2026/09/14投稿者:リニューケア

介護職を辞めてよかった人の体験談|辞めた後の仕事・後悔しない転職先も解説

「介護職を辞めてよかった人は本当にいる?」

「介護職を辞めた後、みんな何の仕事をしているんだろう」

「今の職場を辞めたいけれど、転職して後悔しないか不安……」

 

介護職を辞めようか迷っていると、実際に辞めた人の体験談が気になりますよね。

 

特に、介護の仕事を何年も続けてきた人ほど、

「せっかく身につけた経験が無駄になるのでは?」

「別の仕事に転職できるの?」

「今より給料が下がったらどうしよう」

と不安になり、なかなか決断できないことがあります。

 

結論からいうと、介護職を辞めてよかったと感じる人はいます。

 

人間関係のストレスから解放された、夜勤がなくなって生活リズムが整った、身体的な負担が減ったなど、転職によって悩みを解消できるケースがあるからです。

 

ただし、ここで一つ考えてほしいことがあります。

 

それは、「辞めたいのは介護職そのものなのか、それとも今働いている職場なのか?」ということです。

 

たとえば「介護そのものに興味を持てなくなった」という場合は、別業界へ転職した方がいいかもしれません。

 

一方、

「給料が低い」

「人間関係が悪い」

「夜勤がきつい」

「休みが少ない」

「人手不足で忙しすぎる」

といった理由なら、介護職を辞めなくても職場を変えることで解決できる可能性があります。

 

この記事では、介護職を辞めてよかった人の体験談をもとに、辞めてよかったと感じる理由、介護職を辞めた後の仕事、反対に転職して後悔しやすいケースまで解説します。

 

今すぐ辞める・辞めないを決めるのではなく、自分にとって一番後悔しない選択を考えてみましょう。

 

介護職を辞めてよかったと感じる人はいる

介護職は利用者さんの生活を支える仕事であり、大きなやりがいがあります。

 

利用者さんや家族から、

「ありがとう」

「あなたがいてくれてよかった」

と言われた経験が、仕事を続けるモチベーションになっている人もいるでしょう。

 

一方で、やりがいがあるからといって、すべての人が同じ職場で働き続ける必要はありません。

 

職場によっては、

  • 人間関係が悪い
  • 人手不足で休めない
  • 残業が多い
  • 夜勤が多い
  • 給料が仕事量に見合わない
  • 身体的な負担が大きい
  • 有給休暇を取りにくい

といった問題を抱えていることがあります。

 

こうした環境で無理に働き続けている人の場合、退職や転職によって生活が大きく変わることがあります。

 

その結果、「もっと早く辞めればよかった」と感じることもあります。

 

ただし、「介護職を辞めてよかった」という言葉には2種類あります。

 

一つは、介護業界そのものを辞めてよかった人。

 

もう一つは、以前の介護施設を辞めて、別の介護施設へ転職してよかった人。

 

この2つを分けて考えることが重要です。

 

介護職を辞めてよかった人の体験談

ここからは、介護職を辞めたことで働き方や生活が改善したケースを紹介します。

 

※以下は介護職でよくある退職・転職事例をもとにしたケース例です。特定の個人の体験をそのまま掲載したものではありません。

 

体験談1|人間関係の悪い施設を辞めて気持ちが楽になった

特別養護老人ホームで働いていたAさん。

 

仕事そのものにはやりがいを感じていましたが、職員同士の人間関係に悩んでいました。

 

忙しくなると先輩職員がイライラし、分からないことを質問すると、「前にも教えたよね?」と言われてしまう。

 

職員同士で陰口を言うことも多く、出勤すること自体がストレスになっていました。

 

Aさんは、「介護職が向いていないのかもしれない」と思うようになりました。

 

しかし、転職して別の介護施設で働き始めると状況が変わりました。

 

新しい職場では質問しやすく、困ったときには職員同士で助け合える環境だったからです。

 

仕事内容は同じ介護職でも、「職場が変わるだけでこんなに違うんだ」と感じるようになりました。

 

このケースでは、辞めたかったのは「介護職」ではなく「人間関係の悪い職場」だったということです。

 

体験談2|夜勤のない仕事へ転職して生活リズムが整った

有料老人ホームで夜勤をしていたBさん。

 

夜勤明けの日は疲れて何もできず、休日も寝て終わってしまうことが増えていました。

 

若い頃は問題なく夜勤ができていたものの、年齢を重ねるにつれて負担を感じるようになりました。

 

そこでBさんは、「介護職を辞めようかな」と考え始めます。

 

しかし、介護の仕事そのものが嫌いだったわけではありません。

 

そこで夜勤のないデイサービスなど、日勤中心の仕事も含めて転職先を検討しました。

 

結果的に日勤中心の職場へ移り、生活リズムが整いました。

 

収入面では夜勤手当がなくなったものの、「夜に寝て朝起きる生活に戻れたことの方が自分には大きかった」と感じるケースです。

 

介護職には夜勤がある職場だけでなく、日勤中心で働ける事業所もあります。

 

体験談3|給料の低い施設から転職して収入が上がった

介護福祉士として数年間働いていたCさん。

 

経験年数は増えているのに、基本給はなかなか上がりませんでした。

 

介護福祉士の資格を取得しても資格手当は少額。

 

夜勤を増やせば月収は上がりますが、「これ以上夜勤を増やすのはきつい」と感じていました。

 

そこで他施設の求人を調べてみると、同じ介護福祉士でも基本給や資格手当、夜勤手当などに違いがあることを知りました。

 

条件を比較して転職した結果、仕事内容や夜勤回数を大きく変えずに収入を上げられるケースもあります。

 

このケースで重要なのは、「介護職だから給料が低い」と決めつけなかったことです。

 

介護職の給与は、勤務する法人や施設、資格、役職、夜勤回数などによって変わります。

 

体験談4|介護職から事務職へ転職してよかった

介護職を続ける中で、「身体介護をこの先ずっと続けるのは難しい」と考える人もいます。

 

Dさんは腰への負担が気になり、介護職から事務系の仕事への転職を考えました。

 

介護職とは仕事内容が大きく変わるため、最初は覚えることも多くあります。

 

また、必ずしも転職直後から介護職より高い給料になるとは限りません。

 

それでも、

「夜勤がない」

「身体的な負担が減った」

「自分にはデスクワークの方が合っていた」

などの理由から、転職してよかったと感じる人もいます。

 

介護そのものに興味を持てなくなっていたり、今後まったく違う仕事へ挑戦したかったりする場合は、異業種転職も選択肢になります。

 

体験談5|介護職を辞めたことで家族との時間が増えた

シフト制で働いていると、土日祝日や年末年始に勤務することがあります。

 

特に入居型施設は365日サービスを提供するため、「家族が休みのときに自分は仕事」ということも珍しくありません。

 

子どもの行事や家族との時間を優先したいと考え、働き方を変える人もいます。

 

日勤中心の介護事業所へ移る方法もあれば、土日休みの別業界へ転職する方法もあります。

 

大切なのは、今の自分にとって仕事の何を優先したいのかを考えることです。

 

20代の頃に合っていた働き方が、30代・40代になっても合うとは限りません。

 

生活環境が変われば、理想の職場も変わります。

 

介護職を辞めてよかったと感じる5つの理由

体験談を整理すると、介護職や以前の勤務先を辞めてよかったと感じる理由にはいくつか共通点があります。

 

1.人間関係のストレスから解放された

介護職の退職理由として、人間関係に悩む人は少なくありません。

 

介護現場では一人で仕事をするのではなく、介護職、看護師、ケアマネジャーなど多職種と連携します。

 

そのため、人間関係が悪い職場では毎日のストレスが大きくなります。

 

人間関係は自分一人の努力だけでは改善できないこともあります。

 

異動などで改善できない場合、転職によって環境そのものを変えるのも一つの方法です。

 

2.夜勤や不規則な生活から解放された

介護職を辞めてよかった理由として、生活リズムの改善も挙げられます。

 

入居型施設では早番・日勤・遅番・夜勤など、複数のシフトで働くことがあります。

 

夜勤が合っている人もいますが、

「夜勤明けに何もできない」

「睡眠リズムを整えにくい」

「年齢とともに夜勤がつらくなってきた」

という人もいます。

 

ただし、夜勤がつらいからといって、介護職そのものを辞める必要があるとは限りません。

 

デイサービスなど、夜勤のない介護職求人を探す方法もあります。

 

3.身体的な負担が減った

移乗介助や入浴介助など、介護職には身体を使う業務があります。

 

介助方法や福祉用具の活用によって負担を軽減できますが、勤務先によって設備や業務体制は異なります。

 

身体的な負担を理由に転職を考える場合は、「介護職を辞める」だけでなく、身体的負担の比較的少ない職場・仕事内容へ変えることも検討してみましょう。

 

4.自分に合った給料・働き方を選べるようになった

同じ職場で長く働いていると、「介護職ならこのくらいの給料が普通」と思い込んでしまうことがあります。

 

ところが求人を比較してみると、基本給、資格手当、夜勤手当、賞与、年間休日などに違いがあります。

 

今の勤務先だけを基準にするのではなく、他施設と比較することで自分の市場価値や選択肢が見えてきます。

 

5.仕事に対する気持ちをリセットできた

職場環境が合わない状態で長く働いていると、「介護そのものが嫌い」と思ってしまうことがあります。

 

しかし、職場を変えると、「利用者さんと関わることはやっぱり好きだった」と気づくこともあります。

 

介護職を続けるにしても別業界へ行くにしても、一度自分の働き方を見直すことで、仕事に対する考えを整理できます。

 

介護職を辞めた後はどんな仕事に転職できる?

実際に退職を考えている人にとって、「辞めた後、何をするのか」は大きな問題です。

 

介護職を辞めた後の選択肢は、大きく2つあります。

 

別の介護施設・介護サービスへ転職する

介護経験を最も活かしやすい方法です。

 

特養で働いていたからといって、次も特養を選ぶ必要はありません。

 

たとえば、

夜勤をなくしたい→ デイサービスなど日勤中心の職場

収入を上げたい→ 資格手当・基本給・賞与などの条件を比較

少人数の利用者さんと関わりたい→ グループホームなどを検討

訪問介護に興味がある→ 訪問介護事業所

など、希望に合わせてサービス形態を変える方法があります。

 

介護福祉士などの資格や現場経験がある人なら、その経験を次の職場でも活かせます。

 

介護経験を活かして別の福祉職へ進む

介護現場で身につけた、

  • コミュニケーション力
  • 利用者さんの状態を観察する力
  • 記録作成
  • 他職種との連携
  • 家族対応

などは、介護以外の福祉分野でも活かせる場合があります。

 

「身体介護から離れたいけれど、福祉の仕事には関わりたい」という人なら、介護業界を完全に離れる前に周辺職種を調べるのも一つの方法です。

 

まったく別の業界へ転職する

もちろん介護・福祉業界を離れる選択肢もあります。

 

事務職、営業職、接客・販売、製造業など、未経験から応募できる求人もあります。

 

ただし、異業種転職では、「介護職を辞めればすべて良くなる」と考えないことが重要です。

 

転職先にも人間関係はありますし、業界によっては介護職より給与が低くなる可能性もあります。

 

年間休日が増える一方で、仕事のやりがいが変わることもあります。

 

介護職を辞めるメリットだけでなく、転職先で何が変わるのかまで比較しましょう。

 

介護職を辞めて後悔するケースもある

「介護職を辞めてよかった」という体験談だけを見て退職を決めるのはおすすめできません。

 

反対に、「辞めなければよかった」と後悔するケースもあります。

 

勢いだけで退職してしまった

嫌なことがあった直後は、「もう明日にでも辞めたい」と思うことがあります。

 

しかし、感情だけで退職すると、

「次の仕事を決めていなかった」

「思ったより転職活動に時間がかかった」

ということがあります。

 

可能であれば、退職前に次の選択肢を調べておきましょう。

 

給料だけを見て転職した

「月給が3万円上がるから」という理由だけで転職すると、後悔することがあります。

 

月給が高くても、

夜勤回数が増える
年間休日が減る
固定残業代が含まれている
通勤時間が長くなる
賞与が少ない

など、別の条件が悪くなる可能性があるからです。

 

給与を見るときは総支給額だけではなく、基本給・手当・賞与・勤務時間まで確認しましょう。

 

「今の職場が嫌」と「介護が嫌」を混同した

これは特に注意したいポイントです。

 

人間関係が悪い。

上司と合わない。

夜勤が多い。

給料が低い。

休みが少ない。

 

これらはすべてつらい問題ですが、介護という仕事そのものが原因とは限りません。

 

別の職場なら改善できる問題まで、「介護職は自分に向いていない」と判断してしまうと、異業種へ転職してから、「利用者さんと関わる仕事は好きだったな」と気づく可能性があります。

 

「介護職を辞めたい」のか「今の職場を辞めたい」のかを整理しよう

退職届を書く前に、一度この質問を自分にしてみてください。

 

「今と同じ介護の仕事でも、悩みがなくなれば続けたいですか?」

「給料が月3万円高ければ続けたい」

「夜勤がなければ続けたい」

「人間関係が良ければ続けたい」

「年間休日がもっと多ければ続けたい」

「残業が少なければ続けたい」

と思うのであれば、辞めたいのは介護職ではなく今の職場や働き方かもしれません。

 

逆に、

「条件が良くなっても介護の仕事自体をしたくない」

「別の仕事に挑戦したい」

という気持ちが強いのであれば、異業種転職を検討する意味があります。

 

この違いを整理するだけでも、転職後の後悔を減らしやすくなります。

 

今の職場を辞めるだけで解決できる悩みもある

介護業界は勤務先による違いが大きい業界です。

 

たとえば同じ介護福祉士でも、

  • 月給
  • 基本給
  • 資格手当
  • 夜勤手当
  • 賞与
  • 年間休日
  • シフト
  • 人員配置
  • 福利厚生

などは勤務先によって異なります。

 

そのため、「介護職を辞めるかどうか」を考える前に、「今の職場を変えた場合どうなるのか」を確認するという順番でも遅くありません。

 

たとえば、現在月給25万円なら、「同じ経験・資格で月給27万円以上の求人はあるか」を調べてみる。

年間休日105日なら、「年間休日115日以上の介護求人はあるか」を探してみる。

夜勤がつらいなら、「日勤のみで今の生活に必要な収入を確保できる求人はあるか」を調べる。

 

実際に比較して、「やっぱり介護業界では希望条件を実現できない」と分かってから異業種へ転職しても遅くありません。

 

反対に、「今より条件の良い介護求人があった」なら、これまで積み重ねた経験や資格を活かしながら悩みを改善できる可能性があります。

 

関連記事
【介護職必見】今の職場より良いところはある?「転職したほうがいいか」を判断するための比較ポイントを徹底解説

 

➔今より働きやすい職場があるか相談する

 

介護職を辞めて後悔しないために転職前に確認したいこと

退職を決める前に、最低限確認しておきたいポイントがあります。

 

辞めたい理由を書き出す

まず、「なぜ辞めたいのか」を具体的にしてください。

 

「なんとなくしんどい」

ではなく、

「夜勤が月6回あって体力的につらい」

「基本給が低く、夜勤をしないと収入を確保できない」

「年間休日が少ない」

「人間関係が悪い」

など、できるだけ具体的にします。

 

理由が明確になると、次の職場で何を改善すればいいのかが分かります。

 

次の職場で絶対に譲れない条件を決める

すべての希望を満たす求人を探そうとすると、なかなか転職先を決められません。

 

そこで、絶対に譲れない条件とできれば叶えたい条件に分けましょう。

 

たとえば、

絶対条件:月給27万円以上
絶対条件:自宅から45分以内
希望条件:年間休日115日以上
希望条件:賞与3ヶ月以上

という形です。

 

自分の優先順位が明確になれば、求人を比較しやすくなります。

 

退職前に求人を見ておく

転職するか決めていなくても、求人を見ることはできます。

 

むしろ退職する前に見ておいた方が、「自分にはどんな求人があるのか」を把握できます。

 

求人を見た結果、「今の職場は意外と条件が良い」と分かることもあります。

 

それなら無理に辞める必要はありません。

 

一方、「同じ仕事内容で今より条件が良い求人がある」と分かれば、転職を具体的に検討できます。

 

内定が出るまで退職を急がない

すぐに退職しなければならない事情がない場合、在職中から転職活動を始める方法があります。

 

収入が途切れるリスクを抑えながら、求人を比較できるからです。

 

「辞めてから考えよう」ではなく、「次の選択肢を確認してから辞める」という順番にすると焦って転職先を決めにくくなります。

 

関連記事
介護職の「良い職場」は人によって違う!転職で失敗しないための見極め方とチェックポイント

 

介護職から転職するときに求人票で見るポイント

別の介護施設へ転職する場合、求人票では月給だけを見ないようにしてください。

 

特に確認したいのは、基本給・資格手当・夜勤手当・賞与・年間休日・勤務時間・固定残業代・福利厚生です。

 

たとえば、

A施設:月給28万円
B施設:月給27万円

だけを見るとA施設の方が良く見えます。

 

しかしA施設は夜勤5回込み、B施設は夜勤4回込みで、さらにB施設の方が基本給や賞与が高いかもしれません。

 

年間休日も、

A施設:105日
B施設:120日

なら印象は大きく変わります。

 

求人の「月給○万円」という一つの数字だけで転職先を決めず、年収と働き方の両方を比較することが重要です。

 

関連記事
【介護職必見】求人票の見方を徹底解説!給料・休日・夜勤・仕事内容で失敗しないチェックポイント

 

「介護職を辞めてよかった」と思える転職にするためのポイント

転職成功とは、必ずしも給料が上がることだけではありません。

 

夜勤がなくなった。

休日が増えた。

通勤時間が短くなった。

人間関係が良くなった。

残業が減った。

収入が上がった。

 

自分が改善したかった条件が改善できれば、その人にとっては転職成功です。

 

そのためには、「今の職場で何が嫌なのか」と、「次の職場で何を変えたいのか」をセットで考える必要があります。

 

「とにかく今の職場から逃げたい」だけで転職すると、次の職場でも同じ悩みを抱える可能性があります。

 

今の職場への不満は、次の職場を選ぶための条件に変換しましょう。

 

「夜勤がつらい」なら、夜勤なし・日勤のみを探す。

「給料が低い」なら、現在の年収を計算して、それ以上の求人を探す。

「休みが少ない」なら、年間休日数を比較する。

 

こうすると、転職先を選ぶ基準が明確になります。

 

関連記事
「この介護施設、評判悪いかも…」を見抜く方法|転職前に確認したいブラック施設の特徴と、評判の良い職場の見極め方

 

介護職を辞めるか迷っている段階でも求人を比較していい

転職サイトや転職支援サービスを利用するというと、

「すぐに応募しないといけない」

「転職することを決めてから登録するもの」

と思っている人もいるかもしれません。

 

しかし、転職を決める前に条件を比較することにも意味があります。

 

むしろ、比較してから「転職しない」と決めてもいいのです。

 

今の職場が月給27万円、年間休日115日。

他施設を見ても月給24~25万円程度だった。

 

それなら、「今の職場でもう少し頑張ろう」という判断ができます。

 

逆に、

今より基本給が高い。

年間休日が増える。

夜勤回数を減らせる。

資格を評価してもらえる。

と分かれば、転職を検討する材料になります。

 

「介護職を辞める」という大きな決断をする前に、今持っている経験や資格でどのような職場を選べるのかを確認してみてください。

 

リニューケアでは、

「転職するかまだ決めていない」

「今の職場を辞めるべきか迷っている」

「介護職を辞める前に、ほかの施設も見てみたい」

という段階でも相談できます。

 

➔今の経験で選べる求人について相談する

 

介護職を辞めてよかった人についてよくある質問

介護職を辞めてよかったと感じる人は多い?

人によって異なるため、一概に「多い」とは言えません。

 

ただし、人間関係や夜勤、給与、休日など現在の悩みが転職によって改善されれば、「辞めてよかった」と感じる可能性はあります。

 

重要なのは、退職すること自体ではなく、辞めた後に今の悩みを改善できる仕事を選ぶことです。

 

介護職を辞めた後は何の仕事をする人が多い?

別の介護施設へ転職する人もいれば、福祉関連職やまったく別の業界へ進む人もいます。

 

介護の仕事自体が嫌なのか、現在の職場環境が嫌なのかによって選択肢は変わります。

 

まず退職理由を整理しましょう。

 

介護職から事務職へ転職できますか?

未経験者を募集している事務職であれば、介護職から応募できる求人もあります。

 

ただし、仕事内容や給与体系は介護職と大きく異なる場合があります。

 

「夜勤がないから」という理由だけではなく、仕事内容や収入、休日、将来性まで確認したうえで判断しましょう。

 

介護職を辞めて後悔することはある?

あります。

 

勢いで退職した、転職先の条件を十分確認しなかった、実は介護ではなく以前の職場が嫌だった、といったケースでは後悔する可能性があります。

 

そのため、可能であれば退職前に求人を比較しておくことをおすすめします。

 

介護職を辞めたいけど次にやりたい仕事がありません

無理に異業種を選ぶ必要はありません。

 

まず、「今の仕事の何が嫌なのか」を整理してみましょう。

 

仕事内容ではなく給料や夜勤、人間関係、休日などが原因なら、別の介護施設へ移ることで改善できる可能性があります。

 

反対に介護業務そのものを続けたくないのであれば、これまでの経験を棚卸しし、異業種を含めて転職先を考えてみましょう。

 

まとめ|介護職を辞めてよかったと思えるかは「辞めた後」で決まる

介護職を辞めてよかったと感じる人はいます。

 

人間関係から解放された。

夜勤がなくなった。

身体的な負担が減った。

家族との時間が増えた。

給料が上がった。

 

こうした変化があれば、

「転職してよかった」

「もっと早く辞めればよかった」

と思うこともあるでしょう。

 

ただし、介護職を辞めれば必ず今より幸せになるわけではありません。

 

転職先にも人間関係があります。

異業種へ転職すると給料が下がる可能性もあります。

未経験から仕事を覚え直す必要もあります。

 

だからこそ、勢いだけで介護職を辞めるのではなく、「自分は何から離れたいのか?」を考えてください。

 

介護そのものから離れたいのであれば、異業種転職を考える。

介護は嫌いではないけれど人間関係がつらいなら、別の職場を探す。

夜勤がつらいなら、日勤中心の介護職を探す。

給料が低いなら、今の資格・経験でどのくらいの条件を狙えるのか調べる。

休みが少ないなら、年間休日の多い施設と比較する。

 

このように考えると、「介護職を辞める・辞めない」の二択ではなくなります。

 

特に介護福祉士や初任者研修などの資格を持ち、すでに介護現場で経験を積んでいる人は、その経験を捨てる前に、一度ほかの職場でどのように評価されるのか確認してみる価値があります。

 

今の職場しか知らなければ、「介護職なんてどこへ行っても同じ」と思ってしまうかもしれません。

 

しかし、給与、休日、夜勤回数、職場環境などは勤務先によって違います。

 

比較したうえで、「やっぱり介護を辞めたい」と思えば、そのとき異業種へ進む選択もできます。

 

反対に、「この条件なら介護を続けてもいい」と思える求人が見つかるかもしれません。

 

辞めることをゴールにするのではなく、今抱えている悩みを解決することをゴールにしましょう。

 

リニューケアでは、転職すると決めていない段階でも、現在の経験や資格をもとにどのような求人を選べるのか相談できます。

 

今の職場を辞めるか迷っているなら、退職を決める前に他の職場と比較するところから始めてみてください。

 

➔今より自分に合う職場があるか相談する

 

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