2026/07/14
【2026年最新版】介護職は増えている?実は人手不足がさらに深刻化…今こそ転職で好条件を選べる理由
「介護職は増えているって聞くけど、本当に人手不足なの?」
介護職への転職を考えている方の中には、このような疑問を持っている人も多いでしょう。
ニュースでは「介護人材不足」「外国人介護職員の増加」「介護ロボット導入」などの話題を目にするため、「介護職員は増えているのでは?」と思うかもしれません。
しかし、実際のデータを見ると状況はまったく違います。
介護が必要な高齢者は急激に増えている一方で、介護職員数はほとんど増えていません。
つまり、「人数は少し増えていても、必要な人数には全く届いていない」というのが現在の日本の介護業界です。
だからこそ、
- 求人数が非常に多い
- 好条件の求人が増えている
- 転職市場では介護職が圧倒的に有利
という状況が続いています。
この記事では、
- 介護職員数は本当に増えているのか
- 人手不足が深刻化する理由
- 今後2040年までの需要
- 国が行っている対策
- 転職するなら今がおすすめな理由
まで詳しく解説します。
介護職員数は増えている?最新データを解説
まずは実際の介護職員数を見てみましょう。
直近の調査では、日本の介護職員数は約212万6,000人となっています。
一見すると200万人以上いるため、多く感じるかもしれません。
しかし重要なのは「増え方」です。
以前は毎年数万人単位で介護職員が増えていました。
ところが近年では増加が完全に鈍化しています。
直近では前年比でわずか数百人程度しか増えておらず、ほぼ横ばいという状態です。
つまり、介護が必要な高齢者は増えているのに、介護職員はほとんど増えていないというアンバランスな状況になっています。
なぜ介護職は増えないのか?
介護職員数が伸び悩んでいる理由はいくつかあります。
給与への不満
以前より改善されているとはいえ、「仕事量に対して給料が安い」というイメージは依然として根強く残っています。
そのため、
- 他業種へ転職する人
- 若い世代が介護業界を選ばない
という状況が続いています。
身体的・精神的な負担
介護職は利用者様の生活を支える仕事です。
そのため、
- 入浴介助
- 排泄介助
- 夜勤
- 移乗介助
など体力を使う業務があります。
さらに、利用者様だけでなく、ご家族との対応やスタッフ同士の連携も必要です。
精神的な負担から離職してしまう人も少なくありません。
少子高齢化
日本では働く世代そのものが減っています。
介護業界だけでなく、
- 建設業
- 運送業
- 医療業界
- 保育業界
など多くの業界で人手不足が起きています。
その中でも介護業界は特に人材確保が難しい業界となっています。
実は人手不足はさらに深刻になっている
介護職が増えていない最大の理由は、要介護者の増加スピードが介護職員数を大きく上回っているからです。
現在、日本では75歳以上の後期高齢者が急増しています。
高齢になるほど介護サービスを利用する人は増えるため、
- 介護施設
- デイサービス
- 訪問介護
- グループホーム
- 特別養護老人ホーム
など、あらゆる介護サービスで人材不足が発生しています。
「募集を出しても応募が来ない」という施設は珍しくありません。
有効求人倍率は4倍超え
介護職の人気度を示すデータとして有効求人倍率があります。
介護関係職種の有効求人倍率は約4.08倍となっています。
一方、全職業平均は約1.14倍です。
つまり、介護職は他業種より約4倍も求人が多い状況です。
これは応募者より求人の方が圧倒的に多い「売り手市場」を意味します。
求職者にとっては、
- 給与交渉しやすい
- 希望条件が通りやすい
- 職場を比較しながら選べる
という非常に有利な環境になっています。
サービス別では増えている分野・減っている分野
介護職全体では横ばいですが、サービスによって違いがあります。
訪問介護
ホームヘルパーの需要は増え続けています。
高齢者が住み慣れた自宅で生活を続けたいという希望が増えているためです。
今後も訪問介護の需要はさらに拡大すると考えられています。
入所施設
特別養護老人ホームや介護老人保健施設なども職員数は増えています。
ただし、利用者数の増加に追いついていません。
慢性的な人手不足が続いています。
デイサービス
一部では利用者数の変化や事業所の統廃合などにより、職員数が減少しています。
ただし地域によって差が大きく、一概にデイサービス全体が減っているわけではありません。
2040年には57万人不足する見込み
介護業界で最も大きな課題が2040年問題です。
2040年には、現在より約57万人多くの介護職員が必要になると推計されています。
しかし現在の増加ペースでは到底間に合いません。
なぜ2040年なのか?
団塊世代が75歳以上になり、さらに団塊ジュニア世代も高齢者となります。
その結果、要介護認定者数が大幅に増えると予想されています。
つまり、介護サービスを利用する人が急増するのです。
国は介護職を増やすために何をしている?
人材不足を改善するため、国も様々な取り組みを進めています。
1. 処遇改善による給与アップ
介護職員等処遇改善加算によって、
- 基本給アップ
- 賞与アップ
- 各種手当
などが行われています。
以前より年収が改善している施設も増えてきました。
特に介護福祉士は資格手当やキャリアアップ制度が整っている職場も多くなっています。
2. ICT化・介護ロボットの導入
介護職の負担を減らすため、
- 見守りセンサー
- インカム
- タブレット記録
- 介護ソフト
- 移乗支援ロボット
などの導入が進んでいます。
記録業務の時間が短縮され、利用者様と向き合う時間を増やせる施設も増えています。
3. 外国人人材の受け入れ
介護分野では
- 特定技能
- EPA
- 技能実習
などを活用し、多くの外国人スタッフが活躍しています。
現在では外国人スタッフが施設運営に欠かせない存在となっている職場も少なくありません。
4. シニア人材の活用
60代・70代でも活躍できる仕事として、介護助手の採用が増えています。
- 掃除
- 洗濯
- 配膳
- 見守り
などを担当することで、介護職員は専門的なケアに集中できるようになります。
介護職を増やすために施設が取り組むべきこと
人材不足を解消するためには、新しく採用するだけでは不十分です。
「辞めない職場」をつくることが重要になります。
給与を改善する
介護職が長く働くためには生活の安定が必要です。
処遇改善加算を活用し、給与や賞与へしっかり反映する施設ほど定着率も高くなっています。
働きやすい環境を整える
例えば、
- 有給が取得しやすい
- 残業が少ない
- 人間関係が良い
- 教育体制が整っている
こうした職場は離職率も低くなります。
給与だけで職場を選ぶ時代ではありません。
未経験者も採用する
資格がなくても働ける介護助手を採用し、将来的に資格取得を支援する施設も増えています。
未経験者を育てることが、人材確保につながっています。
介護職として転職するなら今がチャンス
介護職不足は、転職希望者にとっては追い風です。
求人が多い今だからこそ、
- 給与アップ
- 年間休日120日以上
- 日勤のみ
- 夜勤なし
- 残業ほぼなし
- 人間関係が良い施設
など、自分に合った職場を見つけやすくなっています。
一方で、人手不足だからといってすべての施設が働きやすいわけではありません。
教育体制が整っていない施設や、慢性的な残業が続く施設も存在します。
そのため、求人票だけで判断するのではなく、職場の雰囲気や離職率、残業時間、有給取得率なども確認することが大切です。
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条件の良い求人は早く埋まる
介護業界は求人数が多いとはいえ、人気施設には応募が集中します。
例えば、
- 賞与4か月以上
- 年間休日120日以上
- 人間関係が良い
- 日勤のみ
- 駅から近い
- オープニングスタッフ
といった求人は、募集開始から短期間で締め切られることも珍しくありません。
「今の職場を辞めるかまだ決めていない」という方でも、まずは情報収集を始めておくことで、良い求人を逃さずに済みます。
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介護職は売り手市場だからこそ、複数の求人を比較して選ぶことが重要です。
給与や休日だけでなく、
- 職場の雰囲気
- 教育体制
- 人間関係
- キャリアアップ制度
- 残業時間
- 福利厚生
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