2026/06/18
【介護職はパートと正社員どっちがいい?】年収・働き方・将来性を徹底比較!後悔しない選び方を解説
「今はパートで働いているけど、正社員になった方がいいのかな?」
「家庭との両立を考えるとパートが楽だけど、収入面が不安……」
「介護職として長く働くなら正社員を目指すべき?」
介護職として働いている方の中には、このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
介護業界は慢性的な人手不足が続いており、パートでも正社員でも求人が豊富にあります。
しかし、働き方や収入、将来性は大きく異なるため、自分のライフスタイルや将来設計に合った選択をすることが大切です。
特に30代〜50代の方の中には、子育てが一段落し「もう少し収入を増やしたい」「将来のために安定した働き方をしたい」と考える方も少なくありません。
この記事では、介護職のパートと正社員の違いを年収・仕事内容・働き方・将来性の観点から詳しく解説します。
最後まで読むことで、自分に合った働き方が明確になり、転職やキャリアアップの方向性が見えてくるでしょう。
介護職のパートと正社員の年収比較
まずは多くの方が気になる収入面から見ていきましょう。
一般的な介護職の年収目安は以下の通りです。
| 雇用形態 | 平均給与 |
|---|---|
| 正社員 | 約380万〜400万円 |
| パート | 約150万〜300万円 |
パートの場合は勤務日数や勤務時間によって収入が大きく変わります。
例えば時給1,200円で週3日勤務の場合、年収は150万円前後になることもあります。
一方でフルタイムに近い働き方をしても、賞与がないため正社員ほど年収は伸びにくい傾向があります。
正社員は月給に加え、
- 賞与
- 夜勤手当
- 資格手当
- 処遇改善手当
- 役職手当
などが支給されるため、年収アップが期待できます。
介護福祉士の資格を取得し、夜勤にも入ることで年収400万円以上を目指すことも十分可能です。
なぜ正社員の方が年収が高いのか
同じ介護業務を行っているのに、なぜここまで差が生まれるのでしょうか。
理由は大きく3つあります。
賞与がある
介護職の正社員は年2回の賞与が支給される施設が多くあります。
年間で40万円〜80万円ほど支給されるケースもあり、これだけでも大きな差になります。
パートの場合は賞与がない、もしくは寸志程度の支給が一般的です。
夜勤手当がある
介護施設では夜勤1回につき5,000円〜10,000円程度の手当が支給されます。
月に5回夜勤を行うと、それだけで月3万円〜5万円程度の収入増加につながります。
年間では数十万円の差になることも珍しくありません。
昇給制度がある
正社員は毎年昇給がある施設も多く、長く働くほど給与が上がりやすくなります。
パートも昇給する場合がありますが、その幅は限定的です。
パートのメリット
収入面では正社員が有利ですが、パートにはパートならではの魅力があります。
勤務時間を調整しやすい
最大のメリットは自由度の高さです。
- 週2日だけ働く
- 午前中だけ勤務する
- 子どもの送り迎えに合わせる
- 扶養内で働く
など、自分の生活に合わせた働き方ができます。
家庭との両立を重視したい方には大きなメリットでしょう。
責任が比較的少ない
パートは基本的に現場業務が中心です。
- 利用者の介助
- レクリエーション補助
- 見守り業務
などを担当します。
正社員のようにシフト作成や職員管理、会議参加などを任されることは少ないため、精神的な負担も比較的軽くなります。
残業が少ない
パートは契約時間が決まっているため、残業が発生しにくい傾向があります。
仕事とプライベートをしっかり分けたい方に向いています。
パートのデメリット
一方で注意したい点もあります。
収入が安定しにくい
勤務日数が減ると、そのまま収入も減ります。
体調不良や家庭の事情でシフトを減らした場合、生活に影響が出る可能性があります。
昇給や賞与が少ない
長く働いても大幅な収入アップは期待しにくいです。
将来的な貯蓄や老後資金を考えると不安を感じる方もいるでしょう。
キャリアアップしにくい
リーダーや管理職などへの昇進は正社員が優先されることが多いです。
介護福祉士やケアマネジャーを目指す場合、正社員の方が経験を積みやすいケースもあります。
正社員のメリット
続いて正社員のメリットを見ていきましょう。
収入が安定する
毎月一定の給与が支給されるため生活設計が立てやすくなります。
住宅ローンや教育費など将来的な支出を考えると、安定収入は大きな安心材料です。
福利厚生が充実している
多くの施設では
- 社会保険完備
- 退職金制度
- 資格取得支援制度
- 健康診断
- 有給休暇
などが整っています。
長く働くほど恩恵を感じやすいでしょう。
キャリアアップできる
正社員は
- ユニットリーダー
- サービス提供責任者
- 主任
- 管理職
などへのステップアップが可能です。
役職手当が付くため、さらに年収アップも期待できます。
転職市場で評価されやすい
正社員経験は転職活動でも高く評価されます。
特に介護福祉士の資格と正社員経験があると、好条件求人に応募できる可能性が高くなります。
正社員のデメリット
もちろん正社員にも負担はあります。
夜勤がある
施設によっては月4〜6回程度の夜勤があります。
収入アップにつながる反面、体力的な負担もあります。
責任が重い
利用者対応だけでなく、
- クレーム対応
- 職員指導
- 会議参加
- 記録管理
など業務範囲が広がります。
シフトの自由度が低い
急な休みが取りにくかったり、土日勤務が必要になったりする場合があります。
家庭との両立を重視する方には負担になることもあります。
パートが向いている人
以下に当てはまる方はパートが向いているでしょう。
- 子育て中の方
- 親の介護をしている方
- ブランク明けの方
- 体力面に不安がある方
- 扶養内で働きたい方
まずは無理なく介護職に復帰したい方にはパートがおすすめです。
特に長期間現場を離れていた方は、パートからスタートして徐々に勤務時間を増やす方法もあります。
➔【リニューケアに相談する】
正社員が向いている人
以下に当てはまる方は正社員がおすすめです。
- 安定収入が欲しい
- 将来に向けて貯蓄したい
- キャリアアップしたい
- 介護福祉士を取得したい
- 長く介護業界で働きたい
子育てが落ち着いた40代〜50代の方にも正社員転職は人気です。
実際に介護業界は年齢よりも経験や人柄を重視する傾向があり、40代・50代から正社員として転職する方も珍しくありません。
パートから正社員になる人が増えている理由
最近ではパートから正社員を目指す方が増えています。
理由としては、
- 物価上昇による家計負担
- 老後資金への不安
- 子育て終了
- 人手不足による好条件求人の増加
などがあります。
特に介護業界は売り手市場が続いているため、以前よりも好条件で転職しやすくなっています。
資格取得支援制度を導入している施設も多く、働きながら介護福祉士を目指せる環境も整っています。
正社員転職で失敗しないためのポイント
正社員を目指す場合は、給与だけで施設を選ばないことが重要です。
確認したいポイントは以下の通りです。
- 夜勤回数
- 人間関係
- 離職率
- 教育体制
- 資格取得支援制度
- 有給取得率
- 残業時間
求人票だけでは分からない情報も多いため、転職エージェントを活用するのがおすすめです。
内部事情を把握したうえで応募できるため、ミスマッチを防ぎやすくなります。
➔【リニューケアに相談する】
まとめ|将来を考えるなら正社員も有力な選択肢
介護職のパートと正社員には、それぞれメリットとデメリットがあります。
パートは自由度が高く家庭との両立がしやすい一方で、収入やキャリア形成には限界があります。
正社員は責任が増えるものの、安定収入や賞与、昇給、キャリアアップなど多くのメリットがあります。
もし現在、
「子育てが落ち着いてきた」
「もう少し収入を増やしたい」
「将来のために安定した働き方をしたい」
と考えているなら、正社員転職を検討する良いタイミングかもしれません。
リニューケアでは、介護職専門の転職サポートを無料で提供しています。
求人票だけでは分からない職場環境や人間関係、離職率などもお伝えしながら、あなたに合った職場探しをサポートします。
今よりも働きやすく、将来に安心できる職場を見つけたい方は、ぜひリニューケアへご相談ください。
➔【リニューケアに相談する】
この記事を読んだ方におすすめ
お役立ち情報のおすすめ記事
-
2026/06/18
【どっちが自分に合う?】生活支援員と介護職員の違いを徹底比較!仕事内容・給料・向いている人までわかりやすく解説
-
2025/10/04
転職エージェント経由でも再就職手当はもらえる?知らないと損する注意点と申請の流れを徹底解説!
-
2025/10/06
介護職の夜勤専従でWワークする前に読む!社会保険の“二重加入”をメリット・デメリットで丸ごと解説
-
2025/10/07
介護福祉士の勉強時間はどれくらい?働きながら合格する最短ルートと効率的な勉強法を解説!


