2026/08/06投稿者:リニューケア

認定介護福祉士とは?取得するメリット・デメリットを徹底解説!給料は上がる?介護福祉士との違いも分かりやすく紹介

「認定介護福祉士ってどんな資格?」
「介護福祉士との違いは?」
「取得すると給料は上がるの?」

 

介護の仕事を続けていると、このような疑問を持つ方も多いでしょう。

 

介護業界では経験を積むほど、利用者様へのケアだけではなく、後輩指導やリーダー業務、他職種との連携など、求められる役割が増えていきます。

 

そんな現場で活躍する中堅・ベテラン職員のために創設されたのが認定介護福祉士です。

 

しかし、まだ取得者が多くない資格であるため、

  • 本当に取得する価値があるの?
  • 給料はどれくらい上がるの?
  • 転職で有利になる?

など、分からないことも多いでしょう。

 

この記事では、認定介護福祉士について、介護業界で働く方にも分かりやすく解説します。

 

最後まで読むことで、自分が取得すべき資格なのか判断できるようになります。

 

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認定介護福祉士とは?

認定介護福祉士とは、介護福祉士の上位資格として2015年に創設された民間資格です。

 

介護福祉士として豊富な経験を積んだ人が、さらに高度な知識やマネジメント能力を身につけるための資格として位置付けられています。

 

超高齢社会が進む日本では、介護サービスに求められる質も年々高くなっています。

 

単に介護技術が優れているだけではなく、

  • チームをまとめる力
  • 他職種と連携する力
  • 人材育成を行う力
  • 地域包括ケアを推進する力

なども必要になっています。

 

認定介護福祉士は、そのような現場の中心人物として活躍することが期待される資格です。

 

認定介護福祉士が求められる理由

介護現場では人材不足が続いています。

 

経験豊富な職員が新人教育を行い、働きやすい職場を作ることは非常に重要です。

 

また、高齢者の状態は年々複雑化しています。

 

認知症だけではなく、

  • 医療的ケア
  • リハビリ
  • 看取り介護
  • 在宅介護支援

など、多くの専門職と協力する場面も増えています。

 

そのため、「介護だけできればいい」という時代ではなくなっています。

 

認定介護福祉士は、このような現場全体を支える存在として期待されています。

 

認定介護福祉士の役割

認定介護福祉士は、一般的な介護業務だけではありません。

 

介護現場全体の質を向上させる役割があります。

 

現場のリーダー

新人教育や後輩指導を担当します。

 

介護技術だけではなく、

  • 接遇
  • リスク管理
  • 利用者対応
  • 記録方法

などを指導します。

 

経験の浅い職員が安心して働ける環境づくりも大切な仕事です。

 

多職種との連携

介護施設では、

  • 看護師
  • 医師
  • 理学療法士
  • 作業療法士
  • ケアマネジャー
  • 管理栄養士

など、多くの専門職と連携します。

 

認定介護福祉士は、それぞれの専門職と情報共有し、利用者様にとって最適なケアを提供できるよう調整役になります。

 

サービスの質を向上させる

介護現場では、

「事故が起きた」

「業務が非効率」

「離職率が高い」

など様々な課題があります。

 

認定介護福祉士は、

  • 業務改善
  • マニュアル整備
  • ケアの見直し

などを行い、より良い介護サービスを提供できる体制づくりを進めます。

 

地域包括ケアへの貢献

今後は施設だけではなく、地域全体で高齢者を支える仕組みが重要になります。

 

認定介護福祉士は、

  • 地域住民への介護相談
  • 家族介護者への助言
  • 地域活動への参加

など、地域とのつながりを深める役割も担っています。

 

認定介護福祉士になるには?

取得するためには一定の条件があります。

 

誰でもすぐ取得できる資格ではありません。

 

STEP1 介護福祉士資格を取得する

まずは国家資格である介護福祉士が必要です。

 

介護福祉士を持っていない方は取得できません。

 

STEP2 実務経験5年以上

介護福祉士取得後、5年以上の実務経験が必要です。

 

現場経験を十分積んだ人だけが対象となります。

 

STEP3 養成研修を受講

認定介護福祉士養成研修を受講します。

 

研修は

  • Ⅰ類
  • Ⅱ類

に分かれており、合計約600時間もの講義・演習があります。

 

内容は、

  • チームマネジメント
  • 医療との連携
  • 人材育成
  • 地域包括ケア
  • リーダーシップ

など幅広い内容です。

 

かなり専門性が高く、働きながら受講する方がほとんどです。

 

STEP4 認定・登録

研修修了後に認定申請を行います。

 

国家試験のような筆記試験ではなく、研修修了型となっています。

 

STEP5 5年ごとに更新

認定介護福祉士は取得して終わりではありません。

 

5年ごとに更新が必要です。

 

継続して学び続けることが求められています。

 

介護福祉士との違い

「介護福祉士と何が違うの?」という疑問を持つ方も多いでしょう。

 

大きな違いを紹介します。

 

国家資格か民間資格か

介護福祉士は国家資格です。

 

一方、認定介護福祉士は民間資格になります。

 

求められる経験

介護福祉士は受験資格を満たせば取得できます。

 

しかし認定介護福祉士は、介護福祉士取得後5年以上の経験が必要です。

 

ベテラン向け資格といえるでしょう。

 

担う役割

介護福祉士は利用者様への直接介護が中心です。

 

一方、認定介護福祉士は、

  • 人材育成
  • マネジメント
  • 業務改善
  • 他職種連携

など、現場全体を支える役割が中心になります。

 

認定介護福祉士を取得するメリット

キャリアアップしやすい

主任やリーダー、管理者候補として評価されやすくなります。

 

施設によっては管理職への昇進条件になっている場合もあります。

 

転職で評価される

認定介護福祉士はまだ取得者が少ない資格です。

 

そのため、

「教育ができる人材」

「リーダー経験がある」

という評価を受けやすくなります。

 

管理職候補やサービス提供責任者、施設長候補などの求人では、特に強みになります。

 

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給料アップが期待できる

資格手当を支給している施設はまだ多くありません。

 

しかし、

  • 主任
  • リーダー
  • 管理職

への昇進につながることで、結果的に年収アップにつながるケースがあります。

 

施設によっては月5,000円〜20,000円程度の資格手当や役職手当が支給される場合もありますが、支給の有無や金額は法人ごとに異なります。

 

専門知識が身につく

介護技術だけではなく、

  • 医療知識
  • マネジメント
  • 人材育成
  • 地域包括ケア

まで学べます。

 

介護職として大きく成長できるでしょう。

 

認定介護福祉士のデメリット

取得まで時間がかかる

5年以上の経験が必要なうえ、約600時間の研修があります。

 

仕事を続けながら学ぶのは簡単ではありません。

 

費用負担がある

研修費用も決して安くありません。

 

数十万円程度かかる場合もあり、受講先や実施機関によって異なります。

 

勤務先が費用を補助してくれる制度があるか確認してみるとよいでしょう。

 

給料が必ず上がるわけではない

資格を取得したからといって、全ての施設で給与が上がるわけではありません。

 

資格手当がない施設もあります。

 

転職を考えているなら、資格を正当に評価してくれる職場を選ぶことが重要です。

 

認定介護福祉士はこんな人におすすめ

認定介護福祉士は次のような人におすすめです。

 

  • 将来的に管理職を目指したい
  • 後輩指導が好き
  • リーダーとして活躍したい
  • 給与アップを目指したい
  • 長く介護業界で働きたい
  • 転職市場で評価される資格を取得したい

 

反対に、「利用者様への直接介護だけを続けたい」という方は、取得の優先順位はそれほど高くないかもしれません。

 

認定介護福祉士を活かして転職するなら職場選びが重要

認定介護福祉士の資格を取得しても、その能力を十分に活かせる職場でなければ意味がありません。

 

例えば、

  • リーダーや主任として活躍できる環境がある
  • 教育担当として後輩育成を任せてもらえる
  • 多職種連携を積極的に行っている
  • 資格手当や役職手当が充実している
  • キャリアアップ制度が整っている

 

このような職場であれば、認定介護福祉士としての知識や経験を十分に発揮できます。

 

一方で、人手不足が深刻で日々の業務に追われるだけの職場では、せっかく身につけたマネジメント能力や教育スキルを活かす機会が少ないこともあります。

 

転職を考える際は、給与だけではなく「キャリアアップできる環境かどうか」という視点も大切です。

 

自分に合った職場でキャリアアップを目指そう

介護業界では、資格を取得することも大切ですが、それ以上に「資格を活かせる環境」を選ぶことが重要です。

 

認定介護福祉士として経験を積みたい方は、教育体制が整い、キャリアアップ制度が充実している法人を選ぶことで、将来的な収入アップや役職への昇進につながりやすくなります。

 

「今の職場では頑張っても評価されない」
「リーダー業務を任されているのに給料が変わらない」
「もっと成長できる環境で働きたい」

 

そんな悩みがあるなら、一度転職市場を見てみるのも選択肢の一つです。

 

リニューケアでは、介護業界に詳しいキャリアアドバイザーが、資格や経験を正当に評価してくれる求人をご紹介しています。

 

非公開求人の中には、主任候補や管理職候補、資格手当が充実した求人も多数あります。

 

「今すぐ転職するか決めていない」という方でも相談は可能です。

 

まずは情報収集から始めて、自分の経験や資格をより活かせる職場があるか確認してみませんか?

 

将来のキャリアを大きく左右する転職だからこそ、自分に合った職場選びが何より重要です。

 

リニューケアを活用して、認定介護福祉士としてさらに活躍できる環境を見つけましょう。

 

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