2026/02/03
介護職は若者にこそ有利な仕事だった|20代で年収400万円・キャリアが早く伸びる理由と失敗しない転職法
「介護職=大変そう」「若いうちにやる仕事じゃない」
そんなイメージを持っている20代の方は、決して少なくありません。
しかし、実際のデータや現場の声を見ていくと、介護職は若者にとって非常に合理的で、将来性の高い仕事であることが分かります。
特に介護資格を持っている若手にとって、今の介護業界は
「人が足りない」
「若い人がいない」
という状況です。
これは裏を返せば、若者は採用されやすく、評価されやすく、キャリアが伸びやすい環境だということ。
この記事では、
・なぜ介護業界で若者が少ないのか
・それでも若者が介護職を選ぶメリット
・20代介護職が直面しやすい現実と対策
・後悔しない転職・職場選びの考え方
を分かりやすく解説していきます。
若者介護職の現状|20代は「少数派」だからこそ価値が高い
まず、介護業界の年齢構成を見てみましょう。
介護職全体の中で、20代の割合はわずか1%前後と言われています。
さらに、介護福祉士養成校に通う日本人学生は、15年で約4分の1まで減少しました。
つまり今の介護現場は、
・人手不足が深刻
・若手職員が極端に少ない
・中高年層が中心
という状態です。
この状況で20代の介護職が入ってくると、現場ではどうなるでしょうか。
・体力がある
・新しいやり方に柔軟
・利用者や家族、職員とのコミュニケーションが取りやすい
こうした理由から、若者は非常に重宝される存在になります。
「若い」というだけで価値がある業界。
これは他業種ではなかなかありません。
実は高水準?20代介護福祉士の給与・年収のリアル
「介護職は給料が安い」
このイメージは根強いですが、資格を持つ20代の場合、必ずしもそうとは言えません。
データ上では、20代介護福祉士の平均年収は約400万4,000円・平均月収は約29万8,000円
同年代全体の平均年収と比較すると、決して低い水準ではなく、むしろやや高めを狙えるケースも多いのが実情です。
特に以下の条件が揃うと、若くても収入は伸びやすくなります。
・夜勤がある(夜勤手当)
・介護福祉士資格を持っている
・処遇改善加算をしっかり反映している施設
・人手不足で評価が給与に反映されやすい職場
「20代で安定した収入を得ながら、手に職をつけられる」
これは介護職ならではの強みと言えるでしょう。
若者が介護職でキャリアアップしやすい理由
介護業界の大きな特徴は、施設数が非常に多いことです。
特別養護老人ホーム
介護老人保健施設
有料老人ホーム
サービス付き高齢者向け住宅
訪問介護
デイサービス
選択肢が多いということは、
「合わなければ次を選べる」
「評価してくれる場所へ移れる」
ということでもあります。
また、若手が少ないため、
・リーダー候補
・ユニットリーダー
・フロア責任者
といった役割を、20代のうちから任されるケースも珍しくありません。
他業界では、年功序列でなかなかチャンスが回ってこないポジションでも、介護業界では実力と姿勢次第で早期に経験できます。
この「若いうちからマネジメント経験を積める」という点は、将来を考えたときに大きな武器になります。
介護スキルは一生モノ。AIに奪われにくい仕事
介護の仕事は、
・人の感情を読み取る
・細かな体調変化に気づく
・信頼関係を築く
といった、人間にしかできない要素が非常に多い職種です。
AIやロボット技術は今後さらに進化しますが、
「人の生活に寄り添う仕事」
が完全になくなることは考えにくいでしょう。
実際、テクノロジーは介護職を奪う存在ではなく、介護職を支える存在として導入が進んでいます。
・移乗を補助するロボット
・見守りセンサー
・記録業務のデジタル化
これらは、若い世代ほど順応しやすく、業務負担を軽減しながら働ける環境を作っています。
若者が介護職でつまずきやすい「現実」
一方で、介護職には厳しい現実があるのも事実です。
身体的な負担
・移乗や体位変換
・中腰での作業
・腰痛や肩こり
体力がある若いうちは乗り越えられても、無理な職場では消耗しやすくなります。
精神的な負担
・利用者との関係
・職員同士の人間関係
・責任の重さ
特に20代は、経験不足から悩みを抱え込みやすい傾向があります。
夜勤による生活リズムの乱れ
夜勤は収入面ではメリットがありますが、生活リズムが崩れやすく、心身への影響も出やすい働き方です。
若者が長く続けるために重要な「職場選び」
若手介護職が定着するかどうかは、職場選びで8割決まると言っても過言ではありません。
以下のポイントは必ず確認しましょう。
・新人・若手向けの研修制度があるか
・教育担当が明確に決まっているか
・残業や夜勤の実態が見えるか
・離職率が高すぎないか
・相談しやすい雰囲気があるか
特に、
「若手が辞めていない施設」
「定着率が高い施設」
は、教育体制や職場環境が整っている可能性が高いです。
求人票だけでは分からない情報こそ、転職時に最も重要になります。
若者におすすめの介護職キャリアステップ
無資格・経験が浅い場合
資格取得支援制度がある施設を選び、働きながら学ぶ。
費用補助や勤務調整がある職場なら、負担を抑えられます。
実務者研修・介護福祉士へ
国家資格を取得することで、
・給与アップ
・転職時の選択肢拡大
・キャリアアップ
が一気に現実的になります。
現場経験+役割経験を積む
20代のうちに、
・リーダー経験
・新人指導
・委員会活動
などを経験しておくと、30代以降の選択肢が大きく広がります。
若者が少ない今だからこそ「売り手市場」
介護業界は、深刻な人手不足により、完全な売り手市場です。
実際、2023年にはヘルパーの有効求人倍率が15倍を超える地域もありました。
さらに、
・2024年:処遇改善加算2.5%
・2025年:処遇改善加算2.0%
と、国による賃上げ施策も進んでいます。
若者にとっては、「選ばれる立場」ではなく「選ぶ立場」で転職できる環境です。
だからこそ、転職は一人で悩まない方がいい
若手介護職ほど、
「まだ早いかも」
「我慢が足りないのかな」
と悩みがちです。
しかし、合わない職場で消耗し続ける必要はありません。
介護業界は施設ごとの差が大きく、環境が変わるだけで働きやすさが劇的に変わるケースも多いです。
リニューケアでは、
・若手介護職の悩み
・キャリアの方向性
・職場選びのポイント
を踏まえた求人紹介を行っています。
「今の職場しか知らない」
という状態は、20代にとって大きな機会損失です。
まとめ|介護職は若者にこそチャンスがある
・若者が少ないからこそ評価されやすい
・20代でも年収400万円を狙える
・キャリアアップが早い
・一生使えるスキルが身につく
・今は完全な売り手市場
介護職は、若者にとって「不利な仕事」ではありません。
むしろ、今だからこそチャンスが大きい仕事です。
もし今、「このままでいいのかな」と少しでも感じているなら、情報を集めるところから始めてみてください。
リニューケアは、あなたのキャリアを一緒に考えるパートナーです。
➔【リニューケアに登録する】
この記事を読んだ方におすすめ
- 大卒で介護職はもったいない?現実は「将来性×安定性」で賢い選択だった理由と成功する転職戦略
- 介護職に将来性はある?不安の正体と、これからも「必要とされ続ける人」になるための現実的な選択
- 「介護職はやめとけ」は本当?後悔しない職場選びと安心して働ける転職術を徹底解説
転職ガイドのおすすめ記事
-
2026/02/03
介護職は若者にこそ有利な仕事だった|20代で年収400万円・キャリアが早く伸びる理由と失敗しない転職法
-
2025/10/03
【保存版】介護職の経験はムダじゃない!活かせる仕事・異業種転職・年収アップの道
-
2025/10/03
【保存版】夜勤なし介護職の求人を探す方法|職場の種類・収入・役職も解説
-
2025/10/04
【介護職から病院勤務へ】転職で後悔しないために知っておくべきメリット・デメリット


