2026/08/07
【例文あり】面接で病気はどこまで伝える?採用担当者に好印象を与える伝え方とNG例を徹底解説
「持病があるけど面接で話したほうがいいのかな…」
「病気を伝えたら不採用になるかもしれない…」
「完治している病気まで話す必要はある?」
介護職への転職活動では、このような悩みを抱えている人が少なくありません。
介護職は身体を動かす仕事でもあるため、健康状態について気にする採用担当者もいます。
そのため、「病気を伝えたことで採用されなくなるのでは?」と不安になるのは当然です。
しかし、実際には病気があることよりも「仕事ができる状態なのか」「安心して長く働けるのか」が重視されるケースがほとんどです。
無理に隠して入職した結果、勤務開始後にトラブルになるほうが、本人にとっても職場にとっても大きな問題になります。
この記事では、
- 面接で病気を伝えるべきケース
- 採用担当者が知りたいポイント
- 好印象を与える伝え方
- 状況別の例文
- やってはいけないNG例
まで詳しく解説します。
介護職への転職を成功させたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
面接で病気は必ず伝えなければいけない?
結論からいうと、すべての病気を必ず伝える義務はありません。
大切なのは、
- 業務に影響するか
- 職場に配慮をお願いする必要があるか
という2点です。
例えば、
- 完治している
- 再発の心配がない
- 通院も服薬も不要
このような場合は、必ずしも自分から詳しく話す必要はありません。
一方で、
- 定期的な通院がある
- 勤務時間に制限がある
- 夜勤が難しい
- 重い物を持てない
- 配慮が必要
このような場合は、入職後のミスマッチを防ぐためにも正直に伝えることが大切です。
採用担当者が本当に知りたいこと
病気について質問されたとき、採用担当者が知りたいのは病名ではありません。
本当に知りたいのは次の4つです。
①問題なく勤務できるか
最も重要なのがこれです。
介護職では、
- 入浴介助
- 排泄介助
- 移乗介助
- 夜勤
など体力を使う仕事もあります。
「通常業務ができる状態なのか」を確認しています。
②長く働けそうか
介護業界は慢性的な人手不足です。
そのため、「すぐ辞めてしまわないか」という点も見られています。
病気があっても、
- 症状が安定している
- 医師から就労許可が出ている
- 体調管理ができている
のであれば大きな問題にならないことも少なくありません。
③配慮が必要か
例えば、
- 夜勤免除
- 重労働を避けたい
- 月1回通院が必要
などがある場合は、事前に知っておくことで勤務調整ができます。
採用担当者としても、後から聞くより面接時に教えてもらえる方が安心です。
④本人が自己管理できているか
病気そのものより、
- 睡眠
- 食事
- 服薬
- 通院
などをしっかり管理できている人は信頼されます。
「自分の体調を理解しながら働ける人」という印象につながります。
面接で病気を伝えるベストなタイミング
では、いつ話せばいいのでしょうか。
おすすめは次の3つです。
面接で健康状態を聞かれたとき
最も自然なタイミングです。
健康状態について質問されたら、簡潔に説明しましょう。
勤務条件の確認時
夜勤やシフトについて話す場面で、「実は月1回通院があります」など必要事項を伝えるのも自然です。
最後の質問タイム
「何か伝えておきたいことはありますか?」と聞かれたタイミングでも問題ありません。
病気を伝えるときの4つのポイント
①病名より仕事への影響を伝える
病名だけを伝えてしまうと、不安だけが残ります。
例えば、「糖尿病があります。」
これだけでは採用担当者は判断できません。
代わりに、「糖尿病がありますが、服薬で安定しており通常勤務に支障はありません。」
ここまで伝えることで安心感が生まれます。
②現在の状態を説明する
病気は現在どうなのかが重要です。
例えば、
- 完治している
- 安定している
- 医師から就労許可がある
などを伝えましょう。
③必要な配慮だけ伝える
会社にお願いしたいことがある場合は具体的に伝えます。
例えば、
- 月1回通院
- 夜勤不可
- 重量物は避けたい
などです。
抽象的ではなく具体的に伝えることが大切です。
④働く意欲を伝える
最後は必ず前向きな言葉で締めましょう。
例えば、「体調管理を徹底しておりますので、長く勤務したいと考えております。」
この一言だけでも印象は大きく変わります。
【例文】状況別の伝え方
完治している場合
「過去に〇〇という病気を経験しましたが、現在は完治しております。医師からも問題なく勤務できると言われており、業務への支障はありません。」
月1回通院がある場合
「現在、月に1回通院しておりますが、休日や勤務時間外で受診しており、通常勤務には影響ありません。」
服薬中の場合
「現在も服薬しておりますが、症状は安定しております。医師からも就労可能と言われており、仕事への支障はありません。」
夜勤が難しい場合
「体調管理のため夜勤は難しい状況ですが、日勤業務については問題なく勤務できます。」
配慮が必要な場合
「通常業務は問題なく行えますが、長時間の重量物運搬については医師から制限を受けています。その他の業務には問題なく対応できます。」
面接でやってはいけないNG例
病気を隠す
採用されたい気持ちから隠してしまう人もいます。
しかし、入職後に発覚すると信頼関係を損ねる可能性があります。
また、必要な配慮が受けられず、自分自身が無理をしてしまうことにもつながります。
病状を細かく説明しすぎる
面接は診察ではありません。
発症した経緯や治療の詳細を長々と話す必要はありません。
ポイントだけを簡潔に伝えましょう。
「大丈夫です」だけで終わる
「問題ありません。」だけでは説得力がありません。
なぜ問題ないのかを説明しましょう。
例えば、
- 医師の許可がある
- 症状が安定している
- 通院は休日にしている
など具体性を加えることが重要です。
ネガティブな話だけで終わる
「病気なので不安です」
「迷惑をかけるかもしれません」
これだけでは採用担当者も判断できません。
最後は、「長く働きたいと考えています。」など前向きな言葉で締めましょう。
介護職だからこそ正直に伝えたほうがいい理由
介護職はチームで利用者さんを支える仕事です。
一人で無理をして働くより、
- 周囲が状況を理解している
- 配慮が受けられる
- 無理なく働ける
ほうが長く続けられます。
また、最近では職員の健康に配慮する介護施設も増えており、持病があっても働いている介護職は珍しくありません。
重要なのは、「できないこと」ではなく、「できること」をしっかり伝えることです。
病気があっても働きやすい介護施設を選ぶポイント
病気を抱えながら働く場合は、職場選びも重要です。
次のような施設は働きやすい傾向があります。
- 人員配置に余裕がある
- 有給休暇が取得しやすい
- 残業が少ない
- シフトの相談がしやすい
- 福利厚生が充実している
- 管理者との面談制度がある
- 育児や介護との両立実績がある
求人票だけでは分からない職場の雰囲気や実際の働き方は、転職エージェントを利用することで事前に確認できるケースもあります。
➔【リニューケアに相談する】
病気がある人こそ転職エージェントを利用するメリット
病気や持病がある状態で転職活動をすると、
「面接でどう伝えればいいのか」
「配慮してもらえる職場はあるのか」
と一人で悩んでしまいがちです。
転職エージェントを利用すれば、応募先の施設へ事前に必要な情報を共有したり、配慮が可能かを確認したりできるため、面接当日に一人で抱え込む必要がありません。
また、介護業界に詳しい担当者であれば、
- 夜勤なしで働ける求人
- 通院しやすい勤務体系
- 人間関係が良好な施設
- 定着率が高い職場
など、希望や体調に合った求人を紹介してもらえる可能性があります。
無理をして働ける職場を探すのではなく、「長く安心して働ける職場」を見つけることが転職成功への近道です。
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まとめ|病気があっても伝え方次第で安心して働ける
面接で病気を伝えることに不安を感じる人は多いですが、採用担当者が重視しているのは「病気があるかどうか」ではなく、「安心して仕事を任せられるか」という点です。
今回のポイントを振り返ると、次のようになります。
- 業務に影響がない場合は、そのことを明確に伝える
- 通院や服薬がある場合は、勤務への影響を具体的に説明する
- 必要な配慮は遠慮せず相談する
- 病名よりも現在の状態や働ける範囲を伝える
- 最後は前向きな姿勢と働く意欲を伝える
病気や持病があるからといって、介護職への転職を諦める必要はありません。
実際に、体調管理をしながら活躍している介護職員は数多くいます。
「自分に合った職場」を見つけることが、長く安心して働くための第一歩です。
リニューケアでは、介護業界に詳しいキャリアアドバイザーが、あなたの体調や働き方の希望を丁寧にヒアリングし、無理なく働ける求人をご紹介しています。
「夜勤なしで働きたい」「通院しながら働ける職場を探したい」「面接で病気をどう伝えればいいか相談したい」といった悩みにも対応しています。
一人で悩みながら転職活動を進めるよりも、まずはお気軽にリニューケアへご相談ください。
あなたに合った職場探しを全力でサポートします。
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