2025/05/24投稿者:リニューケア

【もう限界かも…】見切りをつけるべき介護施設の特徴とは?転職に踏み出すための具体的ステップも解説

その介護施設、大丈夫?「見切りをつけるべき」11のサイン

「半年で5人辞めた」「新人しかいない」「人間関係が地獄」…


このような声を、私たち「リニューケア」には日々多く寄せられます。


介護の現場は本来、人を支える温かい場所であるはず。

 

それなのに、自分が疲弊してしまうような職場にいるとしたら、それは「見切り時」のサインかもしれません。

 

この記事では、そんな危険信号を見逃さないために、「もう限界」と感じた方がチェックすべき11のポイントを詳しくご紹介します。

 

 

1. 給料の未払い・カット・ボーナスが出ない

給与の未払い、カット、ボーナスの廃止。

 

これらは単なる「待遇の悪さ」にとどまりません。


企業の経営がすでに危うい状態である可能性が極めて高く、将来的な安定性は望めません。

 

実例:
「3か月連続でボーナスがカットされていたので経営陣に尋ねたら、“我慢して”とだけ言われた。さすがに怖くなって転職しました。」

 

2. 離職率が高い

「気づけば同期が全員辞めていた」
「1年で10人以上が退職」


こんな職場は、明らかに内部に問題を抱えています。

 

離職率が高いということは、「ここでは働き続けられない」と思った人が多かった証拠です。

 

3. 優秀な人材ほど早く辞める

優秀な人は「このままここにいてもダメだ」と察知する能力に長けています。


そんな人たちが次々と辞めていく職場に、あなたの成長はあるでしょうか?

 

要注意!
「○○さんが辞めたら終わりだよね」と言われていたキーパーソンがいなくなった瞬間、現場は混乱し、負担が一気にあなたにのしかかる危険も。

 

4. 頑張っても評価されない

介護職は数字で成果を出しにくい仕事です。


だからこそ「人としての関わり」や「日々の気配り」など、目に見えにくい部分の評価が重要です。


それを一切認めようとしない施設では、やる気も削がれてしまいます。

 

5. サービス残業・休日出勤が常態化している

「時間外労働が当たり前」
「休日出勤しても手当なし」


そんな施設で心身をすり減らしていませんか?

 

ブラックな文化は簡単には変わりません。

 

そこに自分の時間と健康を捧げる価値があるか、今一度考えてみましょう。

 

6. 有給休暇が取れない・冠婚葬祭ですら休めない

法的に認められているはずの権利すら行使できない職場は、ハッキリ言って異常です。


「人手不足だから無理」という言い訳は、職場の構造そのものが破綻していることを意味しています。

 

7. 仕事に将来性を感じない

業界としての成長はあるのに、自分の施設は古いやり方のまま。


学びも成長もなく、ただ時間だけが過ぎていく…。


それはキャリアを無駄にしているのと同じです。

 

8. 出世が遅い・キャリアが見えない

「いつになったら主任になれるのか分からない」
「そもそも昇進の話すら出ない」


という職場は、自分の未来を託せる場所とは言えません。

 

9. パワハラ・セクハラがある

「怒鳴られても、みんな我慢してる」
「セクハラっぽいけど、言ったら自分が悪者になる」

 

そんな職場にあなたの尊厳を削らせてはいけません。

 

10. 社員のやる気がない

「どうせ何言っても無駄」
「別に頑張っても評価されない」


そんな空気に支配されている職場では、自分も徐々に無気力に…。

 

11. 人間関係が最悪

  • いじめ・派閥がある

  • 愚痴・陰口が横行している

  • 挨拶すらない

人間関係の悪さは、職場の空気を一変させます。

 

介護という「人と関わる」仕事で、人間関係が壊れていては本末転倒です。

 

 

見切りをつける前に考えておきたい「自分の希望」

感情的に退職を決める前に、まずは「自分の希望する働き方」を明確にしておきましょう。

  • どんな働き方をしたいのか?

  • どんな職場なら続けられるのか?

  • 自分が大切にしたいことは何か?

紙に書き出すだけでも、頭が整理されてきます。

 

 

退職を決意したら、次にやるべき行動ステップ

「もう辞めよう」と決めたら、以下のステップを参考に、次のステージに向けて一歩ずつ進んでいきましょう。

 

1. まずは転職エージェントに相談!

転職活動を一人で始めるのは、不安がつきものです。
だからこそ、介護専門の転職エージェント「リニューケア」を活用することをおすすめします。

 

2. 複数の職場を比較しながら面接へ

施設見学や面接は、あなたが職場を“選ぶ”場でもあります。
「面接で嫌な印象を持ったら断ってOK」
それが転職活動の自由です。

 

3. 内定をもらったら、退職の準備を始めよう

退職は最低でも1ヶ月前に伝えるのが基本です。


感情的にならず、丁寧に伝えることで、トラブルを避けましょう。

 

リニューケアで実際に転職成功した方の声

50代・介護福祉士・女性Hさんのケース

「離職率が高く、職場の雰囲気が最悪。毎日胃が痛かったんです。でも、リニューケアの担当者さんが親身になって話を聞いてくれて…。今では、定時で帰れて有給も取れる職場で、笑顔で働けています!」

 

まとめ|「辞める」は“逃げ”ではなく、“未来への決断”

退職=悪いこと、逃げ、という風潮はもう終わりにしましょう。


今の職場があなたの人生を蝕んでいるなら、それは離れるべきタイミングです。

 

一歩踏み出せば、きっと新しい景色が見えてくるはずです。


私たち「リニューケア」は、その一歩を全力でサポートします。

 

今すぐできる行動ステップ!

 

✅ 自分が当てはまる特徴がないか確認する
✅ 今の職場に未来があるか、冷静に見つめ直す
✅ 少しでも「変わりたい」と思ったら、リニューケアに無料相談