2026/05/09投稿者:リニューケア
【介護職の夜勤時間はきつい?】16時間夜勤のリアルな流れ・休憩・給料事情まで徹底解説
「介護職の夜勤って実際何時間働くの?」
「16時間勤務って本当にあるの?」
「夜勤ってきついだけ?稼げるの?」
これから介護職へ転職を考えている方の中には、夜勤に対して不安を感じている人も多いと思います。
実際、介護職の夜勤は施設によって勤務時間や体制が大きく違います。
特に多いのが、
- 16時間前後の“2交代制夜勤”
- 8時間前後の“3交代制夜勤”
の2パターンです。
ただ、求人票を見るだけでは、
「実際どれくらい忙しいの?」
「休憩は取れる?」
「仮眠できる?」
「ワンオペって本当?」
など、リアルな働き方までは分かりません。
そこでこの記事では、介護職の夜勤時間や仕事内容、1日の流れ、きついと言われる理由、逆に夜勤のメリットまで、転職前に知っておきたい情報を分かりやすく解説します。
最後には、“夜勤が辛すぎない職場を見極めるポイント”も紹介するので、これから転職を考えている方はぜひ参考にしてください。
介護職の夜勤時間は主に2パターンある
介護職の夜勤は、施設によって勤務体系が違います。
ただ、多くの施設では次の2種類が採用されています。
| 夜勤形態 | 時間帯例 | 特徴 |
|---|---|---|
| 2交代制 | 16:00〜翌10:00 | 主流。拘束時間が長い |
| 3交代制 | 22:00〜翌7:00 | 身体負担が比較的少ない |
現在は「2交代制」が主流ですが、職員の負担軽減を目的に“ショート夜勤”を導入する施設も増えています。
まずは、それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。
2交代制の夜勤時間|介護業界で最も多い働き方
介護施設で最も多いのが、16時間前後働く「2交代制夜勤」です。
代表的な勤務時間は以下の通りです。
- 16:00〜翌10:00
- 16:30〜翌9:30
- 17:00〜翌9:00
休憩を含めると、拘束時間は17〜18時間になることもあります。
初めて見ると驚く人も多いですが、介護業界ではかなり一般的な勤務形態です。
2交代制夜勤のメリット
長時間勤務は大変ですが、その分メリットもあります。
夜勤手当が高い
16時間夜勤は拘束時間が長いため、夜勤手当も比較的高めです。
相場としては、
- 1回5,000円〜10,000円前後
が多く、施設によっては1万円を超えることもあります。
月5回入れば、
- 月3万円〜5万円以上の収入アップ
になるケースも珍しくありません。
「今より給料を増やしたい」
「日勤だけでは生活が厳しい」
という理由で夜勤を希望する介護士も多いです。
明け休みがある
2交代制夜勤では、
- 夜勤
- 夜勤明け
- 公休
という流れになる施設も多くあります。
例えば、
- 月曜16時出勤
- 火曜9時退勤
- 水曜休み
のような働き方です。
慣れると平日の昼間に自由時間を作りやすく、
- 病院
- 役所
- 買い物
- 趣味
- 家族時間
などに使えるメリットもあります。
2交代制夜勤のデメリット
もちろん、楽な仕事ではありません。
特に多い悩みが以下です。
拘束時間が長い
最大の特徴は、やはり拘束時間の長さです。
夕方に出勤して、帰るのは翌朝。
「まだ朝なのに、もう1日分働いた感覚」
という声も少なくありません。
特に慣れるまでは、
- 強い眠気
- 集中力低下
- 生活リズムの乱れ
に苦労する人が多いです。
少人数体制で責任が重い
夜間は日中より職員数が少なくなります。
そのため、
- 急変対応
- 転倒リスク
- ナースコール
- 排泄介助
などを少人数で対応しなければなりません。
施設によっては「1人夜勤(ワンオペ)」になるケースもあります。
特に転職時は、
- 夜勤人数
- 看護師常駐の有無
- オンコール体制
を確認しておくことが重要です。
3交代制(ショート夜勤)の時間とは?
最近増えているのが、8時間前後で働く「3交代制夜勤」です。
代表例は以下の通りです。
- 21:00〜翌6:00
- 22:00〜翌7:00
- 23:00〜翌8:00
2交代制より勤務時間が短いため、身体への負担が比較的軽いのが特徴です。
3交代制のメリット
生活リズムが崩れにくい
16時間勤務に比べると、体力的な負担はかなり軽減されます。
特に、
- 腰痛持ち
- 体力に自信がない
- 子育て中
の介護士から人気があります。
集中力を維持しやすい
深夜帯は眠気との戦いになります。
しかし、8時間夜勤なら16時間夜勤ほど疲労が蓄積しにくく、事故リスク軽減にもつながります。
3交代制のデメリット
一方で、デメリットもあります。
夜勤回数が増えやすい
勤務時間が短い分、月の夜勤回数が増える場合があります。
そのため、
- 「何回も夜勤に入るのがしんどい」
- 「生活リズムが逆に整わない」
と感じる人もいます。
夜勤手当が少なめ
8時間夜勤は拘束時間が短いため、1回あたりの手当も低めです。
そのため、
- 稼ぎ重視なら2交代制
- 体力重視なら3交代制
という選び方をする人が多いです。
介護職の夜勤は何をする?実際の仕事内容
「夜勤って利用者さんが寝ているから楽そう」
と思われることがありますが、実際はかなり忙しい時間帯もあります。
特に夜間は少人数なので、1人あたりの責任が大きいです。
夜勤の主な仕事内容
夕食介助
夕方から夜にかけては、
- 配膳
- 食事介助
- 服薬介助
などを行います。
利用者様によっては誤嚥リスクもあるため、集中力が必要です。
就寝介助
夕食後は、
- 着替え
- 歯磨き
- トイレ誘導
- おむつ交換
などを行い、就寝準備を進めます。
巡視・見守り
消灯後も仕事は終わりません。
夜間は定期的に巡視を行います。
確認する内容は、
- 呼吸状態
- 転倒
- 離床
- 発熱
- 異変
などです。
施設によっては1〜2時間ごとに巡回を行います。
排泄介助
夜間でもトイレ介助やおむつ交換はあります。
利用者様によっては頻回対応が必要になることもあり、想像以上に体力を使います。
ナースコール対応
夜勤で特に大変なのがコール対応です。
- 「トイレに行きたい」
- 「眠れない」
- 「苦しい」
- 「転倒した」
など、内容はさまざまです。
コールが重なると、休憩がほとんど取れない日もあります。
起床介助・朝食介助
朝方になると、
- 起床介助
- 更衣介助
- 洗面
- 朝食介助
が始まります。
特に朝7時前後はかなり忙しい時間帯です。
介護職のリアルな夜勤スケジュール
ここでは、2交代制夜勤の一般的な流れを紹介します。
16:00 出勤・申し送り
日勤スタッフから利用者様の状態を共有されます。
- 発熱者
- 食事量
- 転倒リスク
- 注意点
などを確認します。
17:00 夕食介助
配膳や食事介助を行います。
服薬確認も重要な業務です。
18:30 就寝準備
- 口腔ケア
- 更衣介助
- 排泄介助
などを行います。
20:00 消灯対応
利用者様をベッドへ誘導し、就寝介助を行います。
21:00〜5:00 巡視・コール対応
夜勤のメイン時間帯です。
- 定期巡視
- おむつ交換
- 体位変換
- コール対応
を繰り返します。
この間に記録入力を進めることも多いです。
1:00〜3:00 仮眠・休憩
施設によりますが、交代制で休憩を取ります。
ただし、
- 人手不足
- コール頻発
- ワンオペ
などで、まともに休めない職場もあります。
5:00〜7:00 起床介助
利用者様を起こし始めます。
朝は転倒リスクも高く、忙しくなります。
7:00 朝食介助
朝食準備や食事介助を行います。
8:00 記録・申し送り
夜間の出来事を日勤へ共有します。
9:00 退勤
ここで夜勤終了です。
ただ、帰宅後は疲労感が強く、すぐ寝てしまう人も多いです。
介護職の夜勤はきつい?実際によくある悩み
介護職の夜勤は、決して楽な仕事ではありません。
特によく聞く悩みはこちらです。
生活リズムが崩れる
夜間に働くため、
- 睡眠不足
- 食生活の乱れ
- 慢性的な疲労
に悩む人は多いです。
特に夜勤明けに予定を入れすぎると、体調を崩しやすくなります。
腰痛・体力負担
排泄介助や体位変換など、夜勤でも身体介助はあります。
特に少人数夜勤では、一人あたりの負担が増えやすいです。
精神的プレッシャー
夜間はスタッフ数が少ないため、
- 急変
- 転倒
- 救急搬送
などが起きると強いプレッシャーがかかります。
新人時代は特に不安を感じやすいです。
逆に「夜勤の方が好き」という介護士も多い理由
一方で、「日勤より夜勤の方が好き」 という介護士も意外と多いです。
その理由は以下です。
人間関係ストレスが少ない
夜間は職員数が少ないため、
- 会議
- 委員会
- 多人数の人間関係
が少なく、落ち着いて働ける職場もあります。
給料が増える
やはり夜勤手当は大きな魅力です。
転職理由でも、「夜勤込みで年収を上げたい」という人はかなり多いです。
平日に自由時間を作れる
夜勤明けを活用して、
- 銀行
- 病院
- 美容院
- 買い物
などへ行きやすいメリットもあります。
夜勤が辛すぎない施設を選ぶポイント
転職で最も重要なのは、「夜勤環境」です。
同じ介護職でも、施設によって働きやすさは大きく変わります。
夜勤人数を確認する
特に重要なのがここです。
- 何人体制なのか
- ワンオペなのか
は必ず確認しましょう。
1人夜勤は精神的負担がかなり大きいです。
仮眠が取れるか確認する
求人票に「休憩2時間」と書いてあっても、実際は取れない施設もあります。
面接では、
- 「実際に休憩は取れていますか?」
- 「仮眠できる環境ですか?」
まで聞いてOKです。
看護師体制を確認する
夜間に看護師がいるかどうかで安心感はかなり変わります。
特に医療依存度が高い施設では重要です。
夜勤回数を確認する
施設によっては、
- 月8回以上
- 夜勤専従メイン
など、かなり負担が大きいケースもあります。
無理なく働ける回数か確認しましょう。
「今の夜勤がきつい…」と思ったら職場を変えるのも選択肢
介護職は施設によって働き方が本当に違います。
- 夜勤人数
- 仮眠環境
- 利用者様の介護度
- 人間関係
- 夜勤手当
これだけでも負担は大きく変わります。
「介護職だから夜勤は全部きつい」 わけではありません。
実際、
- ショート夜勤中心
- 看護師常駐
- 仮眠しっかり
- 夜勤人数が多い
など、働きやすい施設もあります。
もし今、
- 夜勤が辛すぎる
- 体力的に限界
- 人手不足できつい
- ワンオペが不安
と感じているなら、無理を続ける必要はありません。
介護職は経験があれば転職先も多く、夜勤条件を改善できる可能性は十分あります。
➔【リニューケアに相談する】
夜勤条件を改善したいなら転職時の情報収集が重要
求人票だけでは、
- 実際の休憩状況
- 人間関係
- 夜勤人数
- 離職率
までは分かりません。
だからこそ、介護職専門の転職サイトを活用して、内部情報を集めることが大切です。
リニューケアでは、
- 夜勤回数
- ワンオペ有無
- 仮眠状況
- 人間関係
- 離職率
など、求人票だけでは分からない情報も確認しながら、自分に合った職場探しをサポートしています。
「今より少しでも働きやすい職場に行きたい」
「夜勤負担を減らしたい」
「給料を上げたい」
そんな方は、まずは情報収集から始めてみてください。
無理を続けるより、“自分に合う夜勤環境”を探すことが、長く介護職を続ける近道です。
➔【リニューケアに相談する】
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