技能って、外国人の制度でしょ?」
「自分は日本人だから関係ない」

 

そう思って、この言葉をなんとなくスルーしていませんか。

 

実は今、特定技能で働く外国人介護職の増加は、日本人介護職の働き方・職場環境・転職市場に大きな影響を与えています。


つまり、転職を考えている介護資格者ほど、「特定技能」を正しく知っておく必要があるのです。

 

なぜなら、

・人手不足がどの程度深刻なのか
・どんな施設が人を採用できているのか
・教育体制や職場環境が整っている施設はどこか

 

これらはすべて、特定技能外国人を受け入れているかどうかで、はっきり差が出ているからです。

 

この記事では、制度の基本説明だけでなく、現場で働くあなたの転職・キャリアにどう関係するのかという視点で、特定技能を徹底解説します。

 

介護職の「特定技能」とは?|制度の背景と目的

介護職の「特定技能」は、2019年に新しく創設された在留資格です。


背景にあるのは、誰もが知っている介護業界の深刻な人手不足です。

 

少子高齢化が進む一方で、
・離職率の高さ
・業務負担の重さ
・給与水準への不満

などから、日本人だけでは人材確保が追いつかない状況が続いています。

 

そこで国が打ち出したのが、「即戦力として働ける外国人材を、一定期間受け入れる制度」


それが特定技能です。

 

特定技能「介護」は、単なる補助業務ではなく、身体介護を含む現場の中心的な業務を担える点が大きな特徴です。

 

特定技能「介護」の概要をわかりやすく整理

在留期間

特定技能1号としての在留期間は、通算で最長5年間です。


1年・6か月・4か月など、区切って更新されます。

 

「5年で必ず帰国しなければならない」というイメージを持たれがちですが、後述するように介護福祉士を取得すれば、その制限はなくなります。

 

業務内容

特定技能介護で従事できる業務は、日本人介護職とほぼ同じです。

 

・食事介助
・入浴介助
・排泄介助
・移乗、体位変換
・レクリエーション
・生活援助
・看護助手的な付帯業務

 

そして重要なポイントとして、2025年4月からは訪問介護にも従事可能になりました。

 

これは業界全体にとって、かなり大きな変化です。

 

受入れ機関(事業所)の条件

特定技能外国人を雇用できるのは、介護分野の特定技能協議会に加入している事業所のみです。

 

つまり、
・一定の法令遵守
・労働環境の整備
・外国人支援体制

これらを国に認められている施設しか、受け入れできません。

 

この点は、日本人介護職が職場を選ぶ際の重要な判断材料にもなります。

 

特定技能を取得するための条件とは?

特定技能「介護」を取得するためには、原則として以下の試験に合格する必要があります。

 

介護技能評価試験

介護の基本的な知識・技術が問われる試験です。


身体介護の考え方や、安全配慮、尊厳の保持など、現場で必要な内容が中心です。

 

介護日本語評価試験

介護現場特有の日本語を理解できるかを確認する試験です。


専門用語や指示の理解、簡単な記録作成能力などが求められます。

 

日本語能力の要件

以下のいずれかを満たす必要があります。

 

・国際交流基金日本語基礎テスト
・日本語能力試験(JLPT)N4以上

 

現場で最低限のコミュニケーションが取れることが前提です。

 

技能実習修了者は試験免除

介護職種の技能実習2号を良好に修了した人は、これらの試験がすべて免除されます。

 

そのため、すでに日本の介護現場を経験している人材が、特定技能として長く働くケースも増えています。

 

特定技能から「介護福祉士」へ|長期就労の道

特定技能は「5年まで」と言われますが、実はここが大きな誤解ポイントです。

 

実務経験3年以上で国家資格に挑戦可能

特定技能1号として働きながら、通算3年以上の実務経験を積むことで、介護福祉士国家試験の受験資格が得られます。

 

介護福祉士取得後のメリット

介護福祉士を取得し、在留資格「介護」に変更すると、

・在留期間の上限なし
・更新回数の制限なし
・家族帯同が可能
・事実上の永続就労が可能

という、大きなメリットがあります。

 

これは、日本人介護職とほぼ同じ立場で、長期的にキャリア形成できることを意味します。

 

特定技能外国人を採用する施設の特徴とは?

ここは、日本人介護職にとって特に重要なポイントです。

 

教育体制が整っている

特定技能外国人を受け入れる施設は、
・業務マニュアル
・OJT体制
・指導担当者

が整っていないと、制度上うまく運用できません。

 

結果として、新人教育が雑な施設よりも、教育体制がしっかりしている傾向があります。

 

人員配置に余裕がある

特定技能外国人は、研修なしで人員配置基準に加算可能です。

 

つまり、「最低限の人数でギリギリ回している施設」よりも、比較的人員に余裕を持たせたい施設が活用しています。

 

職場環境改善への意識が高い

外国人雇用では、
・長時間労働
・ハラスメント
・賃金未払い

などが厳しくチェックされます。

 

そのため、労務管理がずさんな施設は、そもそも特定技能を使えません。

 

日本人介護職の転職にどう影響するのか?

ここが、この記事の一番大事な部分です。

 

「外国人が増える=給料が下がる」は本当か?

結論から言うと、ほぼ逆です。

 

人手不足が改善されることで、

・残業の減少
・シフトの安定
・夜勤回数の適正化

が進み、結果的に働きやすさが向上するケースが多いのが実情です。

 

役割分担が明確になる

特定技能外国人が増えることで、
・現場業務
・記録
・指導
・調整役

といった役割分担が進み、日本人介護職がリーダー・指導的ポジションに回る機会も増えています。

 

「良い施設」と「危ない施設」の差が広がる

特定技能を活用できている施設=制度・教育・労務管理が整っている施設

 

一方で、特定技能すら使えない施設は、慢性的な人手不足・教育不足のままというケースも少なくありません。

 

特定技能求人を見るときのチェックポイント

転職時に求人を見る際は、次の点を意識してください。

 

・特定技能外国人の受け入れ実績があるか
・指導担当者・教育制度の記載があるか
・外国人支援体制を外部委託しているか
・離職率や定着率の情報があるか

 

これらが明記されている施設は、総じて日本人職員にも配慮がある職場である可能性が高いです。

 

なぜ「リニューケア」で求人を探すべきなのか

特定技能求人は、一般の求人サイトでは情報が不足していることが多く、

・実際の職場環境
・人間関係
・教育体制
・外国人職員との協働状況

などが見えにくいのが現実です。

 

リニューケアでは、

・介護業界に特化
・現場情報を重視
・転職後のミスマッチを防ぐ

ことを大切にしています。

 

「今の職場、このままでいいのかな」
「もっと安心して働ける環境はないかな」

 

そう感じたら、情報収集だけでも登録する価値があります。

 

➔【リニューケアに登録する

 

まとめ|特定技能を知ることは、あなたの転職を有利にする

特定技能は、外国人のためだけの制度ではありません。

 

それは、
介護業界が今どこに向かっているのか
どんな施設が生き残ろうとしているのか
を見極めるための、重要なヒントです。

 

転職を考える介護資格者こそ、特定技能という視点を持つことで、失敗しない職場選びができるようになります。

 

そして、その一歩目として、ぜひリニューケアを活用してください。

 

あなたの経験と資格が、きちんと評価される職場は、必ずあります。

 

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