2026/07/13
【2026年版】介護職1年目のボーナスはいくら?もらえない理由や2年目以降に賞与を増やす方法を徹底解説
「介護職に転職したけど、ボーナスが数万円しかなかった…」
「同期はボーナスをもらっているのに、自分は支給されなかった」
「介護職の1年目ってこんなものなの?」
このような疑問や不安を感じている方は少なくありません。
実際、介護職は1年目のボーナスが少ない、もしくは支給されないケースも珍しくありません。
しかし、それはあなたの評価が低いからではなく、多くの施設で採用されている賞与の査定期間が関係しています。
一方で、2年目以降になると満額支給となり、年間30万円〜60万円以上の賞与を受け取る方もいます。
この記事では、
- 介護職1年目のボーナス相場
- なぜ支給されないことがあるのか
- 2年目以降はいくら増えるのか
- ボーナスが高い施設の特徴
- 年収を上げるための転職のポイント
まで詳しく解説します。
今後の働き方を考える参考にしてください。
介護職1年目のボーナス相場
まず気になるのが、実際にどれくらい支給されるのかという点です。
一般的な介護職1年目の賞与相場は以下のようになります。
| 内容 | 金額の目安 |
|---|---|
| 年間賞与 | 約10万円〜30万円 |
| 夏賞与 | 支給なし〜5万円程度 |
| 冬賞与 | 約5万円〜15万円 |
| 寸志 | 数万円程度 |
つまり、年間で見ると10〜30万円程度が平均的です。
もちろん施設によって差はありますが、一般企業のように初年度から満額支給されるケースは多くありません。
なぜ1年目はボーナスが少ないの?
理由はとてもシンプルです。
賞与には査定期間があるからです。
例えば、
- 夏のボーナス
→前年10月〜今年3月までの勤務実績 - 冬のボーナス
→今年4月〜9月までの勤務実績
というように、半年間の勤務状況を評価して支給額が決まります。
そのため、4月に入職した場合は、夏の賞与査定期間にほとんど勤務していないため、
- 支給なし
- 数万円の寸志
になることが多いのです。
これは介護業界だけではなく、多くの企業でも同じ仕組みです。
「ボーナスが出なかった…」は珍しいことではない
SNSでも
「初年度はゼロだった」
「冬だけ少し出た」
「寸志だけだった」
という声はよく見かけます。
例えば、4月入職の場合
- 夏:支給なし
- 冬:8万円
年間8万円程度というケースもあります。
逆に、前年10月頃に入職していた場合は、査定期間を満たしているため、冬から比較的しっかり支給されることもあります。
つまり、入社時期によって大きく変わるということです。
男女別の1年目ボーナス平均
過去の調査では、初年度賞与平均は
- 女性:約14万円
- 男性:約8万円
というデータもあります。
ただし、この数字は
- 勤務先
- 地域
- 雇用形態
- 入職時期
によって大きく変わるため、あくまで参考程度に考えましょう。
ボーナスの計算方法
介護施設では、賞与は基本給×〇ヶ月分という計算方法が一般的です。
例えば、基本給18万円・賞与2ヶ月分なら、18万円×2=36万円となります。
ここで注意したいのが、基本給だけで計算されることが多いという点です。
夜勤手当や資格手当などは含まれないケースが多いため、月収25万円でも、基本給18万円なら、賞与は18万円ベースになります。
2年目になるとボーナスはどう変わる?
査定期間を満たす2年目になると、満額支給となる施設がほとんどです。
相場は年間20万円〜40万円程度となっています。
厚生労働省の勤続年数別データでも、勤続1年以上2年未満では約33〜35万円前後が目安となっています。
1年目との差は非常に大きいですね。
2年目の支給例
例えば、基本給20万円・賞与2ヶ月なら、年間40万円・夏20万円/冬20万円となります。
施設によっては年間3〜4ヶ月分支給されるケースもあり、60万円以上になることもあります。
ボーナスは年2回が一般的
介護施設の多くは、年2回支給です。
一般的には
- 夏(6〜7月)
- 冬(12月)
となっています。
中には、年3回支給や、処遇改善加算を年度末に一時金として支給する施設もあります。
施設によってボーナスはこんなに違う
介護業界では、施設形態によって賞与額が異なります。
特別養護老人ホーム
比較的高めです。
社会福祉法人が運営しているケースが多く、賞与3〜4ヶ月分という施設もあります。
安定した経営基盤があるため、長く働くほどメリットがあります。
介護老人保健施設
病院グループが運営していることも多く、賞与は比較的高水準です。
福利厚生も充実している施設が多く見られます。
有料老人ホーム
会社によって大きく異なります。
大手企業では高めですが、小規模施設では賞与が少ない場合もあります。
デイサービス
夜勤がない働きやすさがありますが、賞与はやや少なめになる傾向があります。
訪問介護
基本給よりも、訪問件数やインセンティブ重視の給与体系が多く、賞与は施設によって差があります。
資格があるとボーナスもアップする
介護福祉士を取得すると、基本給が上がる施設が非常に多くあります。
賞与は基本給をもとに計算されるため、結果としてボーナスも増えます。
例えば、
無資格
基本給18万円
↓
介護福祉士取得後
基本給20万円
賞与2ヶ月なら、年間4万円以上増えることもあります。
長く働くなら、資格取得は大きなメリットになります。
昇進すると賞与も増える
介護職は、経験を積むことで
- ユニットリーダー
- フロアリーダー
- 主任
- サービス提供責任者
- 管理者
などへ昇進できます。
役職手当だけではなく、基本給も上がるため、賞与額もアップします。
処遇改善手当はボーナスに含まれる?
これは施設によって異なります。
処遇改善加算は、
- 毎月の給与
- 賞与
- 年度末一時金
など、還元方法が異なります。
求人票だけでは分からないことも多いため、面接時に確認することが大切です。
ボーナスだけで転職先を決めるのは危険
「賞与4ヶ月!」という求人を見ると魅力的ですが、注意が必要です。
例えば、
基本給16万円
賞与4ヶ月
年間64万円
一方、
基本給22万円
賞与2ヶ月
年間44万円
一見すると前者の方が賞与は高いですが、年収では後者の方が高いこともあります。
賞与だけではなく、
- 基本給
- 夜勤手当
- 資格手当
- 処遇改善
- 昇給率
まで確認することが重要です。
ボーナスが高い職場を見つける方法
転職時には、求人票だけでは分からない情報もあります。
例えば、
- 昨年実績3.8ヶ月
- 過去3年間の支給実績
- 昇給率
- 離職率
- 定着率
などです。
これらは転職エージェントだからこそ把握しているケースも多くあります。
ボーナス重視で転職したい方は、実績まで確認して応募することをおすすめします。
➔【リニューケアに相談する】
年収アップしたいなら転職も選択肢
今の職場で
- ボーナスが出ない
- 昇給がほとんどない
- 基本給が低い
という場合、何年働いても年収が大きく増えないことがあります。
一方で、介護業界は人材不足が続いており、好条件の求人も増えています。
例えば、
- 賞与4ヶ月以上
- 年間休日120日以上
- 住宅手当あり
- 扶養手当あり
- 介護福祉士手当あり
など、待遇の良い職場へ転職することで、年収が50万円〜100万円以上アップするケースも珍しくありません。
転職を検討する際は、給与だけでなく、福利厚生や働きやすさ、教育体制なども含めて総合的に比較することが大切です。
リニューケアなら非公開求人も紹介可能
「もっとボーナスが高い施設で働きたい」
「基本給が高い職場を探したい」
「今より年収を上げたい」
そんな方は、介護職専門の転職サポート「リニューケア」を活用してみませんか?
リニューケアでは、
- あなたの希望条件に合った求人をご紹介
- ボーナスや昇給実績など求人票だけでは分からない情報もご案内
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 面接対策
- 条件交渉のサポート
まで無料でサポートしています。
「今すぐ転職するか決めていない」という方でもご相談可能です。
まずは情報収集から始めて、自分に合った職場を見つけましょう。
➔【リニューケアに相談する】
まとめ
介護職1年目のボーナスは、年間10万〜30万円程度が一般的で、入職時期や査定期間の関係から、夏の賞与が支給されなかったり、寸志のみとなったりするケースも少なくありません。
しかし、2年目以降は査定期間を満たすことで満額支給となり、年間20万〜40万円以上の賞与を受け取れる方も増えていきます。
さらに、介護福祉士の資格取得や昇進、基本給の高い職場への転職によって、賞与だけでなく年収全体を大きく伸ばすことも可能です。
もし現在の職場で「ボーナスが少ない」「昇給が期待できない」と感じているのであれば、一度転職市場を見てみることをおすすめします。
条件の良い職場は意外と多く、自分では見つけにくい非公開求人も存在します。
将来の収入や働きやすさを重視するなら、今の待遇が本当に適正なのかを比較することが、後悔しない転職への第一歩です。
リニューケアでは、あなたの希望に合った職場探しを無料でサポートしていますので、ぜひお気軽にご相談ください。
➔【リニューケアに相談する】
この記事を読んだ方におすすめ
お役立ち情報のおすすめ記事
-
2026/07/13
「介護職の勉強会は意味ない」は本当?参加したくない理由と、働きやすい職場を見極めるポイントを徹底解説
-
2025/10/04
転職エージェント経由でも再就職手当はもらえる?知らないと損する注意点と申請の流れを徹底解説!
-
2025/10/06
介護職の夜勤専従でWワークする前に読む!社会保険の“二重加入”をメリット・デメリットで丸ごと解説
-
2025/10/07
介護福祉士の勉強時間はどれくらい?働きながら合格する最短ルートと効率的な勉強法を解説!


