2026/05/23
介護職の夜勤って本当に楽?きつい?夜勤のリアルと稼げる働き方ガイド
「介護職の夜勤って楽って聞くけど本当?」
「夜勤専従は稼げるって聞くけど、実際はきついのでは?」
介護職への転職を考えている方や、現在働きながら夜勤に興味を持っている方の中には、このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
実際、介護職の夜勤は人によって「楽」と感じる場合もあれば、「かなりきつい」と感じる場合もあります。
ただし、それは働く施設の種類や利用者様の介護度、夜勤体制によって大きく変わります。
例えば、比較的自立度の高い利用者様が多い施設では、夜間は見守りや巡視がメインとなり、身体介助が少ないケースもあります。
一方で、特別養護老人ホームのように介護度が高い施設では、夜間でもオムツ交換や移乗介助が多く、体力的に大変な場合もあります。
つまり、介護職の夜勤が「楽」か「きつい」かは、職場選びで大きく変わるということです。
この記事では、介護職の夜勤が楽と言われる理由や、逆にきついと言われるポイント、夜勤に向いている人の特徴、夜勤で失敗しない施設選びまで詳しく解説します。
これから夜勤に挑戦したい方や、今の職場の夜勤が辛くて転職を考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
介護職の夜勤が「楽」と言われる理由
介護職の夜勤には大変なイメージを持つ方もいますが、実は「日勤より楽」と感じている介護士も少なくありません。
では、なぜそのように言われるのでしょうか。
入浴介助やレクリエーションがない
日勤帯の介護現場では、入浴介助や食事介助、レクリエーション対応など、常に慌ただしく動き続ける必要があります。
特に入浴介助は体力的負担が大きく、夏場は汗だくになることも珍しくありません。
しかし夜勤では、利用者様が就寝している時間帯が中心になるため、日中ほど多くの業務はありません。
夜間の主な業務は以下のような内容です。
- 定時巡視
- 排泄介助
- コール対応
- 見守り
- 記録業務
- 朝食準備
もちろん忙しい時間帯もありますが、日勤と比べると落ち着いている時間が多く、「精神的にかなり楽」と感じる人もいます。
人間関係のストレスが少ない
介護職を辞めたい理由として非常に多いのが「人間関係」です。
日勤帯では看護師、相談員、ケアマネージャー、機能訓練指導員など、多職種との連携が必要になります。
さらに職員数も多いため、気を遣う場面が増えやすいです。
しかし夜勤は少人数体制で働くことが多いため、人間関係のストレスが比較的少ない傾向があります。
「日勤より気楽に働ける」
「自分のペースで仕事を進めやすい」
と感じる介護士も多く、夜勤を好む理由の一つになっています。
夜勤手当で効率よく稼げる
介護職の夜勤最大のメリットとも言えるのが、夜勤手当による収入アップです。
施設によって異なりますが、1回の夜勤で5,000円〜10,000円前後の手当がつくこともあります。
例えば、月に5回夜勤を入るだけでも、月収が3万円〜5万円ほど変わるケースもあります。
「今より収入を増やしたい」
「少ない出勤日数で効率よく働きたい」
という方にとって、夜勤は非常に魅力的な働き方です。
明け休みが嬉しい
夜勤には「夜勤明け」があります。
例えば16時〜翌10時まで働いた場合、その日の勤務後は基本的に仕事がありません。
さらに翌日が公休になるケースも多いため、体感的に休みが増えたように感じる人もいます。
平日の日中を自由に使えるため、以下のようなメリットがあります。
- 病院や役所に行きやすい
- 旅行が安く行ける
- 混雑を避けて買い物できる
- 趣味の時間を確保しやすい
「夜勤を始めてからプライベートが充実した」という介護士も少なくありません。
介護職の夜勤が「きつい」と言われる理由
一方で、介護職の夜勤には大変な部分もあります。
事前にデメリットも理解しておくことで、「こんなはずじゃなかった…」という失敗を防ぎやすくなります。
生活リズムが崩れやすい
夜勤最大のデメリットは、昼夜逆転による生活リズムの乱れです。
特に夜勤に慣れるまでは、以下のような悩みを感じやすくなります。
- 夜勤明けに眠れない
- 疲れが抜けない
- 常に眠い
- 食生活が乱れる
年齢を重ねるにつれて夜勤が辛くなる人も多く、20代の頃は平気だったけれど、30代後半からきつく感じるケースもあります。
少人数だからこそ責任が重い
夜勤帯は少人数体制になるため、何かトラブルが起きた際は限られた人数で対応しなければなりません。
例えば以下のようなケースです。
- 利用者様の転倒
- 急変対応
- 徘徊対応
- 認知症による不穏
- 救急搬送
日中のようにすぐ周囲へ頼れないため、「精神的プレッシャーが大きい」と感じる方もいます。
仮眠が取れない施設もある
施設によっては仮眠時間が確保されていても、コール対応などで十分に休めないケースがあります。
特に人手不足の施設では、夜勤者の負担が大きくなりやすいです。
夜勤が辛いかどうかは、施設の人員配置や介護度によって大きく左右されます。
夜勤が比較的楽になりやすい施設とは?
「できるだけ負担の少ない夜勤がしたい」という方は、施設選びが非常に重要です。
ここでは、比較的夜勤負担が少ないと言われる施設を紹介します。
有料老人ホーム
介護付き有料老人ホームは、自立〜軽度要介護の利用者様が多い傾向があります。
夜間は定時巡視やコール対応が中心となるため、特養より身体介助が少ないケースもあります。
施設によってはホテルのように綺麗な環境で働けるところもあり、介護初心者にも人気があります。
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)
サ高住は、比較的元気な高齢者が入居しているケースも多く、安否確認や生活相談がメインとなる場合があります。
もちろん施設によって違いはありますが、重度介護が少ない施設なら、夜勤負担をかなり抑えられる可能性があります。
お泊まりデイサービス
デイサービスのお泊まり対応は、利用人数が少ないケースが多く、比較的ゆったり働けることがあります。
「夜勤未経験だからまずは軽めの夜勤から始めたい」という方にもおすすめです。
夜勤に向いている人の特徴
夜勤は誰にでも向いているわけではありません。
しかし、以下の特徴がある方は夜勤に向いている可能性があります。
一人で黙々と働くのが好き
夜勤は少人数で働くため、日勤よりも一人で業務を進める時間が増えます。
「人間関係に疲れた」
「必要以上に気を遣いたくない」
という方には、夜勤の働き方が合うこともあります。
収入を増やしたい
介護職は日勤だけでは収入が伸びにくいケースもあります。
しかし夜勤を入れることで、比較的短期間で収入アップを目指せます。
特に一人暮らしや家庭を支えている方にとって、夜勤手当は大きな支えになります。
平日に自由時間が欲しい
夜勤明けや平日休みを活用できるため、人混みを避けて行動したい方には非常に快適です。
夜勤で失敗しない職場選びのポイント
夜勤が楽かきついかは、職場選びで大きく変わります。
転職前には以下のポイントを必ず確認しましょう。
夜勤人数
1人体制か2人体制かで負担は大きく変わります。
特に初心者の場合、いきなり1人体制の夜勤はかなり不安を感じることがあります。
利用者様の介護度
要介護度が高い施設ほど、夜間のオムツ交換や体位交換が増える傾向があります。
「夜勤が楽そう」というイメージだけで入職すると、ギャップに苦しむ場合もあります。
仮眠時間が取れるか
仮眠室があるか、実際に休憩が取れているかは非常に重要です。
面接時には「夜勤中の休憩状況」を確認しておきましょう。
夜勤回数
施設によって夜勤回数は異なります。
月4回程度のところもあれば、月8回以上求められる場合もあります。
無理なシフトは体調を崩す原因になるため、自分に合った回数を選びましょう。
今の夜勤が辛いなら転職も選択肢
「今の夜勤がきつすぎる」
「人手不足で休めない」
「夜勤なのに全然稼げない」
このような悩みを抱えているなら、職場環境に問題がある可能性があります。
介護業界は施設によって働きやすさが本当に大きく違います。
同じ夜勤でも、
- コールが少ない施設
- 仮眠がしっかり取れる施設
- 夜勤人数が多い施設
- 夜勤手当が高い施設
など、環境次第で負担は大きく変わります。
特に今は介護業界全体が人材不足のため、夜勤経験者は転職市場でも評価されやすいです。
「もっと条件の良い施設があるなら知りたい」という方は、介護専門の転職サイトを活用して比較してみるのがおすすめです。
リニューケアなら自分に合った夜勤求人を探しやすい
介護職の転職では、「どんな施設で働くか」が非常に重要です。
リニューケアでは、夜勤専従求人や高給与求人、負担の少ない施設求人など、一人ひとりに合った求人探しをサポートしています。
特に以下のような方におすすめです。
- 夜勤でしっかり稼ぎたい
- 人間関係が良い施設へ転職したい
- 身体的負担を減らしたい
- 夜勤専従で働きたい
- 仮眠がしっかり取れる施設を探したい
求人票だけでは分からない職場の雰囲気や夜勤体制まで確認しながら、自分に合った働き方を見つけやすくなります。
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まとめ
介護職の夜勤は、「楽」と感じる人もいれば、「きつい」と感じる人もいます。
ただし、その違いの多くは職場環境によるものです。
- 自立度の高い施設なら比較的楽
- 人間関係のストレスが少ない
- 夜勤手当で効率よく稼げる
- 明け休みでプライベートも充実しやすい
このように、夜勤には多くのメリットがあります。
一方で、
- 生活リズムの乱れ
- 緊急対応のプレッシャー
- 人手不足による負担
などの大変さもあります。
だからこそ、夜勤で無理なく働くためには「施設選び」が非常に重要です。
もし今の職場の夜勤に悩んでいるなら、一人で我慢し続ける必要はありません。
環境を変えるだけで、働きやすさも収入も大きく改善する可能性があります。
まずはリニューケアで、自分に合った夜勤求人を探してみてください。
あなたに合った働き方が見つかれば、介護職はもっと長く、無理なく続けられる仕事になります。
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