2026/09/08
介護福祉士の年収を上げたい!今の給料を変える5つの方法と「転職で損しない」求人の見極め方
「介護福祉士として頑張っているのに、思ったほど給料が上がらない」
「資格を取ったのに、以前と給与がほとんど変わらない」
「同じ介護職なのに、職場によって給料が全然違うのはなぜ?」
「できれば転職して年収を上げたい。でも、どんな求人を選べばいいか分からない」
このように感じている介護福祉士は少なくありません。
介護福祉士は、介護の現場で専門的な知識や技術を持つことを証明できる国家資格です。
しかし、介護福祉士の資格を持っているからといって、どの職場でも同じように高い給与がもらえるわけではありません。
実際の給与は、施設の種類、地域、夜勤回数、資格手当、役職手当、賞与、昇給制度、処遇改善加算の取得状況など、さまざまな条件によって変わります。
つまり、年収を上げたいなら「介護福祉士だから給料が上がるはず」と待つのではなく、自分の経験や資格をどこで、どのように評価してもらうかを考えることが重要です。
この記事では、介護福祉士が年収を上げるためにできることを、できるだけ具体的に解説します。
特に注目したいのが「今の職場で頑張る方法」と「転職で給与条件を変える方法」の両方です。
どちらが正解というわけではありません。
大切なのは、自分の現在の給与と働き方を整理したうえで、「このまま今の職場にいるのが一番いいのか」を判断することです。
もし「仕事内容は嫌いではないけれど、給与には納得していない」という状態なら、転職を検討する価値があります。
この記事を読み終わる頃には、自分が次に何をすれば年収アップにつながるのかが見えてくるはずです。
介護福祉士の平均給与・年収はどれくらい?
まず気になるのが、「介護福祉士は実際にどのくらい稼いでいるのか」という点でしょう。
厚生労働省の令和6年度「介護従事者処遇状況等調査結果」では、介護職員等処遇改善加算を取得している事業所で働く、月給・常勤の介護福祉士の平均給与額は350,050円でした。
単純に12か月分として計算すると、約420万円です。
一方、保有資格なしの介護職員は290,620円でした。
差額は月59,430円です。
年間に単純換算すると約71万円になります。
もちろん、これは「介護福祉士なら誰でも年収420万円になる」という意味ではありません。
この平均給与額には基本給だけではなく、手当や一時金などが含まれています。
また、勤務する地域、施設、経験年数、夜勤の有無などによって実際の給与は大きく変わります。
そのため、平均年収は「自分の給料が高いか低いか」を判断する絶対的な基準ではありません。
ただし、ひとつの目安にはなります。
もし現在、介護福祉士として正社員で働いていて、夜勤も担当しているにもかかわらず、年収が300万円前後で昇給もほとんどないのであれば、一度求人を見直してみる価値があります。
反対に、年収400万円を超えていて、夜勤回数や賞与、昇給制度にも納得できているのであれば、必ずしも転職する必要はありません。
重要なのは「平均より上か下か」だけではなく、「自分の経験や資格に対して適正に評価されているか」です。
介護福祉士はなぜ給与アップを目指しやすいのか
介護福祉士が給与アップを目指しやすい理由のひとつが、専門資格と現場経験を持っていることです。
身体介護や認知症ケアだけでなく、後輩指導や家族対応など、経験を積むほど任される役割も増えます。
そのため「資格+経験」を評価する職場があります。
例えば、次のような評価です。
・介護福祉士資格手当
・リーダー手当
・主任手当
・夜勤手当
・業務手当
・勤続年数に応じた昇給
・賞与
・処遇改善による賃金改善
ただし、「資格を持っている=自動的に高収入」ではありません。
同じ介護福祉士でも、資格手当が月5,000円の施設と月20,000円の施設では、年間で18万円もの差が出ます。
夜勤手当も同じです。
1回5,000円と1回10,000円では、月5回夜勤をした場合、年間で30万円の差になります。
さらに賞与や昇給制度まで含めると、職場選びによって年収差がかなり大きくなることがあります。
だからこそ、介護福祉士が年収を上げたいと考えたとき、「資格を増やす」だけではなく「今の資格を高く評価してくれる職場を選ぶ」という視点が重要になります。
介護福祉士でも年収が上がらない理由
「介護福祉士になったのに、給料があまり変わらない」と感じる場合、能力ではなく職場の給与制度が原因かもしれません。
例えば、次のようなケースです。
・資格手当がほとんどない
・昇給が年数千円程度しかない
・賞与が少ない、または業績によって変動する
・夜勤手当が低い
・役職に就いても手当がほとんど増えない
・処遇改善加算を取得しているものの、給与への反映方法が分かりにくい
・そもそも基本給が低く、手当を含めないと給与が高く見えない
こうした条件では、勤続しても年収が上がりにくいことがあります。
特に注意したいのが「月給○万円」という数字だけで判断することです。
求人票の月給30万円が、基本給20万円+夜勤手当などを含む金額というケースもあります。
逆に月給28万円でも、基本給が高く賞与や昇給が整っていることがあります。
求人は「月給」だけでなく「内訳」で比較しましょう。
そして、もう一つ考えてほしいのが「今の職場に昇給の余地がどれくらいあるのか」です。
例えば、現在の年収が350万円で、毎年3,000円程度しか基本給が上がらないとします。
もちろん長く働くことで得られるメリットはありますが、大幅な年収アップを目指すには時間がかかります。
一方、経験年数や資格を評価する法人へ転職すれば、転職時点で給与が上がる可能性があります。
もちろん転職が必ず正解ではありません。
ただ、「今の職場でこれ以上収入を上げるのは難しそう」と感じているなら、一度外の求人を見ることには大きな意味があります。
年収を上げる方法1:処遇改善加算を確認する
介護福祉士の給与を考えるうえで、避けて通れないのが介護職員等処遇改善加算です。
介護職員等処遇改善加算は、介護職員の賃金改善や職場環境の改善につながる制度です。
以前は複数の処遇改善関連の加算が存在していましたが、現在は介護職員等処遇改善加算に一本化されています。
ここで重要なのは、処遇改善加算を取得していても、職員全員に同じ金額がそのまま支給されるわけではないことです。
実際の給与への反映方法は勤務先によって異なります。
そのため、転職するときには「処遇改善加算あり」と書かれているかだけで判断するのではなく、次のことまで確認しましょう。
「処遇改善加算は毎月の給与に反映されますか?」
「処遇改善手当はいくらですか?」
「賞与や一時金として支給されることはありますか?」
「介護福祉士はどのような評価基準になっていますか?」
「今後、昇給する仕組みはありますか?」
こうした質問をすることで、求人票だけでは見えない給与の実態が分かります。
特に介護福祉士の場合、資格や経験をどのように評価する制度になっているのかは重要です。
「取得しているか」だけでなく、「自分の給与にどう反映されるのか」まで確認することが重要です。
また、制度は今後も見直される可能性があります。
「処遇改善加算があるから安心」と考えるのではなく、実際の給与明細にどのように反映されているのかを確認することが、年収アップを考えるうえで大切です。
年収を上げる方法2:夜勤を増やす
短期間で年収を上げたい介護福祉士にとって、比較的分かりやすい方法が夜勤です。
夜勤手当は1回5,000〜10,000円程度の求人もあり、回数が増えるほど給与に反映されます。
例えば、夜勤手当が1回7,000円の場合、月4回なら28,000円。
12か月続ければ年間336,000円です。
月6回なら42,000円となり、年間では504,000円です。
夜勤回数を増やすだけで、年間30万円以上、場合によっては50万円以上の差になる可能性があります。
ただし、夜勤を増やせば必ず良いというわけではありません。
夜勤は身体的な負担が大きく、生活リズムにも影響します。
「年収を上げるために夜勤を増やした結果、疲労がたまって仕事を続けられなくなった」ということになれば本末転倒です。
そこで考えたいのが、「夜勤を増やす」のではなく「夜勤手当の高い職場を選ぶ」という方法です。
例えば、現在月5回夜勤をしていて、1回5,000円の夜勤手当なら月25,000円です。
転職先で1回10,000円なら、同じ月5回でも月50,000円。
年間では30万円の差になります。
つまり、働く時間を増やさなくても、条件を変えるだけで年収が上がる可能性があります。
夜勤ができる介護福祉士は、入所施設やサービス付き高齢者向け住宅など、夜勤対応を必要とする求人で選択肢が広がります。
「夜勤はできるけれど、回数を増やすのは難しい」という人も、夜勤1回あたりの手当を比較してみるとよいでしょう。
年収を上げる方法3:役職を目指す
「現場経験を活かして、もっと給与を上げたい」という人には、役職へのステップアップもおすすめです。
介護福祉士として経験を積むと、フロアリーダー、ユニットリーダー、主任、管理者、施設長などを目指せる場合があります。
役職に就けば、役職手当だけでなく、昇給や賞与の評価につながることもあります。
もちろん、役職には責任が伴います。
スタッフのシフト調整、教育、業務改善、利用者や家族への対応、他職種との連携など、現場で介護をするだけではない仕事も増えていきます。
しかし、これは見方を変えれば「介護経験を給与につなげるチャンス」です。
特に「将来的には管理職になりたい」「現場だけでなくマネジメントも経験したい」という人は、早い段階から役職への道が用意されている施設を選ぶとよいでしょう。
求人を見るときは、
「リーダー候補募集」
「主任候補」
「管理職候補」
「キャリアアップ制度あり」
などの記載にも注目してください。
ただし、「管理職候補」と書いてあるだけでは不十分です。
役職に就いた場合の給与、手当、昇格条件、勤務時間や夜勤の有無まで確認しましょう。
ここで大切なのは、役職を「責任が増えるだけの仕事」と考えないことです。
適切な評価制度がある職場であれば、これまで身につけてきた介護技術やリーダーシップを、給与という形で評価してもらえる可能性があります。
年収を上げる方法4:資格やキャリアの幅を広げる
介護福祉士を取得した後も、キャリアアップの選択肢はあります。
代表的なのが介護支援専門員、いわゆるケアマネジャーです。
介護職として現場経験を積みながら、相談援助やケアプラン作成など、次のキャリアへ進むことができます。
また、職場によっては生活相談員、サービス提供責任者、管理者など、これまでの介護経験を活かして役割を広げることも可能です。
ただし、「資格を取れば必ず年収が上がる」とは限りません。
時間や費用もかかるため、取得前に「何ができるようになるか」「給与や役職にどうつながるか」を確認しましょう。
例えば、ケアマネジャーを目指すなら、介護職としての経験を積みながら、将来的にケアマネとして働ける法人へ転職するという考え方もあります。
介護福祉士として現場の専門性を高める道もあれば、相談業務やマネジメントへ進む道もあります。
重要なのは、自分がどの働き方をしたいのかを考えることです。
「人の役に立つ仕事は続けたいけれど、身体的な負担を減らしたい」
「現場で利用者さんと関わる仕事が好き」
「後輩を育てることに興味がある」
「将来的には管理職を目指したい」
「ケアマネジャーとして働きたい」
このように、自分の希望を整理すると、年収アップにつながるキャリアが見つけやすくなります。
キャリアアップは、今の給与だけでなく、5年後、10年後の収入を変える方法でもあります。
「今すぐ収入を増やしたい」のか「将来の年収を上げたい」のかで選択肢は変わります。
年収を上げる方法5:給与条件の良い職場へ転職する
介護福祉士が年収を上げる方法として、最も大きな可能性があるのが転職です。
なぜなら、自分自身が変わらなくても、働く場所を変えるだけで給与条件が変わることがあるからです。
同じ介護福祉士でも、
・資格手当
・夜勤手当
・処遇改善手当
・役職手当
・住宅手当
・扶養手当
・賞与
・昇給
・年間休日
・残業代
などの条件は勤務先によって異なります。
例えば、今の職場で年収350万円だった人が、経験年数や介護福祉士資格を評価してくれる法人へ転職し、年収380万円になれば、年間30万円の差です。
5年間なら単純計算で150万円。
さらに昇給や役職登用によって差が広がる可能性もあります。
もちろん転職すれば必ず年収が上がるわけではありません。
だからこそ、月給が高い求人に飛びつくのではなく、自分の経験を評価してくれる職場を選ぶことが重要です。
ここで意識したいのが、「転職=条件を下げること」ではないということです。
経験を積んだ介護福祉士が転職する場合、これまでの経験を活かして、より良い条件を目指すこともできます。
特に、現在の職場で長く働いている人ほど、自分の経験を過小評価してしまうことがあります。
「自分なんて普通の介護職だから」
「他の施設では通用しないかもしれない」
そう考えてしまう必要はありません。
介護福祉士として何年働いてきたのか。
どんな利用者さんを担当してきたのか。
夜勤はどのくらい経験しているのか。
新人教育をしたことがあるのか。
リーダー経験があるのか。
認知症ケアや看取り、医療的ケアなど、どのような経験があるのか。
こうした経験を整理すると、自分の強みが見えてきます。
➔【リニューケアに相談する】
「月給」だけで求人を比較してはいけない理由
転職でよくある失敗が、求人票の月給だけを見て応募先を決めることです。
例えば、
A施設:月給30万円、賞与なし
B施設:月給28万円、賞与3か月分
一見するとA施設が高く見えますが、賞与まで含めるとB施設の年収が上回る可能性があります。
また、夜勤手当込みの月給なのか、別途支給なのかでも実際の収入は変わります。
賞与の算定基準が基本給なのか月給なのかも確認が必要です。
そのため、求人を見るときは「年収」で考えることが重要です。
確認したい項目は次の通りです。
・基本給はいくらか
・資格手当はいくらか
・夜勤手当はいくらか
・処遇改善手当はいくらか
・賞与は何か月分か
・賞与の算定基準は何か
・昇給はあるか
・昇給額や昇給率の目安はあるか
・固定残業代が含まれていないか
・残業代は別途支給されるか
・各種手当には支給条件があるか
例えば、月給だけを見ると現在の職場より2万円高い求人でも、賞与が少なかったり、夜勤回数が多かったりすれば、年間で見ると差が小さくなる場合があります。
逆に月給がそれほど高く見えなくても、賞与、昇給、各種手当が充実していれば、長期的に見ると魅力的な求人かもしれません。
求人票を見るときは「一番大きな数字」を探すのではなく、「自分が1年間働いたら、いくらになるのか」を考えてください。
介護福祉士が転職前に確認したい給与項目
ここでは、面接や応募前に確認しておきたいポイントを整理します。
まず「基本給」です。
基本給は賞与や昇給に関係することがあるため、非常に重要です。
次に「資格手当」です。
介護福祉士を取得している人が、資格をどのように評価されるのかを確認しましょう。
「夜勤手当」も確認が必要です。
夜勤1回あたりいくらなのかだけでなく、夜勤回数の平均も確認すると、実際の収入をイメージしやすくなります。
そして「賞与」です。
「賞与あり」という記載だけでは不十分です。
過去の支給実績、支給回数、算定基準などを確認しましょう。
さらに「昇給制度」も重要です。
転職時に給与が高くても、その後何年働いても給料がほとんど変わらないなら、長期的な年収アップにはつながりません。
「1年後、3年後にどのくらいの給与になるのか」
「リーダーになったらいくらになるのか」
「主任になったらどの程度変わるのか」
こうした視点を持つことが大切です。
また、給与だけでなく「年間休日」「残業時間」「希望休の取りやすさ」「夜勤回数」なども確認しましょう。
年収が高くても、休みが少なく毎月長時間の残業が必要なら、長く働くことが難しくなる可能性があります。
給与と働きやすさをセットで確認することが、転職成功のポイントです。
年収アップだけを目的に転職すると失敗する?
ここまで年収を上げる方法を紹介しましたが、「給料が高ければ高いほど良い」と考えてしまうのは危険です。
例えば、年収450万円でも、
・年間休日が少ない
・残業が多い
・夜勤回数が非常に多い
・人手不足が深刻
・休みが取りにくい
・管理職としての責任が重すぎる
という職場なら、長く働き続けるのは難しいかもしれません。
一方、年収420万円でも、
・年間休日が多い
・残業が少ない
・希望休が取りやすい
・夜勤回数を相談できる
・教育制度が整っている
・人間関係が良好
・キャリアアップの道がある
という職場なら、長期的には満足度が高い可能性があります。
つまり、転職で大切なのは「最高年収」ではなく「自分にとって納得できる条件」です。
年収を上げたいからといって、無理な働き方を選ぶ必要はありません。
「今より年収を上げつつ、働きやすさも維持したい」
この視点で求人を探すことをおすすめします。
年収を上げやすい施設を考える
介護福祉士の給与は、施設形態によっても違いが出ることがあります。
一般的には、特別養護老人ホームや介護老人保健施設などの入所系施設は、夜勤があるため、夜勤手当を含めて収入を伸ばしやすい傾向があります。
一方、デイサービスなどは夜勤がないため、生活リズムを整えやすい反面、夜勤手当による収入アップは期待できません。
もちろん、これはすべての施設に当てはまるわけではありません。
例えば、デイサービスでも管理者や生活相談員として役職に就けば、給与が上がることがあります。
訪問介護でも、サービス提供責任者や管理者などへキャリアアップすることで、現場介護とは違った収入の伸ばし方ができます。
サービス付き高齢者向け住宅、有料老人ホーム、グループホームなども、それぞれ給与体系が異なります。
大切なのは「どの施設が一番高いか」ではありません。
自分の経験を活かせる施設の中から、給与と働き方のバランスが良い職場を探すことです。
例えば夜勤が得意なら、夜勤手当の高い入所系求人を探す。
人をまとめるのが得意なら、リーダー候補や管理職候補を探す。
利用者や家族とのコミュニケーションが得意なら、相談員などの仕事を検討する。
こうした「自分の強み×求人」の組み合わせが、年収アップにつながります。
転職で年収アップを狙う具体的な進め方
では、実際に転職するとしたら何から始めればいいのでしょうか。
おすすめは、いきなり退職するのではなく、まず現在の給与を整理することです。
毎月の給与明細を見て、
・基本給
・資格手当
・処遇改善関連の手当
・夜勤手当
・その他手当
・残業代
を確認してください。
さらに年間では、
・賞与
・一時金
・昇給額
も確認します。
これで、自分の現在の年収が分かります。
次に、「転職したら最低でもいくら欲しいのか」を決めます。
例えば現在年収350万円なら、「最低380万円」「できれば400万円」のように、希望を段階に分けると求人を比較しやすくなります。
次に、絶対に譲れない条件を決めます。
例えば、
・夜勤は月5回まで
・年間休日110日以上
・残業は月10時間以内
・車通勤可能
・住宅手当あり
・自宅から30分以内
などです。
ここまで整理できたら、求人を探します。
「給料が高いから応募する」のではなく、「希望条件を満たし、そのうえで年収が上がる求人」を探すことが大切です。
そして、もう一つおすすめしたいのが、転職のプロに相談することです。
求人票だけでは、実際の職場の雰囲気や管理職の考え方、入社後の役割などが分からないことがあります。
一人で何十件もの求人を比較するのも簡単ではありません。
そんなときは、転職サービスを使って、自分の経験や希望条件を伝えてみましょう。
「今より年収を上げたい」という希望も、遠慮して隠す必要はありません。
転職では給与の希望を伝えることも大切です。
ただし、「とにかく年収500万円欲しい」という伝え方よりも、「現在の年収が○万円で、介護福祉士として○年の経験があります。これまで○○の経験もあるため、経験を評価していただける求人を希望しています」と伝えたほうが、採用側にも自分の価値が伝わりやすくなります。
➔【リニューケアに相談する】
リニューケアなら介護福祉士の転職をサポート
介護福祉士として「今より年収を上げたい」と思ったとき、一番避けたいのは、条件を確認しないまま転職してしまうことです。
転職は人生の中でも大きな決断です。
だからこそ、
「今の年収は介護福祉士として適正なのか」
「今の経験なら、どんな求人を狙えるのか」
「夜勤を増やさずに年収を上げられる求人はあるのか」
「役職を目指せる職場に移ったほうがいいのか」
「今の職場に残るべきなのか」
こうしたことを一度整理してから動くことをおすすめします。
そこで活用してほしいのが、介護職向け求人サイト「リニューケア」です。
リニューケアでは、介護職の転職を考えている方が、自分の希望に合った求人を探しやすいようにサポートしています。
特に、年収を上げたい介護福祉士の場合は、「月給○万円」という数字だけで求人を選ぶのではなく、資格手当、夜勤手当、賞与、昇給、役職、休日などを含めて比較することが重要です。
「転職したほうがいいのか、まだ分からない」という段階でも構いません。
転職は、退職してから始める必要はありません。
まず求人を見てみる。
自分の経験でどんな求人があるのか確認する。
今より条件の良い求人があるか比較する。
それだけでも、今後のキャリアを考えるきっかけになります。
もし「今の給料に不満があるけれど、どこへ転職すればいいのか分からない」と悩んでいるなら、一人で抱え込む必要はありません。
介護福祉士として積み重ねてきた経験は、決して無駄ではありません。
問題は、その経験を正しく評価してくれる職場に出会えているかどうかです。
今の職場で昇給を待つという選択肢もあります。
しかし、何年働いても給与がほとんど変わらないのであれば、「職場を変えることで評価が変わる可能性」を考えてみてもよいでしょう。
転職活動を始めることと、すぐに退職することは違います。
だからこそ、まずは情報を集めてみてください。
今の職場より条件の良い求人があることを知れば、「もう少し今の職場で頑張ろう」と思うかもしれません。
反対に、「こんな条件の求人があるなら転職したい」と思うかもしれません。
どちらになっても、情報を知ったうえで決めることに意味があります。
➔【リニューケアに相談する】
まとめ:年収を上げたいなら、まず自分の市場価値を知ろう
介護福祉士の年収を上げる方法は、一つではありません。
今回紹介したように、
- 処遇改善加算や給与制度を確認する
- 夜勤手当や夜勤回数を見直す
- リーダーや主任などの役職を目指す
- ケアマネジャーなどキャリアの幅を広げる
- 自分の経験を高く評価してくれる職場へ転職する
という方法があります。
特に重要なのが、「今の職場だけを基準にしない」ことです。
毎年少しずつ昇給していると、それが介護福祉士の一般的な水準だと思ってしまうことがあります。
しかし、法人が変われば給与体系も変わります。
施設形態が変われば夜勤の有無や手当も変わります。
役職が変われば責任と給与も変わります。
そして、同じ介護福祉士でも、経験やスキルをどのように評価するかは職場によって違います。
だからこそ、年収を上げたいと思ったら、まず自分の現在地を知ることから始めてみましょう。
現在の年収はいくらなのか。
介護福祉士の資格手当はいくらなのか。
夜勤1回でいくらもらっているのか。
賞与はいくらなのか。
昇給は毎年どれくらいなのか。
役職に就いた場合、給与はどれくらい変わるのか。
この5つを確認するだけでも、今の職場で働き続けた場合の将来が見えてきます。
そして、「このままでは年収が上がりにくい」と感じたら、転職市場を見てみてください。
転職活動を始めることと、すぐに退職することは別です。
求人を見るだけでも構いません。
自分の経験や資格なら、どんな求人に応募できるのか。
今より高い給与を提示している施設はあるのか。
休日や夜勤条件まで含めて、今の職場より良い求人はあるのか。
こうした情報を知るだけでも、今後の選択肢は大きく変わります。
介護福祉士としてこれまで積み上げてきた経験を、給与につなげることは決して悪いことではありません。
「利用者さんのために働きたい」という気持ちと、「自分の生活も大切にしたい」という気持ちは両立できます。
仕事を続けるためには、無理なく働ける環境と、納得できる待遇の両方が必要です。
もし今、
「頑張っているのに給料が上がらない」
「資格を取ったのに評価されない」
「もっと条件の良い職場があるのでは?」
と感じているなら、まずは求人をチェックしてみませんか。
あなたの経験を必要としている職場は、今の勤務先だけではありません。
介護福祉士として次のステージへ進むために、まずは自分の市場価値を知る。
それが、年収アップへの第一歩です。
「転職するかどうか」は、その後に決めれば大丈夫です。
リニューケアで求人を探して、今の職場と条件を比較してみてください。
もし今より納得できる働き方が見つかれば、あなたのこれからの働き方は変えられます。
年収を上げたいと思ったその瞬間が、キャリアを見直すタイミングです。
➔【リニューケアに相談する】
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