2026/09/10
看護師で就職活動をしたことがない人へ|初めての転職で失敗しない進め方を徹底解説
「今の職場を辞めたい。でも、転職活動って何をすればいいの?」
「新卒のとき以来、就職活動をしたことがないから、求人の探し方も分からない」
「履歴書は書けるけれど、職務経歴書って必要なの?」
看護師として長く働いている方でも、転職活動をしたことがなければ、このような疑問を持つのは当然です。
新卒時の就職活動では、学校から求人を紹介してもらったり、先生や友人からアドバイスをもらったりしながら就職先を決めた方も多いでしょう。
一方、転職では、自分で求人を探し、条件を比較し、応募先を決め、面接を受け、現在の職場の退職まで進めなければなりません。
そのため、初めて転職する看護師の中には、「転職したい気持ちはあるけれど、何から始めればいいのか分からない」という理由で、なかなか動き出せない方もいます。
しかし、転職活動は決して難しいものではありません。
基本的な流れを知って、順番に進めていけば大丈夫です。
この記事では、看護師が初めて転職活動をするときの具体的な進め方を、できるだけ分かりやすく解説します。
「今すぐ転職するかは決めていない」という方にも役立つように、転職を考え始めた段階から、求人選び、面接、内定、退職、入職までを紹介します。
今の職場に少しでも「このままでいいのかな」と感じているなら、まずは転職活動の全体像を知るところから始めてみましょう。
看護師は就職活動をしたことがなくても転職できる?
結論からいうと、これまで就職活動をしたことがない看護師でも、問題なく転職活動を始められます。
むしろ看護師の場合、転職そのものは珍しいことではありません。
病院からクリニックへ、病院から訪問看護へ、急性期から慢性期へ、病棟から外来へなど、経験やライフスタイルに合わせて職場を変える看護師は少なくありません。
ただし、初めての転職で重要なのは、「とりあえず求人に応募する」ことではありません。
最初に、
-
なぜ転職したいのか
-
次の職場で何を実現したいのか
-
どんな働き方をしたいのか
-
給料はどのくらい欲しいのか
-
夜勤は続けたいのか
-
通勤時間はどこまで許容できるのか
といったことを整理する必要があります。
ここが曖昧なまま求人を探すと、「給料が高いから応募した」「家から近いから応募した」という選び方になり、入職してから「思っていた職場と違った」と感じる可能性があります。
初めての転職だからこそ、求人を探す前の準備が大切です。
看護師の初めての転職活動は1〜3ヶ月が目安
転職活動にかかる期間は人によって異なりますが、情報収集から応募、面接、内定、退職までを考えると、1〜3ヶ月程度を一つの目安として考えておくとよいでしょう。
もちろん、もっと短期間で転職先が決まるケースもあります。
反対に、条件にこだわってじっくり求人を比較する場合は、3ヶ月以上かかることもあります。
大切なのは、期間を無理に短くすることではありません。
例えば、
1ヶ月目
転職理由や希望条件を整理し、求人を探す。
2ヶ月目
応募先を決め、履歴書・職務経歴書を準備して面接を受ける。
3ヶ月目
内定後に条件を確認し、退職手続きや引き継ぎを進める。
というように、ある程度のスケジュールを作っておくと動きやすくなります。
現在の職場を続けながら転職活動する場合は、勤務との両立も考えて余裕を持ったスケジュールにしましょう。
「退職してから転職先を探そう」と考える方もいますが、収入がなくなることで焦って求人を決めてしまう可能性があります。
特別な事情がなければ、在職中に転職先を探す方法もおすすめです。
看護師が初めて転職するときの5ステップ
看護師の転職活動は、大きく分けると次の5つのステップで進められます。
-
転職準備をする
-
求人を探して情報収集する
-
応募書類を準備して応募する
-
面接を受けて条件を確認する
-
内定後に退職・入職の準備をする
それぞれ詳しく見ていきましょう。
STEP1|まずは「なぜ転職したいのか」を整理する
転職活動で最初にやってほしいのが、転職理由の整理です。
「今の職場が嫌だから辞めたい」という気持ちだけでも、転職を考えるきっかけとしては十分です。
ただし、転職活動では、もう一歩踏み込んで考えてみましょう。
例えば、「人間関係が悪い」だけではなく、
「職場内で相談しづらく、長く働くことに不安を感じている」
「夜勤が多く、生活リズムを改善したい」
「子育てと仕事を両立できる勤務先に変えたい」
「今より専門性を身につけたい」
「給与や待遇を改善したい」
など、具体的にすると自分が求めている職場が見えやすくなります。
転職理由は、面接でも聞かれる可能性が高い項目です。
そのため、最初の段階で自分の考えを整理しておくことが重要です。
転職理由は「不満」だけで終わらせない
転職理由を考えるときに注意したいのが、現在の職場への不満だけにならないことです。
例えば、
「給料が安い」
「人間関係が最悪」
「上司が嫌い」
「忙しすぎる」
という内容は、転職を考える理由としては理解できます。
しかし、そのまま面接で話すと、採用担当者から「また不満があれば辞めてしまうのでは」と思われる可能性があります。
そこで、現在の不満→次の職場で実現したいことに変換して考えてみましょう。
例えば、
「夜勤が多くて大変だった」なら、「今後は日勤中心の働き方に変更し、長く仕事を続けたい」
「給与が上がらない」なら、「これまでの経験を評価してもらえる環境で、さらにスキルを身につけたい」
というように考えます。
転職理由を無理にきれいな言葉にする必要はありません。
大切なのは、辞めたい理由と、次の職場で叶えたいことをつなげることです。
STEP2|「譲れない条件」と「妥協できる条件」を決める
転職活動を始めると、たくさんの求人が目に入ります。
給与が高い求人、年間休日が多い求人、駅から近い求人、夜勤なしの求人など、魅力的な求人はたくさんあります。
そこで迷わないために、応募前に条件を整理しておきましょう。
おすすめは、絶対に譲れない条件とできれば叶えたい条件に分ける方法です。
例えば、
譲れない条件
-
夜勤なし
-
自宅から通勤1時間以内
-
正社員
-
年収○万円以上
-
日曜休み
-
託児所あり
できれば叶えたい条件
-
土日休み
-
駅から徒歩10分以内
-
賞与あり
-
残業少なめ
-
研修制度が充実している
というように整理します。
全部の希望を100%満たす求人を探すと、選択肢がかなり少なくなる可能性があります。
そのため、優先順位をつけることが重要です。
「絶対に必要な条件は3つまで」と決めてみるのもよいでしょう。
給料だけで求人を選ばないことも重要
転職するとき、給与は非常に重要な条件です。
しかし、求人票に書かれている給与だけを見て応募するのはおすすめできません。
例えば、「月給35万円」という求人を見つけたとしても、
-
夜勤手当が多く含まれている
-
固定残業代が含まれている
-
資格手当など一定の条件がある
-
賞与が少ない
-
昇給がほとんどない
など、給与の内訳によって実際の条件は変わります。
逆に、月給だけを見ると少し低く感じても、賞与や手当、昇給、休日、残業時間などを含めると、年間で見ると納得できるケースもあります。
求人を見るときは「月給はいくらか」だけではなく、「年間でどのくらいの収入になるのか」という視点を持ちましょう。
また、実際の給与額は経験や資格、勤務条件などによって変わることがあります。
気になる求人があれば、面接前後に詳しい条件を確認しておくことが大切です。
STEP3|自分に合った看護師求人を探す
条件が整理できたら、いよいよ求人探しです。
看護師の転職先には、さまざまな選択肢があります。
例えば、
-
病院
-
クリニック
-
診療所
-
訪問看護
-
介護施設
-
有料老人ホーム
-
特別養護老人ホーム
-
デイサービス
-
健診
-
美容クリニック
-
企業
-
保育園
などがあります。
同じ「看護師」という仕事でも、職場によって仕事内容や勤務時間、求められる経験は大きく異なります。
そのため、「看護師の求人だから応募する」という探し方ではなく、自分がどんな働き方をしたいのかから逆算して探すことが重要です。
➔【リニューケアに相談する】
病院で働き続けたい人
病院は、看護師としてさまざまな経験を積みやすい環境です。
急性期、回復期、慢性期など、病院によって特徴も異なります。
「これまで病院で働いてきたから、次も病院がいい」という方もいれば、「病院勤務は忙しいので別の職場に移りたい」という方もいるでしょう。
同じ病院でも、診療科や病棟によって忙しさや業務内容は変わります。
そのため、「病院だから大変」「クリニックだから楽」と単純に考えないことが大切です。
クリニックで働きたい人
クリニックは、病院と比較して夜勤がない求人も多く、勤務時間を重視する看護師から人気があります。
外来業務が中心になることも多いため、
「夜勤を減らしたい」
「生活リズムを整えたい」
「家庭と仕事を両立したい」
という方にとって選択肢になりやすいでしょう。
一方で、クリニックでは少人数で業務を担当することもあるため、採血や点滴、診療補助など、一定の経験を求められる求人もあります。
訪問看護に挑戦したい人
訪問看護は、利用者の自宅を訪問して看護を行う仕事です。
病院とは異なり、基本的に一人で利用者宅を訪問する場面があるため、「自分で判断する力を身につけたい」という看護師に向いている場合があります。
一方、訪問看護が未経験の場合は、
「一人で訪問するのが不安」
「急変時にどうすればいいか分からない」
という不安もあるでしょう。
そのため、未経験者向けの同行訪問や研修制度があるかを確認することが重要です。
介護施設で働きたい人
介護施設も看護師の転職先の一つです。
病院とは仕事内容が異なり、入居者の健康管理や服薬管理、医療的ケア、受診対応など、日常生活に近い場所で看護を行うケースがあります。
「治療だけではなく、その人の生活を支える看護がしたい」という方には、介護施設という選択肢もあります。
ただし、施設によって看護師の人数や医療依存度、介護職との連携方法などは大きく違います。
求人票だけでは分からない部分もあるため、応募前に仕事内容を確認しておきましょう。
STEP4|求人票で必ず確認したいポイント
求人を見つけたら、給与だけでなく、次の項目を確認しましょう。
| 確認項目 | チェックするポイント |
|---|---|
| 給与 | 基本給、各種手当、賞与 |
| 勤務時間 | 日勤・夜勤、シフト |
| 休日 | 年間休日、希望休、固定休 |
| 残業 | 月平均残業時間 |
| 夜勤 | 回数、夜勤手当 |
| 業務内容 | 看護業務の具体的な内容 |
| 教育制度 | 中途採用向け研修、OJT |
| 福利厚生 | 住宅手当、託児所、退職金など |
| 通勤 | 通勤時間、車通勤の可否 |
| 雇用形態 | 正社員、パートなど |
| 試用期間 | 期間と条件 |
| 職場環境 | 看護師の人数や年齢層など |
特に初めて転職する方は、「仕事内容」と「教育体制」をしっかり確認しましょう。
中途採用の教育・研修制度は必ず確認しよう
新卒採用の場合、基本的な看護技術から教育してもらえるケースがあります。
しかし、中途採用の場合は「看護師として経験がある」という前提で話が進むことがあります。
そのため、
「経験したことがない業務を任されたらどうしよう」
「新しい診療科なので知識が足りない」
「久しぶりの復職で看護技術に不安がある」
という方は、中途採用者向けの研修制度を確認してください。
例えば、
-
入職時研修
-
プリセプター制度
-
OJT
-
同行訪問
-
業務マニュアル
-
定期的な勉強会
-
eラーニング
-
先輩看護師によるフォロー
などがあります。
特に未経験分野への転職では、給与や休日と同じくらい重要なポイントです。
STEP5|履歴書・職務経歴書を準備する
応募する求人が決まったら、応募書類を準備します。
代表的なのが、履歴書と職務経歴書です。
履歴書は、氏名や住所、学歴・職歴、資格、志望動機など、自分の基本的な情報を伝える書類です。
一方、職務経歴書は、これまでどのような職場で、どのような業務を経験してきたのかを詳しく伝える書類です。
看護師の場合は、
-
病棟経験
-
診療科
-
看護業務
-
夜勤経験
-
リーダー経験
-
プリセプター経験
-
委員会活動
-
新人教育
-
医療処置の経験
-
使用していた電子カルテ
-
保有資格
などを具体的に整理すると、経験が伝わりやすくなります。
看護師の面接で聞かれやすい質問
書類選考を通過すると、次は面接です。
初めて転職する方にとって、面接は特に緊張するポイントでしょう。
代表的な質問には、
-
転職理由を教えてください
-
志望動機を教えてください
-
これまでの経験を教えてください
-
得意な業務は何ですか
-
苦手な業務はありますか
-
夜勤は可能ですか
-
いつから勤務できますか
-
今後どのような看護師になりたいですか
-
当院について何か質問はありますか
などがあります。
ここで大切なのは、すべてを完璧に答えることではありません。
自分の経験や考えを、自分の言葉で説明できるようにしておくことです。
志望動機は「なぜこの職場なのか」を意識する
「看護師として働きたいです」だけでは、応募先への志望動機としては弱くなります。
例えば訪問看護なら、「これまで病棟で患者様の治療を支えてきましたが、今後は退院後の生活にも関わる看護を経験したいと考え、訪問看護に興味を持ちました」というように、これまでの経験→転職したい理由→応募先でやりたいことをつなげると、内容が伝わりやすくなります。
もちろん、実際に考えていないことを無理に作る必要はありません。
面接で大切なのは、きれいな文章を暗記することではなく、「なぜ転職したいのか」「なぜこの職場を選んだのか」を説明できることです。
面接では「逆質問」も準備しておこう
面接の最後に、「何か質問はありますか?」と聞かれることがあります。
ここで「特にありません」と答えることもできますが、気になることがあるなら積極的に確認しましょう。
例えば、
「中途入職者への研修はどのように行っていますか?」
「入職後はどのような流れで業務を覚えていきますか?」
「看護師は何名体制で勤務していますか?」
「夜勤は月に何回程度でしょうか?」
「1日の業務の流れを教えていただけますか?」
などです。
逆質問は、採用されるためだけに行うものではありません。
自分がその職場で働けるかを判断するための大切な時間でもあります。
入職してから「聞いておけばよかった」とならないよう、気になることは確認しておきましょう。
条件面で気になることは面接で確認していい
給与、夜勤、休日、残業などについて質問することに抵抗がある方もいます。
しかし、働くうえで重要な条件を確認することは悪いことではありません。
むしろ、入職後のミスマッチを防ぐためにも確認しておくべきです。
特に、
-
夜勤回数
-
残業時間
-
希望休
-
オンコール
-
給与の内訳
-
賞与
-
試用期間
-
勤務開始日
-
業務内容
などは、曖昧なままにしないことが大切です。
求人票だけでは分からない部分については、採用担当者に確認しましょう。
内定が出たらすぐに退職しない
転職先から内定が出ると、「やっと転職先が決まった」と安心して、すぐに現在の職場へ退職を伝えたくなるかもしれません。
ただし、内定が出たら、まずは労働条件を確認することが大切です。
給与、勤務時間、休日、夜勤回数、雇用形態など、自分が希望していた条件と一致しているかを確認しましょう。
口頭だけではなく、労働条件が分かる書面などで確認できると安心です。
条件に疑問があれば、入職前に質問してください。
「内定をもらったから断りづらい」と遠慮する必要はありません。
働き始めてから条件が違うことに気づくより、事前に確認する方が双方にとってよいからです。
退職するときは感情的にならない
転職理由が職場への不満だったとしても、退職交渉では感情的にならないようにしましょう。
特に、
「もうこの職場では働きたくありません」
「人間関係が悪すぎます」
など、強い言葉で伝える必要はありません。
「今後の働き方について考えた結果、転職することを決めました」
「新しい環境でこれまでの経験を活かしたいと考えています」
など、落ち着いて伝えることが大切です。
また、退職を申し出る時期や手続きは、勤務先の就業規則なども確認しましょう。
引き継ぎや有給休暇の消化なども含めて、余裕を持ってスケジュールを組むことをおすすめします。
初めての転職でやってはいけない5つのこと
ここまで転職の流れを説明しましたが、最後に失敗しやすいポイントも確認しておきましょう。
1.給与だけで決める
給与は重要ですが、それだけで決めると仕事内容や勤務環境とのギャップが生まれることがあります。
「なぜ給与が高いのか」まで確認しましょう。
夜勤回数が多い、業務量が多い、特定の経験が必要など、理由があるケースもあります。
2.求人票だけを見て判断する
求人票には、すべての職場環境が書かれているわけではありません。
例えば、「残業少なめ」と書いてあっても、実際の残業時間は部署や時期によって変わる可能性があります。
気になる点は、面接などで具体的に確認しましょう。
3.「看護師だからどこでも働ける」と考える
看護師資格があれば、多くの求人を選べる可能性があります。
しかし、資格があることと、自分に合う職場が見つかることは別です。
急性期病院が合う人もいれば、クリニックや訪問看護、介護施設の方が力を発揮できる人もいます。
「看護師としてどこで働くか」ではなく、「どんな働き方なら長く続けられるか」という視点で考えてみましょう。
4.面接対策をしない
「看護師経験があるから大丈夫」と考えて、面接準備をまったくしないのはおすすめできません。
転職では、「なぜ今の職場を辞めるのか」「なぜこの職場を選んだのか」を説明する必要があります。
最低限、
-
転職理由
-
志望動機
-
自分の経験
-
強み
-
希望条件
-
入職可能時期
については整理しておきましょう。
5.一人ですべて決めようとする
初めての転職では、分からないことがたくさんあります。
「この給与は高いのか」
「この勤務条件は普通なのか」
「職務経歴書には何を書けばいいのか」
「面接では何を聞けばいいのか」
など、一人で悩んでいると時間だけが過ぎてしまうことがあります。
そこで選択肢になるのが、転職支援サービスです。
➔【リニューケアに相談する】
業界専門の転職サイトを使うメリット
転職サイトや転職支援サービスを利用する最大のメリットは、転職活動の進め方を相談できることです。
初めて転職する場合、
「どの求人に応募すればいいのか」
「この求人は自分の経験でも応募できるのか」
といった疑問が出てきます。
転職支援サービスでは、求人紹介だけではなく、
-
希望条件の整理
-
求人探し
-
求人内容の確認
-
履歴書・職務経歴書のアドバイス
-
面接対策
-
面接日程の調整
-
条件確認
-
入職時期の相談
などをサポートしてもらえる場合があります。
転職活動に慣れていない方ほど、こうしたサービスを上手に利用することで、負担を減らせます。
➔【リニューケアに相談する】
「転職サイトに登録したら必ず転職しないといけない」は間違い
転職サイトへの登録を迷っている方の中には、「登録したら転職しないといけないのでは?」と考える方もいます。
しかし、転職活動を始めることと、実際に転職することは別です。
まず求人を見て、
「今の職場より条件のいいところがあるのか」
「自分の経験ならどんな求人に応募できるのか」
を知るだけでも、今後の選択肢が広がります。
「今すぐ辞めるつもりはないけれど、将来的には転職したい」という方が情報収集のために利用する方法もあります。
大切なのは、登録したからといって焦って転職先を決めないことです。
自分の希望に合う職場がなければ、無理に応募する必要はありません。
看護師の初めての転職なら「相談しながら進める」という選択肢
初めての転職で一番避けたいのは、よく分からないまま勢いで転職先を決めてしまうことです。
例えば、「今の職場が嫌だから、とにかく早く辞めたい」という気持ちだけで求人を探すと、条件を十分に比較できないまま応募してしまう可能性があります。
そんなときは、第三者に相談してみるのも一つの方法です。
自分では「普通」だと思っていた条件が、実は転職市場では強みになることもあります。
反対に、「給与が高いから良い求人だ」と思っていた求人に、注意すべきポイントが隠れている場合もあります。
一人で判断するのではなく、求人情報を客観的に見てもらうことで、選択肢を整理しやすくなります。
➔【リニューケアに相談する】
リニューケアなら初めての転職でも相談しながら進められます
「転職したいけれど、何から始めればいいか分からない」
そんな看護師の方こそ、リニューケアにご相談ください。
転職は、人生の中でも大きな決断です。
だからこそ、単純に求人を紹介するだけではなく、「どんな働き方をしたいのか」を一緒に整理することが重要だとリニューケアでは考えています。
例えば、
「夜勤を減らしたい」
「今より給与を上げたい」
「子育てと仕事を両立したい」
「病院以外の職場に挑戦したい」
「訪問看護に興味がある」
「ブランクがあって不安」
「今の職場を辞めるべきか迷っている」
といった相談でも構いません。
まだ転職すると決めていなくても、自分の希望条件を整理するところから始められます。
➔【リニューケアに相談する】
転職先を探すときは「求人の数」より「自分に合うか」を大切に
求人がたくさんあれば、それだけ転職先を選びやすいと思うかもしれません。
しかし、求人が多すぎると、逆に迷ってしまいます。
大切なのは、求人の数だけではありません。
例えば、
「日勤のみ」
「残業少なめ」
「未経験分野でも応募可能」
「教育制度あり」
「給与を重視」
など、自分の条件を明確にして、その条件に合う求人を比較することです。
転職は「人気の求人に応募するゲーム」ではありません。
他の看護師に人気の職場でも、自分に合わなければ長く働くことは難しくなります。
逆に、知名度が高くない職場でも、自分の希望する働き方ができるのであれば、良い転職先になる可能性があります。
「転職したいけど、今の職場を辞めるのが怖い」という方へ
初めて転職する方が不安になるのは、求人探しだけではありません。
「今の職場を辞めて、本当に大丈夫なのか」という不安もあるでしょう。
特に長く同じ職場で働いていると、環境を変えること自体が怖く感じることがあります。
人間関係を一から作る必要があります。
新しい電子カルテを覚える必要があるかもしれません。
これまで経験したことのない業務を担当する可能性もあります。
そのため、転職には不安があって当然です。
ただ、不安があることと、転職しない方がいいことは同じではありません。
今の職場で感じている不満と、転職によって得られるメリットを一度整理してみましょう。
例えば、
「夜勤がつらい」
「休日が少ない」
「給与が上がらない」
「もっと専門性を高めたい」
「家庭との両立が難しい」
など、具体的な問題があるのであれば、それを改善できる職場を探すことには意味があります。
看護師の初めての転職は「準備」が成功のカギ
看護師として初めて転職する場合、何から始めればいいのか分からないのは当然です。
新卒の就職活動とは違い、自分自身で求人を探し、条件を比較し、応募先を決めなければならないため、最初は大変に感じるでしょう。
しかし、転職活動には基本的な順番があります。
まずは、転職理由を整理する。
次に、譲れない条件と妥協できる条件を決める。
そして、自分に合った求人を探す。
応募する求人が決まったら、履歴書・職務経歴書を準備して応募する。
その後、面接、内定、条件確認、退職、入職
と進めていきます。
すべてを一人で完璧にこなす必要はありません。
特に初めての転職では、「何をすればいいのか分からない」と感じた時点で、看護師専門の転職支援サービスに相談するのも有効です。
転職するかどうかを決める前に相談しても構いません。
「今より良い職場があるのか知りたい」
「自分の経験でどんな求人に応募できるのか知りたい」
という情報収集から始めてもいいのです。
➔【リニューケアに相談する】
今の職場を辞めるか迷っているなら、まず求人を見てみよう
「転職したい」と思ったとき、いきなり退職届を書く必要はありません。
まずは、自分がどんな求人に応募できるのかを知ってみましょう。
今の職場より、
-
給与が高い
-
夜勤が少ない
-
休日が多い
-
通勤しやすい
-
教育制度が整っている
-
希望する看護ができる
-
ライフスタイルに合っている
といった求人が見つかれば、転職を具体的に考えるきっかけになります。
逆に、今の職場の方が条件が良いと分かれば、「今は転職しない」という判断をすることもできます。
つまり、求人を見ることには、転職するためだけではなく、今の職場を見つめ直す材料を集める意味もあります。
初めての転職だからこそ、一人で悩まなくていい
これまで就職活動をしたことがない看護師にとって、転職は分からないことの連続です。
「求人の見方が分からない」
「どの求人に応募すればいいのか分からない」
「履歴書に何を書けばいいのか分からない」
「面接が不安」
「今の職場にはどうやって退職を伝えればいい?」
こうした悩みを一つずつ解決しながら進めていけば、転職活動は決して特別なものではありません。
大切なのは、焦って決めないことです。
そして、条件だけではなく、「この職場で長く働けそうか」という視点で求人を見ることです。
看護師として積み重ねてきた経験は、転職するときの大きな財産です。
病棟経験、外来経験、夜勤経験、リーダー経験、患者さんやご家族とのコミュニケーション経験など、これまで当たり前にやってきた仕事が、次の職場では強みになります。
「初めての転職だから何も分からない」と不安になる必要はありません。
分からないことは、調べたり、相談したりしながら進めれば大丈夫です。
➔【リニューケアに相談する】
まとめ|看護師の初めての転職は、まず「情報収集」から始めよう
看護師として就職活動をしたことがなく、今回が初めての転職という方は、まず転職活動の流れを知ることから始めましょう。
基本的には、
-
転職理由を整理する
-
譲れない条件を決める
-
求人を探す
-
履歴書・職務経歴書を準備する
-
面接を受ける
-
内定後に条件を確認する
-
退職手続きを進める
-
新しい職場へ入職する
という流れです。
転職活動は、必ずしも短期間で終わらせる必要はありません。
目安として1〜3ヶ月程度を考え、現在の仕事と両立しながら余裕を持って進めることをおすすめします。
そして、初めてだからこそ、分からないことを一人で抱え込まないことも大切です。
リニューケアでは、看護師の転職についての相談から求人探し、応募、面接など、転職活動を進めるうえでのサポートを行っています。
「まだ転職するか決めていない」
「今より条件の良い職場があるか知りたい」
という段階でも構いません。
転職は、退職届を書いてから始めるものではありません。
「今の職場以外にも選択肢がある」と知ることから、転職活動は始まります。
少しでも今の働き方に悩んでいるなら、まずは自分に合う求人があるのか確認してみてください。
これまで就職活動をしたことがなくても大丈夫です。
あなたのこれまでの看護師経験を整理しながら、次にどんな働き方をしたいのか、一緒に考えていきましょう。
初めての転職だからこそ、焦らず、納得できる職場を探すこと。
それが、転職後に「この職場を選んでよかった」と思えるための第一歩です。
➔【リニューケアに相談する】
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