2026/02/16
介護職の履歴書で職歴に空白があっても採用される|ブランクの正しい書き方と面接対策を完全解説
「履歴書の職歴に空白期間があると、やっぱり落とされるのかな…」
「ブランクがあるから、介護職への転職は厳しいかもしれない…」
介護資格を持っていても、こんな不安を抱えている方はとても多いです。
ですが、結論から言うと安心してください。
介護職の転職において、職歴の空白(ブランク)があること自体で不採用になるケースはほとんどありません。
実際、介護業界では以下のような背景があります。
-
人手不足が慢性的に続いている
-
一度介護職を離れた「出戻り」人材が多い
-
育児・介護・体調不良による離職が珍しくない
-
現場経験・資格を重視する傾向が強い
そのため、ブランクの有無よりも「今働けるか」「どんな姿勢で働きたいか」が重視されます。
ただし一つだけ重要なポイントがあります。
それは 「書き方と伝え方」 です。
なぜ履歴書の「空白期間」が不安に感じられるのか
多くの方が不安になる理由はシンプルです。
-
採用担当者に「何をしていたの?」と思われそう
-
働く意欲が低いと思われそう
-
体調面や人間関係に問題があったのでは?と疑われそう
確かに、理由が書かれていない空白期間は、採用担当者の立場からすると気になります。
しかし裏を返せば、「きちんと理由が書いてあり、今は問題ないことが分かればOK」というケースがほとんどです。
つまり、空白期間が問題なのではなく、「説明がないこと」が問題なのです。
介護職の履歴書で空白期間があっても問題ない理由
① 3ヶ月程度の空白はほぼ問題にならない
介護職の転職では、
-
転職活動期間
-
退職後のリフレッシュ
-
家庭の事情の整理
などを考慮すると、1〜3ヶ月程度の空白は想定内です。
多くの場合、「転職活動をしていた期間だな」と判断され、わざわざ指摘されないことも多いです。
② 半年以上のブランクも珍しくない業界
介護業界では、次のような理由で半年以上現場を離れる人が珍しくありません。
-
家族の介護
-
出産・育児
-
自身の体調不良や療養
-
資格取得のための勉強期間
採用担当者もその現実を理解しています。
だからこそ、正直に、簡潔に理由を伝えることが評価されます。
③ 嘘をつく方が圧倒的に不利になる
「少しでもよく見せたいから…」と、
-
在籍期間を伸ばす
-
働いていない期間を隠す
-
架空の職歴を書く
こうした行為は 絶対にNG です。
社会保険の加入履歴や雇用保険の記録で、ほぼ確実に分かります。
介護職はチームワークと信頼が重要な仕事。
経歴詐称が発覚した時点で、評価は一気に下がります。
空白期間(ブランク)の正しい書き方【基本ルール】
ルール① 事実を正直に書く
-
期間をごまかさない
-
職歴を無理につなげない
-
曖昧な表現で逃げない
正直さは、それだけで評価ポイントになります。
ルール② 理由は「簡潔」にまとめる
履歴書は小説を書く場所ではありません。
悪い例
「家庭環境が複雑で精神的にも大変な状況が続き…」
良い例
「家庭の事情(介護)のため退職」
詳細は面接で話せばOKです。
ルール③ 「現在は就業可能」を必ず伝える
採用担当者が一番知りたいのはここです。
-
今、普通に働けるのか
-
シフトに入れるのか
-
体調や家庭の問題は解決しているのか
そのため、「現在は就業に支障なし」
この一言があるだけで、印象は大きく変わります。
空白期間の記載場所はどこが正解?
職歴欄に時系列で書く方法(おすすめ)
半年以上のブランクがある場合は、職歴欄にそのまま書くのが一番誠実です。
例
短期間なら備考欄にまとめる方法もあり
1〜3ヶ月程度であれば、
-
職歴欄は通常通り記載
-
備考欄に簡潔に補足
という形でも問題ありません。
【理由別】介護職のブランク記載例文集
転職活動の場合
面接では「条件面だけでなく、長く働ける職場を慎重に探していた」と補足できると好印象です。
病気・療養の場合
病名を書く必要はありません。
「今は問題ない」ことが何より重要です。
育児・介護の場合
介護職は家庭事情に理解のある職場が多く、むしろ共感を得やすい理由です。
資格取得・スキルアップの場合
資格勉強は前向きなブランクの代表例。
積極的にアピールしましょう。
面接で必ず聞かれる「ブランク」の質問対策
履歴書に書いた内容は、ほぼ確実に面接で聞かれます。
でも、準備していれば怖くありません。
面接での基本フレーズ
-
「当時は〇〇の理由で離職しました」
-
「現在は解消しており、勤務に支障はありません」
-
「改めて介護職として長く働きたいと考えています」
この3点が伝わればOKです。
NGな答え方
-
言い訳がましい
-
前職の悪口が多い
-
話が長くて要点が分からない
淡々と、前向きにが鉄則です。
空白期間があっても「採用されやすい人」の特徴
実際に採用されている人には共通点があります。
-
ブランクを隠さない
-
現在の就業意欲が明確
-
条件面を正直に伝えている
-
長く働きたい意思がある
特に介護職では、「すぐ辞めない人かどうか」が重視されます。
履歴書作成でよくある注意点
空欄は絶対に避ける
-
特記事項なし → 「特になし」
-
資格がなければ → 「なし」
空白は「雑な印象」を与えます。
1ヶ月程度の空白は気にしすぎない
短期間のブランクは、あえて書かなくても問題になることはほぼありません。
不安な人ほど「一人で悩まない」ことが大切
「この書き方で本当に大丈夫かな…」
「ブランクが長いから不安…」
そう感じている方ほど、プロに相談することで一気に不安が軽くなります。
介護職専門の転職支援サービスであれば、
-
履歴書の書き方チェック
-
ブランクの伝え方アドバイス
-
職場ごとの採用傾向の共有
までサポートしてもらえます。
介護職の転職は「準備した人」から決まっていく
ブランクがあること自体は、もう大きなハンデではありません。
-
正直に書く
-
前向きに伝える
-
今働けることを示す
この3つを押さえれば十分です。
そして、一人で悩むより、動いた人から状況は変わります。
迷っているなら、まずは情報収集から
「今すぐ転職するか分からない」
「いい職場があれば考えたい」
それでも構いません。
介護資格を活かした転職情報を知るだけでも、選択肢は大きく広がります。
ブランクがあっても、あなたを必要としている職場は必ずあります。
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