2026/02/10
【保存版】介護職の交通費上限はいくら?損しない通勤手当の全知識と求人票の見抜き方
介護職として働く中で、毎日の通勤は当たり前のことです。
しかし、その通勤にかかる交通費について、深く考えたことはあるでしょうか。
「交通費支給ありって書いてあるから大丈夫」 「今の職場も出ているし、どこも同じでしょ」
そう思っている方ほど、知らないうちに月数千円〜1万円以上を自己負担しているケースが少なくありません。
特に近年は、物価高やガソリン代の高騰もあり、交通費の条件は生活に直結する重要な要素です。
この記事では、介護資格を持ち、これから転職を考えている方に向けて、
-
介護職の交通費上限の相場
-
公共交通機関・車通勤それぞれの支給ルール
-
非課税限度額の仕組み
-
求人票で必ずチェックすべきポイント
-
交通費で損しない職場の選び方
を、できるだけ分かりやすく、実務目線で解説していきます。
介護職の交通費上限|相場は月2万円〜5万円が多数
まず結論からお伝えします。
介護施設や事業所における交通費(通勤手当)の上限は、
-
月額2万円〜5万円程度
に設定されているケースが非常に多いです。
特に多いのは以下のような設定です。
-
月上限2万円
-
月上限3万円
-
月上限5万円
「実費支給」と書かれていても、上限付き実費支給であることがほとんどで、無制限に出るわけではありません。
なぜ上限があるのか?
交通費は法律上、会社が必ず支給しなければならないものではありません。
あくまで福利厚生の一部として扱われています。
そのため、法人ごとに
-
財務状況
-
職員数
-
施設の立地
などを考慮して、独自に上限額を決めているのが実情です。
交通費の支給方法は主に3パターン
介護職の交通費支給には、大きく分けて次の3つのパターンがあります。
① 月額上限ありの実費支給
最も一般的な形です。
-
月上限3万円まで
-
月上限5万円まで
といった形で、実際にかかった交通費を上限内で支給します。
メリット
-
分かりやすい
-
公共交通機関利用者に多い
デメリット
-
上限を超えた分は自己負担
② 1勤務あたり定額支給
一部の施設で見られる方式です。
-
1勤務250円
-
1勤務300円
など、出勤日数に応じて支給されます。
メリット
-
計算がシンプル
デメリット
-
遠距離通勤だと明らかに不足
パート・非常勤職員に多い傾向があります。
③ 距離に応じた支給(主に車通勤)
自家用車通勤の場合、
-
片道◯km以上で支給
-
距離別に金額設定
という形が一般的です。
これは、国税庁が定める非課税限度額を基準にしているケースが多くなっています。
公共交通機関の交通費|非課税上限は月15万円
電車やバスなどの公共交通機関を利用する場合、通勤手当の非課税限度額は
-
月15万円まで
と定められています。
非課税になる条件
以下の条件を満たす必要があります。
-
最も経済的・合理的な経路
-
最短距離・最安値が基本
例えば、
-
わざと遠回りする
-
グリーン車や特急を使う
といった場合、その差額分は非課税になりません。
実務でよくある注意点
-
定期代ベースで計算される
-
バス+電車の併用も可
-
ICカード履歴の提出を求められることもある
求人票に「交通費支給(上限あり)」と書かれている場合、月15万円が必ず出るわけではない点に注意が必要です。
車・自転車通勤の交通費|距離で決まる非課税限度額
自家用車や自転車などの「交通用具」を使った通勤の場合、非課税限度額は片道の通勤距離で決まります。
国税庁が定める非課税限度額(抜粋)
-
2km未満:全額課税
-
10km以上15km未満:7,100円
-
25km以上35km未満:19,700円
-
35km以上45km未満:25,900円
-
45km以上55km未満:32,300円
-
55km以上:38,700円
ここで重要なのは、
-
直線距離が基準
-
実際の走行距離ではない
という点です。
ガソリン代は全額出る?
結論から言うと、全額出ないケースがほとんどです。
多くの介護施設では、
-
距離×単価(例:1kmあたり15円)
-
非課税限度額を上限
といった独自ルールを設けています。
駐車場代は支給される?されない?
意外と見落としがちなのが駐車場代です。
-
駐車場完備・無料
-
駐車場あり・自己負担
-
そもそも車通勤不可
このあたりは施設ごとに大きく異なります。
交通費は出ていても、
-
駐車場代が月5,000円自己負担
となれば、実質的な手取りは減ります。
求人票で必ず確認すべき交通費のチェックポイント
転職活動中に、必ず見てほしいポイントを整理します。
チェック① 上限額はいくらか
-
「交通費支給あり」だけでは不十分
-
月上限◯万円の記載があるか
チェック② 支給方法
-
実費支給
-
定額支給
-
距離別支給
チェック③ 車通勤の可否
-
車通勤可/不可
-
駐車場の有無
チェック④ 上限超過分はどうなるか
-
完全自己負担
-
給与扱い(課税)
この4点を確認するだけでも、入職後の「こんなはずじゃなかった」を大きく減らせます。
交通費条件が悪い職場で起こりがちな不満
実際の現場では、交通費を理由に以下のような不満が出やすくなります。
-
給料はそこそこなのに手取りが少ない
-
遠距離通勤が負担になる
-
ガソリン代高騰が直撃
-
通勤がストレスになり退職を考える
交通費は軽視されがちですが、積み重なると確実に生活を圧迫します。
交通費も含めて「条件の良い職場」を探すなら
個人で求人票を見比べるのは、正直かなり大変です。
-
上限額がバラバラ
-
表記が分かりづらい
-
実態と違うケースもある
そこでおすすめなのが、介護職専門の転職サービスを活用することです。
リニューケアなら分かること
-
実際の交通費上限額
-
車通勤・駐車場の詳細
-
上限超過時の扱い
-
職員の通勤実態
求人票だけでは見えない「リアルな条件」まで把握した上で、あなたに合った職場を紹介できます。
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まとめ|交通費を制する者は、転職を制する
介護職の交通費上限は、
-
月2万円〜5万円が相場
-
公共交通機関は月15万円まで非課税
-
車通勤は距離別に非課税限度額あり
という基本を押さえておくことが大切です。
そして何より重要なのは、
-
求人票を鵜呑みにしない
-
条件を事前に確認する
-
プロに相談する
この3点です。
もし今、
-
通勤が負担に感じている
-
交通費で損している気がする
-
転職を少しでも考えている
のであれば、一度「リニューケア」で条件を整理してみてください。
交通費を含めた本当の意味での“働きやすさ”を、一緒に見つけていきましょう。
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