2026/09/15投稿者:リニューケア

介護職の入浴介助がきつい!「入浴介助ばかり」はパワハラ?疲れる理由と対処法

「今日も入浴介助ばかりだった」

「ほかの職員より自分だけ入浴担当が多い気がする」

「デイサービスで何人も続けて入浴介助するのがきつい」

「毎日汗だくで、腰も肩も限界」

「自分だけ入浴介助ばかりなのはパワハラじゃないの?」

 

介護職として働いていると、このような悩みを抱えることがあります。

 

入浴介助は、利用者さんの清潔を保つだけでなく、皮膚状態や体調の変化を確認したり、気持ちよく生活してもらったりするためにも大切な仕事です。

 

しかし、介護職側からすると身体的にも精神的にも負担が大きい介助の一つです。

 

特に問題なのが、「入浴介助そのものが大変」なのか、「自分だけ入浴介助ばかり担当している職場環境が大変」なのかが分からなくなってしまうことです。

 

結論からいうと、入浴介助を多く担当しているだけで直ちにパワハラになるわけではありません。

 

職員の経験や勤務時間、利用者さんとの相性などを考えて、業務上必要な範囲で担当が決められていることもあります。

 

一方で、特定の職員にだけ合理的な理由なく負担を集中させたり、嫌がらせを目的として過大な業務を押し付けたりしている場合などは、状況を詳しく確認する必要があります。

 

「介護職なら入浴介助がきついのは当たり前」と我慢し続ける必要もありません。

 

この記事では、入浴介助がきつい理由、「入浴介助ばかり」はパワハラなのか、デイサービスの入浴介助が大変になりやすい理由、負担を減らす方法、今の職場を続けるべきか判断するポイントまで詳しく解説します。

 

介護職の入浴介助がきついのはなぜ?

入浴介助を経験したことがない人からすると、「お風呂に入るのを手伝うだけでは?」と思われるかもしれません。

 

しかし、実際の入浴介助は単純ではありません。

 

利用者さんの状態によって、

脱衣。

移動。

移乗。

洗髪。

洗身。

浴槽への出入り。

着衣。

整容。

水分補給。

など、さまざまな介助が必要です。

 

さらに、入浴前後の体調確認や皮膚状態の観察、転倒防止への配慮なども欠かせません。

 

そのため、入浴介助にはいくつもの「きつさ」が重なります。

 

腰・肩・膝への負担が大きい

入浴介助では、中腰や前かがみになる場面があります。

 

利用者さんの身体を支えたり、移乗を介助したりすることもあります。

 

これを何人も続けて担当すれば、身体への負担が積み重なります。

 

特に、

「自分で抱えた方が早い」

「リフトを使うと時間がかかる」

といった理由で無理な介助を繰り返している場合は注意が必要です。

 

厚生労働省も介護・看護作業における腰痛予防を重要な課題としており、全介助が必要な人を抱え上げる場面では、入浴介助を含めリフトなどを積極的に使用し、原則として人力による抱え上げを行わせないよう示しています。

 

つまり、「介護職なんだから腰に負担がかかるのは仕方ない」で終わらせる問題ではありません。

 

介助方法や設備、人員体制によって負担を減らすことも重要です。

 

高温多湿の浴室で体力を消耗する

入浴介助が疲れる大きな理由の一つが浴室環境です。

 

利用者さんは入浴して気持ちよくなっていても、介助する職員は服を着たまま動き続けます。

 

浴室は温度・湿度が高くなりやすく、汗もかきます。

 

さらに、

脱衣介助。

洗身。

移乗。

着衣。

次の利用者さんの準備。

と動き続ければ、想像以上に体力を消耗します。

 

「午前中ずっと入浴介助をしただけなのに、昼にはもう疲れている」ということも珍しくありません。

 

滑りやすい場所なので常に緊張する

浴室では床が濡れています。

 

転倒事故を防ぐため、利用者さんの動きを注意深く見なければなりません。

 

「立ち上がるときにふらつかないか」

「足元は大丈夫か」

「浴槽から安全に出られるか」

と常に気を配ります。

 

身体を動かして疲れるだけではなく、事故を起こさないための精神的な緊張も続きます。

 

利用者さん一人ひとりに合わせる必要がある

介護度や身体状況は利用者さんによって違います。

 

自分で洗える人。

一部介助が必要な人。

立位が不安定な人。

機械浴が必要な人。

入浴を嫌がる人。

認知症などによって声掛けに工夫が必要な人。

 

同じ方法で全員を介助することはできません。

 

一人ひとりの状態を見ながら介助方法を変える必要があることも、入浴介助の難しさです。

 

時間に追われやすい

特に複数の利用者さんを順番に介助する職場では、「次の人が待っている」という状況になります。

 

安全を優先したい。

利用者さんにはゆっくり入浴してもらいたい。

でも予定時間もある。

 

この間でプレッシャーを感じる介護職もいるでしょう。

 

入浴介助は体力だけではなく、時間管理まで求められる仕事なのです。

 

「介護職なのに入浴介助ばかり」になるのはなぜ?

「入浴介助が大変」だけではなく、「なぜ私ばかり入浴介助なの?」と悩んでいる人が多いということです。

 

入浴介助が偏る理由はいくつか考えられます。

 

入浴介助に慣れている

経験者ほど、

「○○さんなら早い」

「安心して任せられる」

と思われ、入浴担当が増えることがあります。

 

最初は頼られてうれしくても、毎日のように続けば負担になります。

 

勤務時間が入浴時間と重なっている

たとえばデイサービスで午前中に入浴を行う場合、午前中に勤務している職員が担当しやすくなります。

 

パートで勤務時間が固定されている場合などは、結果として毎回同じ人が入浴担当になることもあります。

 

職員ごとに得意・不得意がある

入浴介助が得意な職員。

レクリエーションが得意な職員。

送迎が得意な職員。

認知症ケアが得意な職員。

 

それぞれの得意分野を考えて業務分担している職場もあります。

 

この場合、入浴担当が多いことには一定の理由があります。

 

ただし、「得意だから毎回お願い」が続いて本人だけに負担が集中するなら、業務分担を見直してもらう余地はあります。

 

人手不足でローテーションできない

「入浴介助ができる職員が少ない」

「新人がまだ一人で担当できない」

「欠勤者が多い」

など、人員体制の問題で特定の職員に集中することがあります。

 

この状態が一時的ならまだしも、何か月も続いているなら、個人の頑張りだけでは解決しにくい問題です。

 

「いつもの担当」が固定化している

最初は偶然だったものが、「入浴は○○さん」と固定化されることもあります。

 

介護現場では、「今までこうしてきたから」という理由だけで業務分担が続いていることがあります。

 

一度固定されると、本人が言わなければ管理者も負担に気付かない可能性があります。

 

「入浴介助ばかり」はパワハラになる?

ここは慎重に考える必要があります。

 

結論として、入浴介助を多く担当しているという事実だけでは、パワハラとは判断できません。

 

厚生労働省では、職場のパワーハラスメントについて、

「優越的な関係を背景とした言動」

「業務上必要かつ相当な範囲を超えたもの」

「労働者の就業環境が害されるもの」

という3つの要素をすべて満たすものとしています。

 

また、客観的に見て業務上必要かつ相当な範囲の適正な業務指示・指導については、パワハラには該当しないとしています。

 

したがって、「今日はあなたが入浴担当です」という通常の業務指示だけでパワハラになるわけではありません。

 

パワハラとは限らないケース

たとえば、

勤務時間の関係で入浴担当になる。

ローテーションの順番で担当する。

経験・資格などを考慮して担当している。

新人指導のため一定期間担当する。

ほかの職員も同程度担当している。

といったケースです。

 

本人にとって大変でも、業務上合理的な理由がある場合があります。

 

「おかしい」と感じたら確認したいケース

一方で、

自分だけ明らかに担当回数が多い。

何度相談しても理由を説明してもらえない。

身体の負担を伝えても一切配慮されない。

ほかの職員は交代しているのに自分だけ固定される。

嫌がらせのような発言とセットで業務を押し付けられる。

通常では考えにくい量を一人だけに要求される。

といった場合は、状況を整理した方がいいでしょう。

 

厚生労働省が示すパワハラの典型例には、業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことを強制する「過大な要求」なども含まれます。

 

ただし、個別のケースが法的にパワハラに該当するかは、担当回数だけで決められるものではありません。

 

「入浴担当が多い=パワハラ」とすぐ断定するのではなく、誰が・どのくらい担当しているか、なぜ自分に偏っているのか、相談したときにどう対応されたかを整理することが大切です。

 

入浴介助ばかりでつらいときは記録してみよう

「自分ばかりな気がする」だけでは、上司へ相談するときにも説明しにくくなります。

 

そこで、1か月程度、

入浴担当だった日。

担当した人数。

ほかの職員の担当状況。

入浴介助後に担当している業務。

残業の有無。

などを簡単に記録してみる方法があります。

 

たとえば、「今月20日勤務して、そのうち15日が入浴担当だった」と分かれば、具体的に相談できます。

 

逆に記録してみると、「ほかの職員も同じくらい担当していた」と分かるかもしれません。

 

感覚ではなく、実際の業務量を見えるようにすることがポイントです。

 

デイサービスの入浴介助が特に大変と言われる理由

デイサービスへの転職を考えて、「夜勤がないなら今より楽かも」と思っている人もいるでしょう。

 

確かにデイサービスは基本的に日中のサービスですが、だからといって身体的に楽とは限りません。

 

施設によっては入浴介助が大きな業務になります。

 

限られた時間内に複数人を介助する

入所施設と違い、デイサービスでは利用時間が決まっています。

 

送迎で利用者さんが到着し、

健康確認。

入浴。

食事。

レクリエーション。

機能訓練。

帰宅準備。

送迎。

といった流れがあります。

 

その中で入浴を終える必要があります。

 

そのため、午前中に入浴介助が集中する事業所もあります。

 

入浴担当になると何人も続けて介助することがある

1人を介助して終わりではありません。

 

次の利用者さん、その次の利用者さんと続くことがあります。

 

これが、「デイサービスの入浴介助は疲れる」と感じやすい理由の一つです。

 

入浴後も仕事は終わらない

午前中の入浴介助が終われば休めるとは限りません。

 

食事介助。

口腔ケア。

レクリエーション。

記録。

帰宅準備。

送迎。

など、その後の業務があります。

 

午前中の入浴で体力を使い切ってしまうと、午後がさらにきつく感じます。

 

入浴介助あるある|「これ、私だけ?」と感じる瞬間

入浴介助を担当していると、独特の大変さがあります。

 

「利用者さんより自分の方が汗だく」

「午前中の入浴が終わった時点で一仕事終えた気分」

「防水エプロンの中が暑い」

「入浴が終わったと思ったら次の利用者さん」

「浴室から出ると急に寒く感じる」

「着替えやタオルの確認で何度も往復する」

「入浴拒否の利用者さんへの声掛けに時間がかかる」

「腰を伸ばした瞬間に疲れを実感する」

「入浴担当の日だけ水分を飲む量が増える」

 

こうした「あるある」を笑って話せるうちはいいかもしれません。

 

しかし、

「入浴の日が来るだけで憂うつ」

「出勤前から今日も入浴かと考えてしまう」

という状態なら、単なるあるあるとして流さない方がいいでしょう。

 

入浴介助の負担を減らす7つの方法

「きついから転職する」だけが解決策ではありません。

 

今の職場で改善できることもあります。

 

1.無理な抱え上げをしない

「時間がないから自分で持ち上げた方が早い」と無理を続ければ、身体への負担が蓄積します。

 

利用者さんの状態に応じて、適切な福祉用具や介助方法を使うことが重要です。

 

厚生労働省も、全介助が必要な人についてはリフト等の積極的な使用を示しています。

 

2.利用者さんができる動作を活かす

すべて職員が行う必要はありません。

 

本人ができる部分は自分でしてもらうことが、自立支援にも職員の負担軽減にもつながります。

 

ただし、安全を最優先に利用者さんの状態に合わせて判断します。

 

3.介助方法を見直す

自分の身体に負担がかかる介助を続けているなら、先輩やリーダーに介助方法を見てもらうのも一つです。

 

「自分のやり方が悪い」と責めるためではありません。

 

より安全で負担の少ない方法がないか確認するためです。

 

4.水分補給と休憩を意識する

入浴介助中は忙しく、水分補給を後回しにしがちです。

 

職場のルールや利用者さんの安全確保を前提に、適切に休憩や水分補給ができる体制になっているか確認しましょう。

 

5.入浴担当をローテーションできないか相談する

毎日自分ばかりなら、「入浴介助をしたくありません」だけでなく、

「週5日のうち4日入浴担当になっていて、腰への負担が大きくなっています。ほかの業務とローテーションできませんか?」

と具体的に伝える方が話し合いやすくなります。

 

6.一人で対応するのが難しい利用者さんを共有する

介助量が大きい人や転倒リスクが高い人など、一人では負担が大きいケースがあります。

無理に一人で対応せず、必要な介助方法や職員体制を相談しましょう。

 

7.「入浴がきつい原因」を分けて考える

腰がつらいのか。

暑さがつらいのか。

人数が多すぎるのか。

入浴拒否への対応がつらいのか。

自分ばかり担当することが不満なのか。

 

原因によって解決方法は違います。

 

まず、「入浴介助の何が一番きついのか」を整理しましょう。

 

相談しても「入浴介助ばかり」が変わらない場合は?

一度相談してすぐ変わらないからといって、必ず問題のある職場とは限りません。

 

シフトや人員の都合ですぐ変更できない場合もあります。

 

重要なのは、職場が改善しようとしているかです。

 

「来月からローテーションを見直します」

「新人が独り立ちしたら担当を分けます」

「福祉用具の使用方法を見直します」

など具体的な対応があるなら、少し様子を見る選択肢があります。

 

一方、

「介護職なんだから当たり前」

「若いんだからできるでしょ」

「嫌なら辞めれば?」

と話を終わらせるだけで、負担の偏りを確認しようともしない。

 

そのような場合は、今の職場で長く働けるか考えてもいいでしょう。

 

関連記事

介護職の「良い職場」は人によって違う!転職で失敗しないための見極め方とチェックポイント

同じ介護職でも、職場によって業務分担や働きやすさは変わります。自分にとって何を優先したいか整理すると、今の職場を続けるか判断しやすくなります。

 

入浴介助が少ない介護職・職場はある?

「介護は好きだけど、入浴介助ばかりはもうきつい」という人もいるでしょう。

 

ここで重要なのは、介護職を辞めることと、今の仕事内容を変えることは別だということです。

 

ただし「この施設形態なら絶対に入浴介助がない」とは言えません。

 

求人ごとの仕事内容を確認する必要があります。

 

夜勤専従

入所施設では、一般的に夜勤帯に通常の入浴介助を行わない職場が多いため、日中の入浴担当から離れやすい働き方です。

 

ただし、夜勤には夜勤特有の身体的・精神的負担があります。

 

入浴介助から逃れるためだけに夜勤専従を選ぶのではなく、勤務時間や生活リズムも含めて考えましょう。

 

訪問介護

訪問介護では利用者さんごとにサービス内容が異なります。

 

生活援助を担当することもあれば、身体介護として入浴介助を行うこともあります。

 

したがって、「訪問介護=入浴介助なし」ではありません。

 

求人や担当業務を確認する必要があります。

 

リハビリ特化型のデイサービスなど

入浴サービスを実施していない事業所なら、介護職でも入浴介助がない可能性があります。

 

ただしデイサービスという名称だけで判断してはいけません。

 

通常のデイサービスでは入浴介助を行う施設も多いため、求人票や面接で確認しましょう。

 

入浴担当を固定していない施設

施設形態を変えなくても、

入浴。

排泄。

食事。

フロア。

などを職員でローテーションしている施設なら、一人に入浴介助が集中しにくくなります。

 

つまり、「入浴介助があるか」だけでなく「週に何回くらい担当するか」まで確認することが大切です。

 

「入浴介助がない求人」だけで探すと失敗することもある

入浴介助がつらいと、「次は絶対に入浴なし!」と考えたくなります。

 

しかし、転職では一つの条件だけを見るのはおすすめできません。

 

たとえば、

入浴介助はない。

でも夜勤が多い。

入浴介助は少ない。

でも通勤に1時間かかる。

身体的負担は少ない。

でも給料が大幅に下がる。

という可能性もあります。

 

そこで、

給与。

年間休日。

勤務時間。

夜勤。

残業。

通勤時間。

入浴介助。

身体介助の量。

人員体制。

教育。

などをまとめて比較します。

 

「入浴介助が少なくなって、さらに今より働きやすくなるか」を見ることが重要です。

 

転職するなら「入浴介助はありますか?」だけでは足りない

求人票には、「身体介護全般」「介護業務全般」としか書かれていないことがあります。

 

これだけでは入浴介助の負担までは分かりません。

 

面接や求人紹介時には、もう一歩踏み込んで確認しましょう。

 

確認したい質問

「入浴介助は週に何回程度担当しますか?」

「入浴担当は固定ですか?ローテーションですか?」

「1日に何人くらい入浴されますか?」

「入浴は何名の職員で対応していますか?」

「機械浴やリフトなどの設備はありますか?」

「介助量が多い利用者さんは複数名で対応しますか?」

「デイサービスの場合、午前中は入浴専属になりますか?」

 

ここまで確認すると、入職後のギャップをかなり減らせます。

 

求人票だけでは分からない部分です。

 

関連記事

【介護職必見】今の職場より良いところはある?「転職したほうがいいか」を判断するための比較ポイントを徹底解説

「入浴介助がきついから辞める」だけで決めず、現在の給与・休日・業務量などと次の求人を比較してから判断する方法もあります。

 

入浴介助がきつくて辞めたいなら、転職前に一度比較してみよう

「入浴介助がきつい」と感じていても、介護の仕事そのものを嫌いになったわけではない人もいるでしょう。

 

利用者さんと話すのは好き。

食事介助は苦にならない。

レクリエーションは好き。

介護福祉士の資格も活かしたい。

 

でも、毎日のように入浴介助ばかりなのがつらい。

 

それなら、介護職そのものを辞める前に、別の職場と比較する価値があります。

 

同じ介護職でも、

入浴担当をローテーションしている。

機械浴の設備が整っている。

一人で抱え上げない方針になっている。

入浴介助のないサービスを提供している。

業務分担が明確。

など、働き方は違います。

 

「今の職場しか知らない」と、介護職ならどこへ行っても入浴介助ばかりと思ってしまいがちです。

 

しかし、本当にそうなのかは他の求人を見なければ分かりません。

 

転職を決める必要はありません。

 

まず、

「今より入浴介助の負担が少ない職場はある?」

「自分の経験ならどんな求人を選べる?」

と確認するだけでもいいでしょう。

 

リニューケアでは、介護職としての経験や希望条件を聞きながら求人を比較できます。

 

関西を中心に求人を扱い、その他の地域についても提携先を通じた転職支援に対応しています。

 

➔入浴介助の負担が少ない職場について相談する

 

入浴介助が原因で転職するときの職場選び

転職するときは、「今の職場が嫌だから」だけで選ばないことが重要です。

 

今回なら、「入浴介助ばかりでつらかった」という経験を、次の求人選びの条件に変えます。

 

たとえば、

今の職場

入浴担当が週4〜5回
担当がほぼ固定
福祉用具を使いにくい
午前中ずっと入浴
相談しても変わらない

 

次の職場

入浴担当は週1〜2回
ローテーション制
機械浴あり
複数職員で対応
事前に業務内容を確認済み

 

このように比較できれば、同じ失敗を繰り返しにくくなります。

 

逆に、「月給が3万円高いから」だけで転職して、また毎日入浴担当になれば、同じ悩みが再発する可能性があります。

 

転職では給与だけでなく、自分が辞めたいと思った原因が改善されるかまで確認してください。

 

こんな状態なら職場環境を見直してもいい

入浴介助が大変でも、「今日は疲れた」程度なら、すぐ転職する必要はありません。

 

一方で次のような状態が長く続いているなら、一度働き方を見直してみてもいいでしょう。

 

入浴担当の日が極端に多い。

腰・肩・膝への負担が強くなっている。

相談しても業務分担を検討してもらえない。

必要な福祉用具があっても使わせてもらえない。

無理な一人介助を求められる。

人員不足が慢性化している。

入浴介助の日になると出勤が嫌になる。

「辞めたい」と頻繁に考えるようになった。

 

大切なのは、限界になるまで我慢してから次を探す必要はないということです。

 

今の職場を続けながら求人を見ることもできます。

 

他の職場を知った結果、

「今の職場は意外と悪くない」

と分かれば残る選択もできます。

 

反対に、「同じ介護職なのに、こんなに業務分担が違うんだ」と分かれば、転職を考える材料になります。

 

関連記事

「この介護施設、評判悪いかも…」を見抜く方法|転職前に確認したいブラック施設の特徴と、評判の良い職場の見極め方

今の入浴介助だけでなく、人員体制・教育・残業・管理者などにも不満があるなら、職場全体の環境を確認してみましょう。

 

まとめ|「入浴介助ばかりでつらい」を当たり前にしなくていい

入浴介助は介護職にとって大切な仕事です。

 

しかし、

腰・肩・膝への負担。

高温多湿の環境。

転倒事故への緊張。

複数の利用者さんを続けて介助する忙しさ。

利用者さん一人ひとりへの対応。

などが重なるため、きついと感じることがあります。

 

特に、「自分だけ入浴介助ばかり」という状態が続けば、不満を感じるのも無理はありません。

 

ただし、入浴担当が多いからといって、それだけでパワハラになるわけではありません。

 

まずは、

なぜ自分が入浴担当になっているのか。

ほかの職員はどのくらい担当しているのか。

ローテーションできないのか。

福祉用具を活用できないのか。

介助方法を改善できないのか。

を確認してみましょう。

 

それでも状況が変わらないなら、「介護職を辞める」ではなく「今の職場を変える」という選択肢もあります。

 

同じ介護職でも、

入浴介助の頻度。

職員配置。

設備。

業務分担。

介助方針。

は職場によって違います。

 

今の職場だけを見て、「介護職ならどこへ行っても同じ」と決める必要はありません。

 

まず他の求人と比較してから、

今の職場に残る。

業務を変更してもらう。

別の施設へ転職する。

入浴介助の少ない働き方へ変える。

という選択肢を考えてみましょう。

 

リニューケアでは、転職すると決めていない段階でも、現在の仕事内容や希望条件をもとに求人を比較できます。

 

「入浴介助ばかりの今の職場と、ほかの施設ではどのくらい働き方が違う?」というところから確認してみてください。

 

➔今より身体の負担が少ない職場について相談する

お問合せはこちら!

無料会員登録

06-7878-8503

9:30~19:30

月曜日~金曜日

LINEで相談

無料会員登録

無料会員登録

電話

電話で相談

LINE

LINEで相談