2026/07/08
介護職の週休3日制(1日10時間勤務)は本当にきつい?メリット・デメリットを徹底解説!後悔しない職場選びのポイントも紹介
「週休3日で働ける介護施設があります。」
求人を見て、このような言葉に魅力を感じたことはありませんか?
「休みが増えるなら最高!」
「家族との時間をもっと増やしたい」
「趣味や旅行を楽しみたい」
このように思う方も多いでしょう。
一方で、
- 1日10時間勤務って体力的に大丈夫?
- 介護職で10時間働くのはかなりきつそう…
- 本当に給与は下がらないの?
と不安に感じる人も少なくありません。
実際、介護職は身体を使う仕事です。
食事介助・入浴介助・排泄介助・移乗介助・レクリエーション・記録など、一日中動き回ることも珍しくありません。
そのため、一般企業のデスクワークよりも「10時間勤務」の負担は大きく感じやすい職種です。
しかし、その一方で「週休3日制に転職して生活が大きく改善した」という介護士も増えています。
重要なのは、「自分に合う働き方かどうか」
この記事では、
- 週休3日制(10時間勤務)がきついと言われる理由
- メリット・デメリット
- 向いている人・向いていない人
- 求人選びで失敗しないポイント
まで詳しく解説します。
介護職の週休3日制とは?
近年、人手不足対策や働き方改革の一環として、介護施設でも週休3日制を導入する施設が少しずつ増えています。
一般的な働き方は、
- 1日8時間勤務
- 週5日勤務
- 週40時間
ですが、週休3日制では
- 1日10時間勤務
- 週4日勤務
- 合計40時間
という働き方になります。
つまり、働く時間は変えず、休日だけ増やすという仕組みです。
給与も基本的には変わらないケースが多く、年間休日が150日前後になる施設もあります。
なぜ「きつい」と言われるのか?
週休3日制は魅力的に聞こえますが、「きつい」という声も多くあります。
その理由を見ていきましょう。
10時間勤務は想像以上に長い
介護職は立ち仕事が中心です。
さらに、
- 入浴介助
- 排泄介助
- 食事介助
- 移乗介助
など体力を使う業務が続きます。
8時間勤務でも疲れる仕事なのに、さらに2時間増えることで、疲労感は想像以上になります。
特に腰痛を抱えている人には負担が大きいでしょう。
拘束時間は12時間以上になる
「10時間勤務」と言っても、
実際には
- 通勤
- 着替え
- 朝礼
- 休憩
- 引継ぎ
などがあります。
7:30に家を出て
20:00頃帰宅
という生活になることも珍しくありません。
実際の拘束時間は12〜13時間になるケースもあります。
残業があるとかなりきつい
介護施設では、
- 急変対応
- 事故対応
- 記録
- 会議
などで残業が発生することがあります。
もともと10時間勤務なので、さらに1時間残業すると11時間勤務になります。
これが続くと疲労が抜けず、体調を崩してしまう人もいます。
家事・育児との両立が難しい
勤務日は帰宅時間が遅くなります。
そのため、
- 子どものお迎え
- 夕食作り
- 家事
などとの両立が難しくなるケースがあります。
小さい子どもがいる家庭では、パートナーや家族の協力が必要になるでしょう。
集中力が落ちやすい
介護では、利用者さんの安全が最優先です。
しかし勤務時間が長くなると、夕方以降は集中力が低下しやすくなります。
転倒事故やヒヤリハットにつながらないよう、体調管理がより重要になります。
週休3日制のメリット
ここまでデメリットを紹介しましたが、もちろん魅力もたくさんあります。
年間休日が約50日増える
最も大きなメリットです。
一般的な介護施設では、年間休日105〜110日程度という施設が多くあります。
一方、週休3日制なら年間休日150日前後になることもあります。
約50日増えるため、生活は大きく変わります。
趣味や旅行を楽しめる
休日が増えることで
- 温泉旅行
- 推し活
- ジム
- キャンプ
- 資格取得
など、仕事以外の時間を充実させられます。
仕事だけの毎日から抜け出せるのは大きな魅力です。
副業がしやすい
最近は副業を認める介護施設も増えています。
休みが3日あることで、
- 訪問介護
- 夜勤アルバイト
- ブログ
- Webライター
などに挑戦しやすくなります。
収入アップにつながる可能性もあります。
通勤回数が減る
週5日勤務から週4日勤務になるため、年間約50日分通勤しなくて済みます。
結果として
- ガソリン代
- 電車代
- 通勤ストレス
も軽減されます。
平日に用事を済ませやすい
平日休みなら
- 市役所
- 銀行
- 病院
- 美容院
などへ行きやすくなります。
土日の混雑を避けられるのもメリットです。
デメリット・注意点
1日の疲労はかなり大きい
勤務時間が長いため、勤務日は「仕事だけで終わる」という感覚になりやすいです。
帰宅後は食事と入浴だけで寝るという人も少なくありません。
夜勤との組み合わせはさらに大変
施設によっては、10時間勤務に加えて夜勤もあります。
夜勤回数や勤務間隔も確認しましょう。
シフトによっては連休にならない
週休3日でも休みが
- 火曜日
- 木曜日
- 日曜日
のように分かれるケースもあります。
「毎週3連休」と思って入職すると、ギャップを感じることがあります。
施設によって制度が違う
週休3日制と書いていても
- 給与維持型
- 給与減少型
があります。
求人票だけでは分からないことも多いため、面接で必ず確認しましょう。
週休3日制が向いている人
次のような人にはおすすめです。
- 休日を充実させたい
- 趣味を楽しみたい
- 副業したい
- 資格取得を目指している
- 通勤時間が長い
- 旅行が好き
休日が増えるメリットを最大限活かせるでしょう。
向いていない人
反対に、以下のような人は慎重に検討しましょう。
- 体力に自信がない
- 腰痛がある
- 小さい子どもがいる
- 毎日家事を担当している
- 勤務後も自分の時間が欲しい
勤務日は自由時間がほとんどなくなる可能性があります。
週休3日制で後悔しない求人選びのポイント
週休3日制という言葉だけで転職を決めるのは危険です。
求人を見る際は、以下のポイントを必ず確認しましょう。
給与は本当に維持されるのか
「週休3日」と書かれていても、給与が下がるケースがあります。
基本給や賞与、各種手当まで確認しましょう。
残業時間はどれくらいか
10時間勤務に加えて残業が多い職場では、身体への負担が大きくなります。
月平均残業時間も確認することが重要です。
夜勤回数は多すぎないか
夜勤が月8〜10回ある施設では、休日が多くても疲労が抜けにくくなることがあります。
夜勤回数や夜勤明け後の休みの取り方もチェックしましょう。
人員配置に余裕があるか
慢性的な人手不足の施設では、週休3日制でも休みが取りづらかったり、勤務中の負担が大きかったりする可能性があります。
職場見学や面接で、スタッフの人数や雰囲気を確認しておくと安心です。
自分に合った働き方を見つけるなら転職エージェントの活用がおすすめ
週休3日制は魅力的な制度ですが、すべての人に向いているわけではありません。
実際の働きやすさは、制度だけではなく、
- 人間関係
- 人員配置
- 残業時間
- 夜勤回数
- 教育体制
などによって大きく変わります。
しかし、求人票だけではこれらの情報は分かりません。
だからこそ、介護業界に詳しい転職エージェントを利用することで、求人票には載っていないリアルな職場情報を知ることができます。
「休日は多いけれど残業が多い職場」なのか、「休日も多く定時で帰りやすい職場」なのかを事前に把握できれば、転職後のミスマッチを防ぎやすくなります。
リニューケアでは、勤務条件だけでなく、職場の雰囲気や人間関係、残業の実態まで確認したうえで、一人ひとりに合った求人をご紹介しています。
「週休3日制で働きたい」「体力面も考慮して転職したい」「休日を増やしながら給与も維持したい」という方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
➔【リニューケアに相談する】
まとめ
介護職の週休3日制(1日10時間勤務)は、年間休日が大幅に増える魅力的な働き方です。
一方で、1日の勤務時間が長くなるため、体力的な負担や生活リズムの変化には注意が必要です。
大切なのは、「休日が多い」という点だけで判断するのではなく、自分のライフスタイルや体力、家庭環境に合っているかを見極めることです。
転職で後悔しないためには、給与や休日数だけでなく、残業時間や人員配置、夜勤回数なども含めて比較することが重要です。
もし「自分に合う週休3日制の職場が知りたい」「求人票だけでは分からない情報も知りたい」という方は、介護職専門の転職サービス「リニューケア」を活用し、納得できる転職を実現しましょう。
➔【リニューケアに相談する】
この記事を読んだ方におすすめ
お役立ち情報のおすすめ記事
-
2026/07/08
介護職の週休3日制(1日10時間勤務)は本当にきつい?メリット・デメリットを徹底解説!後悔しない職場選びのポイントも紹介
-
2025/10/04
転職エージェント経由でも再就職手当はもらえる?知らないと損する注意点と申請の流れを徹底解説!
-
2025/10/06
介護職の夜勤専従でWワークする前に読む!社会保険の“二重加入”をメリット・デメリットで丸ごと解説
-
2025/10/07
介護福祉士の勉強時間はどれくらい?働きながら合格する最短ルートと効率的な勉強法を解説!


