2026/09/10投稿者:リニューケア

【2027年】看護師の給料はさらに上がる?ベースアップ3.2%の仕組みと転職で給与を上げる方法を解説

「最近、看護師の給料が上がるという話を聞いたけど、本当に自分の給料も上がるの?」

「2027年は看護師の給料がさらに上がるって聞いたけど、どのくらい上がるの?」

「ベースアップ評価料って何?今働いている病院も対象なの?」

 

看護師として働いている方なら、このような疑問を持っているかもしれません。

 

物価が上がり、以前と同じ給料でも生活に余裕を感じにくくなっている今、毎月の給与が少しでも上がることは大きな意味があります。

 

実際、医療従事者の賃金を引き上げるための制度として「ベースアップ評価料」が設けられており、2026年度、2027年度も段階的な賃上げを支援する仕組みが用意されています。

 

厚生労働省の資料では、2026年度に3.2%、2027年度にはさらに3.2%のベースアップを目指す方針が示されています。

 

ただし、ここで注意したいのが、「国が3.2%の賃上げを目標にしている=すべての看護師の給料が自動的に3.2%上がる」というわけではないことです。

 

実際の給与への反映方法は、勤務先の医療機関がどのように制度を活用しているかによって変わります。

 

そこでこの記事では、2027年度の看護師の賃上げについて、できるだけ難しい言葉を使わずに解説します。

 

さらに、

・ベースアップ評価料とは何か
・2027年度に何が変わるのか
・看護師の給料は実際にどのくらい変わる可能性があるのか
・夜勤手当はどうなるのか
・今の病院が賃上げに対応しているか調べる方法
・転職するときに給与以外で見るべきポイント
・年収を上げたい看護師が今からできること

についても紹介します。

 

「給料を上げたいけれど、何から始めればいいのか分からない」という看護師の方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

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2027年度も看護師の賃上げが進められる

まず、2027年度の賃上げについて押さえておきましょう。

 

医療現場では、看護師をはじめとする医療従事者の人材確保や処遇改善が課題となっています。

 

そこで、診療報酬を通じて医療機関の賃上げを支援する「ベースアップ評価料」が導入されています。

 

2026年度の診療報酬改定では、賃上げの目標として、2026年度:3.2%・2027年度:さらに3.2%が示されています。

 

つまり、2027年度についても、医療従事者の給与を引き上げるための取り組みが続くということです。

 

ここで大切なのは「さらに3.2%」という表現です。

 

単純に、「2026年に3.2%上がったから、2027年にも3.2%上がって、合計6.4%になる」と考えるのではなく、制度上はそれぞれの年度についてベースアップを支援する目標が設定されている、と理解しておくのがよいでしょう。

 

また、厚生労働省の資料では、看護補助者・事務職員については、一般の対象職員とは別に5.7%のベースアップ実現を支援する方針が示されています。

 

看護師はベースアップ評価料の対象となる職種の一つです。

 

そのため、看護師にとっても2027年度の賃上げは無関係な話ではありません。

 

そもそも「ベースアップ」って何?

「ベースアップ」という言葉は聞いたことがあっても、昇給との違いがよく分からない方もいるでしょう。

 

簡単にいうと、ベースアップとは、基本給などの給与水準そのものを引き上げることです。

 

例えば、現在の基本給が月25万円だったとします。

 

これまでの給与体系では、25万円+夜勤手当+資格手当+時間外手当という形だったとします。

 

ここで基本給が26万円になれば、毎月の固定的な給与が1万円増えることになります。

 

一方、昇給は「勤続年数」「評価」「役職」などに応じて給与が上がる仕組みとして使われることが多く、ベースアップとは意味が異なります。

 

もちろん、実際の給与制度は病院によって違います。

 

ただ、看護師が給与アップを考えるときには、「一時的に手当が増えるのか」だけではなく、「基本給や毎月の固定的な給与が上がるのか」を見ることが非常に重要です。

 

なぜなら、基本給が上がることで、給与そのものだけでなく、賞与や時間外手当などに影響する場合があるからです。

 

転職先を比較するときも、「月給が高い」という一点だけを見るのではなく、給与の中身まで確認することが大切です。

 

ベースアップ評価料とは?看護師の給料とどう関係する?

ベースアップ評価料は、医療機関などが医療従事者の賃金改善を行うための財源を確保するために、診療報酬で評価する仕組みです。

 

簡単にイメージすると、医療機関が診療報酬として受け取る仕組みを通じて、職員の賃金改善に必要な財源を確保するというものです。

 

「病院が儲かったから、その分を看護師に配る」という単純な制度ではありません。

 

一定の条件を満たした医療機関がベースアップ評価料を届け出て算定し、その収入を賃金改善などに活用します。

 

そのため、看護師が知っておきたいのは、「ベースアップ評価料という制度があること」よりも、「自分が働いている病院が実際にどう活用しているのか」です。

 

同じ看護師でも、勤務先によって給与の上がり方が違う可能性があります。

 

「国が賃上げするのに、なぜ病院によって差が出るの?」

ここは非常に重要なポイントです。

 

国が賃上げを支援しているからといって、全国の看護師の給与が一律に同じ割合で上がるわけではありません。

 

医療機関ごとに、

・ベースアップ評価料の届出状況
・給与体系
・職員数
・職種ごとの給与水準
・賃金改善の方法
・病院の経営状況
・手当の設定

などが異なるためです。

 

つまり、「2027年度は3.2%だから、自分も必ず3.2%上がる」とは考えない方がよいでしょう。

 

制度によって賃上げを支援する環境が整っていても、実際にどのような形で給与へ反映するかは勤務先によって異なります。

 

だからこそ、看護師が転職や職場選びをするときには、「賃上げ制度があるか」だけではなく、「実際に職員へどう還元しているか」を確認することが大切です。

 

2027年度の賃上げで看護師が注目したいポイント

2027年度の賃上げを考えるとき、特に注目したいのが「継続的な賃上げ」です。

 

2026年度の診療報酬改定では、継続して賃上げを実施している医療機関に対する評価も設けられています。

 

厚生労働省の資料では、一定の条件を満たして継続的に賃上げを実施している医療機関について、2027年度には2024年3月時点と比較して、対象職員の基本給等について一定水準以上のベースアップを行っていることを評価する仕組みが示されています。

 

具体的には、対象職員のうち看護補助者・事務職員以外については8.7%、看護補助者・事務職員については13.7%という水準が示されています。

 

ただし、これは「2027年にすべての看護師の給料が8.7%上がる」という意味ではありません。

 

あくまで制度上の評価を受けるための条件・水準です。

 

この違いを理解しておくことが重要です。

 

看護師の給料は実際にいくら上がる?

では、看護師にとって一番気になる「実際の金額」について考えてみましょう。

 

例えば、基本給が月30万円の看護師を考えてみます。

 

3.2%なら、30万円×3.2%=9,600円となります。

単純計算では、月9,600円の差です。

年間で考えると、9,600円×12か月=115,200円となります。

 

さらに賞与への影響などがあれば、実際の年間差額は変わる可能性があります。

 

ただし、これはあくまで「3.2%がそのまま基本給に反映された場合」の単純計算です。

 

実際には、ベースアップ評価料による財源がそのまま個人の基本給に3.2%加算されるとは限りません。

 

そのため、「2027年になれば必ず毎月9,600円増える」と考えるのではなく、「賃上げを後押しする制度が続くため、給与条件を見直すチャンスが広がっている」と考える方が現実的です。

 

夜勤をしている看護師は「夜勤手当」にも注目

2027年度の賃上げを考えるうえで、夜勤をしている看護師にとって特に注目したい変更があります。

 

2026年度の診療報酬改定では、夜勤職員の確保を行う観点から、看護職員処遇改善評価料やベースアップ評価料による収入を、夜勤手当の増額に用いることが可能とされています。

 

これは夜勤をしている看護師にとって見逃せないポイントです。

 

看護師の給与は、基本給だけでは決まりません。

 

例えば、

・基本給
・資格手当
・職務手当
・夜勤手当
・時間外手当
・住宅手当
・扶養手当
・賞与

などを合わせて年収が決まります。

 

特に夜勤回数が多い看護師の場合、夜勤手当が月収や年収に与える影響は大きくなります。

 

そのため、転職先を探すときには、「夜勤1回につきいくら?」だけでなく、「夜勤手当は今後どうなるのか?」まで確認してみるとよいでしょう。

 

ただし「夜勤手当が増える=年収アップ」とは限らない

ここにも注意点があります。

 

夜勤手当が高い求人だからといって、必ずしも年収が高いとは限りません。

 

例えば、

A病院
基本給:28万円
夜勤手当:1回15,000円
夜勤:月4回

 

B病院
基本給:31万円
夜勤手当:1回10,000円
夜勤:月4回

 

この場合、夜勤手当だけを見るとA病院の方が高く見えます。

 

しかし、基本給はB病院の方が高くなっています。

 

さらに賞与の支給月数や昇給制度まで含めると、年間収入の順位が変わる可能性があります。

 

だからこそ、「月給」ではなく「年収ベース」で比較することが重要です。

 

転職活動では、求人票に書かれている数字だけで判断せず、面接や応募前の段階で詳しい給与条件を確認しましょう。

 

看護師が今の勤務先で確認したい5つのポイント

「自分の病院ではどうなっているのか知りたい」という方は、次のポイントを確認してみてください。

 

1.ベースアップ評価料を届け出ているか

まず確認したいのが、勤務先の医療機関がベースアップ評価料を届け出ているかどうかです。

 

病院の事務担当者や給与担当者に、「ベースアップ評価料について、当院ではどのように対応していますか?」と聞いてみるのも一つの方法です。

 

制度の名前を知らなくても、質問すること自体は難しくありません。

 

2.自分の給与にどう反映されるのか

届出をしていることが分かったら、「実際に職員の給与にはどのように反映されていますか?」と確認しましょう。

 

例えば、

・基本給に反映
・毎月の手当に反映
・夜勤手当に反映
・その他の賃金改善として反映

など、方法はさまざまです。

 

同じ制度を利用していても、給与明細にどのように表れるのかは勤務先によって違います。

 

3.夜勤手当はいくらになるのか

夜勤をしているなら、夜勤手当も重要です。

 

「夜勤手当が今後増額される予定はありますか?」と確認してみましょう。

 

特に夜勤回数が多い方は、1回あたり数千円の違いでも年間では大きな差になります。

 

例えば、夜勤手当が1回3,000円増え、月4回夜勤をした場合、3,000円×4回×12か月=144,000円となります。

 

もちろん実際の増額額や夜勤回数は勤務先によって違いますが、手当の見直しが年収に与える影響は無視できません。

 

4.基本給が上がるのか

看護師の給与を見るとき、基本給は非常に重要です。

 

「月給30万円」と書かれていても、基本給24万円+各種手当6万円なのか、基本給28万円+各種手当2万円なのかでは、意味が変わります。

 

特に賞与が「基本給○か月分」という仕組みなら、基本給の違いがボーナスにも影響します。

求人票を見るときは、必ず基本給を確認しましょう。

 

5.今後も昇給する仕組みがあるか

現在の給与だけでなく、5年後、10年後の給与も考えてみましょう。

 

例えば、「毎年昇給あり」と書いてあっても、昇給額が分からなければ将来の給与は見えにくいでしょう。

 

可能であれば、

・昇給額の目安
・昇給のタイミング
・評価制度
・役職手当
・認定看護師などの資格手当
・管理職へのキャリアアップ

について確認しておくと安心です。

 

給料を上げたい看護師は「転職」をどう考えるべき?

ここまで読んで、「今の病院でも賃上げされるなら、転職しなくてもいいのでは?」と思った方もいるでしょう。

 

もちろん、現在の職場に満足しているなら、無理に転職する必要はありません。

 

人間関係が良く、休みも取りやすく、仕事内容にも満足しているなら、多少給与が低くても働き続けるメリットはあります。

 

一方で、

「仕事量に対して給料が低い」

「夜勤を頑張っているのに収入が増えない」

「昇給がほとんどない」

「役職に就いても給与があまり変わらない」

「今後のキャリアが見えない」

という場合は、一度転職市場を見てみる価値があります。

 

転職活動は、「今すぐ退職すること」ではありません。

 

求人を見る。

給与を比較する。

条件を確認する。

自分の経験がどのくらい評価されるか確認する。

 

これだけでも十分です。

 

「転職するかどうか」を決める前に、「今の職場以外ではどのくらいの条件で働けるのか」を知っておくことが重要です。

 

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看護師が転職で年収アップを狙うなら見るべき条件

給与を上げたいからといって、「月給が高い求人」を探すだけでは不十分です。

 

チェックしたいのは次の項目です。

 

基本給

まず基本給を確認しましょう。

月給だけでなく、基本給がいくらなのかを見ることが大切です。

 

賞与

賞与も年収を大きく左右します。

 

「賞与あり」だけでなく、

「何か月分なのか」

「前年度実績はいくらなのか」

などを確認しましょう。

 

ただし、賞与は業績や評価によって変動する場合があるため、求人票に記載されている条件をそのまま将来の収入として保証されるものと考えないことも重要です。

 

夜勤手当

夜勤ができる看護師なら、夜勤手当は大きなチェックポイントです。

ただし、「夜勤手当が高い=良い求人」とは限りません。

夜勤の勤務時間や回数、夜勤後の休み、夜勤体制なども合わせて確認しましょう。

 

手当

住宅手当や資格手当、職務手当なども確認しましょう。

特に現在の職場でもらっている手当が転職後になくなる場合、基本給が少し高くなっても、実際の手取りがそれほど変わらないケースがあります。

 

給料だけで転職先を決めるのは危険

年収アップを目指す場合でも、給与だけで職場を選ぶのはおすすめできません。

 

例えば、「年収が50万円高くなる」という求人があったとしても、

・夜勤回数が多い
・残業が多い
・年間休日が少ない
・希望休が取りにくい
・人手不足で忙しい
・教育体制が弱い
・通勤時間が長い

という職場なら、長く働くことが難しくなる可能性があります。

 

反対に、給与が少し下がっても、

・年間休日が多い
・残業が少ない
・夜勤回数を調整できる
・有給休暇を取りやすい
・子育てと両立しやすい
・教育制度が整っている
・人間関係が良い

という職場なら、結果的に満足度が高くなることもあります。

 

看護師の転職では、「年収をいくら上げるか」だけではなく、「どんな働き方をしたいか」まで考えることが大切です。

 

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2027年は「給与条件を見直すタイミング」と考える

2027年度も医療従事者の賃上げが進められることで、看護師にとっては給与条件を見直すきっかけになります。

 

特に、「何年働いても給料がほとんど変わらない」という方は、一度求人を比較してみてください。

 

同じ看護師でも、勤務先が変わるだけで、

・基本給
・夜勤手当
・賞与
・各種手当
・役職手当
・昇給制度

などが変わることがあります。

 

自分の経験や資格が、現在の職場でどのくらい評価されているのかを確認する意味でも、転職市場を知ることは無駄ではありません。

 

「今の給料が普通か分からない」なら比較してみよう

看護師の方からよくあるのが、「今の給料が高いのか低いのか分からない」という悩みです。

 

同じ病院で長く働いていると、他の職場の給与条件を見る機会がありません。

 

その結果、「看護師ならこれくらいなのかな」と考えてしまいがちです。

 

しかし、実際には地域、病院の種類、経験年数、夜勤回数、資格、役職などによって条件は大きく変わります。

 

そのため、求人を比較して、自分の市場価値を知ることが重要です。

 

例えば、現在年収450万円の看護師がいたとします。

 

転職先を探した結果、「経験を考慮すると470~500万円程度の求人もある」と分かれば、今の職場の給与を客観的に考えられるようになります。

 

逆に、「今の職場は意外と条件が良い」と分かる可能性もあります。

 

どちらにしても、比較することで判断材料が増えます。

 

看護師の転職では「求人票に書いていない情報」も重要

求人票には給与や勤務時間などの基本条件が掲載されています。

 

しかし、実際に働くうえで重要なのは、それだけではありません。

 

例えば、

「残業月10時間程度」と書かれていても、部署によって違う可能性があります。

「夜勤月4回程度」と書かれていても、人員状況によって増減するかもしれません。

「昇給あり」と書いていても、実際に毎年どの程度昇給しているのかは求人票だけでは分かりにくいことがあります。

 

だからこそ、転職活動では、「求人票を見る」→「気になる点を確認する」→「自分に合うか判断する」という流れが重要です。

 

自分だけで求人票を見ていると、どこを質問すればいいのか分からないこともあります。

 

そうしたときは、転職支援サービスなどを活用して、給与や勤務条件について確認してもらう方法もあります。

 

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「給料を上げたい」は転職理由として問題ない?

「給料を上げたいから転職したい」と考えることに、後ろめたさを感じる必要はありません。

 

看護師は専門的な知識や技術を必要とする仕事です。

 

夜勤や緊急対応、患者さんや家族への対応、後輩指導、委員会業務など、多くの責任を担っています。

 

それに見合った待遇を求めるのは自然なことです。

 

ただし、面接では、「給料が安いから辞めたい」だけで終わらせない方がよいでしょう。

 

例えば、

「これまでの経験を活かしながら、より専門性を高められる環境で働きたい」

「これまで担当してきた業務や経験を適切に評価していただける職場で、長く働きたい」

など、自分のキャリアと待遇をセットで伝えると、前向きな転職理由になります。

 

看護師が転職前に整理しておきたいこと

転職を考え始めたら、まず紙やスマートフォンのメモに書き出してみましょう。

 

今の職場で不満なこと

・給与
・夜勤回数
・残業
・休日
・人間関係
・仕事内容
・通勤時間
・キャリアアップ
・教育体制

 

次の職場で譲れないこと

・年収○万円以上
・夜勤月○回まで
・年間休日○日以上
・残業少なめ
・駅から近い
・託児所あり
・教育制度あり
・管理職を目指したい

 

あれば嬉しい条件

・住宅手当
・資格手当
・退職金
・保育支援
・有給休暇の取りやすさ
・希望休の取りやすさ

 

こうして整理すると、求人を見たときに「良さそう」という感覚だけで判断しにくくなります。

 

2027年に向けて看護師が今からできる3つのこと

2027年度の賃上げを待っているだけではなく、今からできることもあります。

 

1.現在の給与を確認する

まず給与明細を確認しましょう。

基本給はいくらなのか。

夜勤手当はいくらなのか。

資格手当はいくらなのか。

 

毎月の手取りだけを見るのではなく、給与の構成を確認してください。

 

2.他の病院の求人を見る

次に、転職するつもりがなくても求人を見てみましょう。

 

同じ地域の病院で、

「経験5年ならどのくらい?」

「夜勤ありならどのくらい?」

「年間休日は?」

などを比較してみます。

 

求人を見るだけなら、退職する必要はありません。

 

今の自分の待遇が市場と比べてどうなのかを知ることができます。

 

3.専門家に相談する

求人票だけでは分からない情報を知りたい場合は、転職支援サービスを利用するのも方法です。

 

特に、

「年収を上げたい」

「夜勤を減らしたい」

「今より条件の良い病院を探したい」

「子育てと両立できる職場に変えたい」

「管理職を目指せる職場に行きたい」

など、条件が複数ある場合は、自分一人で探すより相談した方が効率的なことがあります。

 

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2027年の賃上げを「転職のきっかけ」にする

2027年度の医療従事者の賃上げは、看護師にとっても注目したいテーマです。

 

ただし、「国が賃上げを進めているから、待っていれば給料が上がる」と考えるだけではもったいありません。

 

大切なのは、「自分の勤務先ではどうなっているのか」を確認することです。

 

そして、「他の病院なら、今の経験をどのくらい評価してもらえるのか」を知ることです。

 

2027年度は、2026年度に続いて賃上げを支援する仕組みが設けられています。

 

だからこそ、今の給与や働き方に不満がある看護師にとって、自分の待遇を見直す良いタイミングともいえます。

 

転職は、必ずしも「今の職場を辞める」と決めてから始める必要はありません。

 

まず求人を比較してみる。

自分の経験ならどのくらいの年収を狙えるのか確認する。

気になる病院の勤務条件を調べる。

今の職場と比較する。

 

それだけでも、今後の選択肢は大きく変わります。

 

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まとめ|2027年の賃上げを待つだけではなく、自分の給与を見直そう

2027年度も医療従事者の賃上げが進められる予定です。

 

厚生労働省の方針では、2026年度に3.2%、2027年度にはさらに3.2%のベースアップを目指すことが示されています。

 

看護師も対象となる職種に含まれています。

 

また、2026年度の診療報酬改定では、ベースアップ評価料による収入を夜勤手当の増額に活用することも可能になりました。

 

そのため、夜勤をしている看護師にとっても、今後の給与体系を確認する意味は大きくなっています。

 

ただし、ここで忘れてはいけないのが、賃上げ目標=全看護師の給与が自動的に同じ割合で上がるというわけではないことです。

 

実際の給与への反映方法は、勤務先の制度運用や給与体系によって異なります。

 

だからこそ、看護師の方には次のことをおすすめします。

 

1.今の給与の内訳を確認する
2.ベースアップ評価料への対応状況を確認する
3.基本給や夜勤手当がどう変わるのか確認する
4.他の病院の求人を見て給与を比較する
5.自分の経験や資格がどのくらい評価されるのか調べる
6.必要であれば転職支援サービスに相談する

 

「もっと給料が欲しい」と思っていても、何となく今の職場で働き続けてしまう看護師は少なくありません。

 

しかし、転職活動を始めることと、実際に転職することは別です。

 

まずは求人を見て、「自分ならどのくらいの条件で働けるのか」を知るところから始めてみましょう。

 

現在の職場より条件の良い求人が見つかるかもしれません。

 

反対に、今の職場が思っていたより良い条件だと分かるかもしれません。

 

どちらにしても、比較しなければ分かりません。

 

看護師としてこれまで積み重ねてきた経験やスキルを、正しく評価してくれる職場を探すことは、これから長く働いていくうえで非常に重要です。

 

2027年度の賃上げをきっかけに、ぜひ一度、自分の給与と働き方を見直してみてください。

 

看護師の転職なら「リニューケア」に相談してみませんか?

「給料を上げたいけど、どの求人を選べばいいか分からない」

「今の経験なら、どのくらいの年収を狙える?」

「夜勤を続けながら、もっと条件の良い職場に転職したい」

「給与だけでなく、休日や働きやすさも大切にしたい」

 

このような悩みがあるなら、一人で求人を探し続ける必要はありません。

 

リニューケアでは、転職を考えている方の希望条件を確認しながら、求人探しをサポートしています。

 

特に転職では、求人票に書かれている給与だけを比較するのではなく、

「基本給はいくらなのか」

「夜勤手当はいくらなのか」

「賞与はどうなっているのか」

「昇給制度はあるのか」

「残業や休日はどうなのか」

など、実際に働き始めた後のことまで考えて求人を比較することが大切です。

 

「まだ転職するか決めていない」という段階でも問題ありません。

 

まずは今の職場と他の求人を比較してみる。

そのうえで、

「今の職場で頑張る」

「条件の良い職場へ転職する」

どちらが自分に合っているのかを考えてみましょう。

 

看護師として働いてきた経験は、これからの転職でも大きな武器になります。

 

「今より良い条件で働ける場所があるなら知りたい」

 

そう思った方は、リニューケアへの登録から始めてみてください。

 

転職するかどうかを決めるのは、その後でも遅くありません。

 

あなたの経験や希望に合った働き方を、一緒に考えていきましょう。

 

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