2026/09/21投稿者:リニューケア

介護職の職務経歴書の書き方|採用担当者に伝わる例文・テンプレートを経験別に紹介

「介護職の職務経歴書って何を書けばいいの?」

「毎日、食事介助や入浴介助をしているけれど、職務経歴書にどう書けばいいのか分からない」

「転職回数が多いから、全部書くと印象が悪くならない?」

「履歴書だけではダメなの?」

 

介護職として転職活動を始めたとき、意外と困るのが職務経歴書です。

 

履歴書であれば、氏名・住所・学歴・職歴・資格など、書く項目がある程度決まっています。

 

一方、職務経歴書は自由度が高いため、

「どこまで詳しく書けばいいの?」

「介護業務なんて、どこの施設でも同じような内容になるのでは?」

と迷ってしまう方も少なくありません。

 

しかし、介護職の職務経歴書で大切なのは、立派な文章を書くことではありません。

 

「どのような職場で、どのような利用者様を対象に、どのような仕事を経験してきたのか」を採用担当者がイメージできるようにすることです。

 

同じ「介護職経験5年」でも、

・特別養護老人ホームで身体介護を中心に経験した人
・デイサービスでレクリエーションや送迎を経験した人
・訪問介護で一人ひとりの利用者様に対応してきた人
・有料老人ホームで夜勤や看取りまで経験した人

では、身につけてきた経験が違います。

 

だからこそ、職務経歴書は「介護経験○年」とだけ書くのではなく、あなたが現場で積み重ねてきた経験を具体的に伝えることが重要です。

 

この記事では、介護職の職務経歴書について、

・基本的な書き方
・履歴書との違い
・書くべき項目
・施設形態別の仕事内容の書き方
・経験者・未経験者・ブランクがある人の例文
・転職回数が多い場合の書き方
・自己PRの考え方
・よくあるNG例

まで分かりやすく解説します。

 

これから転職活動を始める方は、職務経歴書を作る際の参考にしてください。

 

介護職の職務経歴書とは?

職務経歴書とは、これまでの仕事で経験してきた業務や身につけたスキルなどをまとめた書類です。

 

履歴書にも職歴を書く欄がありますが、履歴書では基本的に、

「○年○月 社会福祉法人○○会 入職」
「○年○月 社会福祉法人○○会 退職」

というように勤務先や入退職の経歴を記載します。

 

これだけでは、

「特養だったのか、デイサービスだったのか」

「どのくらいの介護度の利用者様を担当していたのか」

「夜勤経験はあるのか」

「新人指導をした経験はあるのか」

といったことまでは分かりません。

 

そこで、これまで経験した仕事内容を詳しく伝えるために使われるのが職務経歴書です。

 

履歴書と職務経歴書の違い

簡単に分けると、

履歴書=あなた自身の基本情報や経歴を確認する書類

職務経歴書=これまでどのような仕事をしてきたのかを詳しく確認する書類

と考えると分かりやすいでしょう。

 

そのため、履歴書と職務経歴書にまったく同じことを書く必要はありません。

 

職務経歴書では、履歴書だけでは伝えきれない経験を補足していきます。

 

関連記事:「履歴書って手書きじゃないとダメ?」介護職の方へ!パソコンなしで転職を乗り切る完全ガイド

 

介護職の転職で職務経歴書は必要?

応募先から職務経歴書の提出を求められている場合は、もちろん提出が必要です。

 

一方で、求人によっては「履歴書のみ」となっていることもあります。

 

その場合に、必ず職務経歴書を追加しなければならないわけではありません。

 

ただ、職務経歴書を提出できる場合には、これまでの経験を採用担当者に伝える材料になります。

 

特に、

・複数の介護施設で働いてきた
・介護福祉士として長い経験がある
・リーダーや主任を経験した
・新人教育を担当した
・特養、老健、デイなど複数のサービスを経験した
・夜勤経験が豊富
・認知症ケアや看取りなど特定の経験がある

という方は、履歴書だけでは経験の幅が伝わりにくいことがあります。

 

職務経歴書を使って整理しておくことで、面接でも自分の経験について説明しやすくなります。

 

介護職の職務経歴書に書く基本項目

職務経歴書に絶対的な一つの正解があるわけではありません。

 

ただし、介護職の場合は次の内容を整理しておくと作りやすくなります。

 

1.職務要約

まず、これまでの職歴を簡潔にまとめます。

 

ここで何百文字も書く必要はありません。

 

例えば、

「特別養護老人ホームにて約5年間、介護職として勤務してきました。食事・入浴・排泄介助などの身体介護を中心に、夜勤、レクリエーション、新人職員の指導などを経験しています。2023年に介護福祉士を取得し、現在はフロアリーダーとして勤務しています。」といった形です。

 

これを読むだけで、

「介護経験約5年」
「特養経験」
「介護福祉士」
「夜勤可能」
「リーダー経験あり」

ということが分かります。

 

職務要約は、採用担当者がその後の職歴を読むための「概要」だと考えましょう。

 

2.勤務先の情報

勤務してきた法人・施設について記載します。

 

例えば、

【勤務先】社会福祉法人○○会
【施設名】特別養護老人ホーム○○
【雇用形態】正社員
【在籍期間】2021年4月~2026年3月
【施設形態】特別養護老人ホーム
【定員】80名
【職種】介護職

といった形です。

 

施設の定員などが分からなければ、無理に記載する必要はありません。

 

大切なのは、採用担当者が「どのような環境で働いていたのか」をイメージできることです。

 

3.具体的な仕事内容

介護職の職務経歴書で特に重要な部分です。

 

単純に、「介護業務全般」だけで終わらせるのはおすすめできません。

 

確かに介護職経験者同士であれば、おおよその仕事内容は分かります。

 

しかし、それではあなたが何を経験してきたのかが伝わりません。

 

例えば、

【主な業務】

・食事介助
・入浴介助
・排泄介助
・移乗、移動介助
・口腔ケア
・服薬介助
・レクリエーションの企画、実施
・介護記録の作成
・夜勤業務
・ご家族への対応
・新人職員への業務指導
・各種委員会への参加

など、自分が実際に担当していた業務を書き出します。

 

すべてを書く必要はありません。

 

応募先で活かせそうな経験を中心に整理しましょう。

 

4.保有資格

介護関係の資格についても分かりやすく記載します。

 

例えば、

・介護職員初任者研修 修了
・介護福祉士実務者研修 修了
・介護福祉士
・認知症介護基礎研修 修了
・普通自動車第一種運転免許

などです。

 

特にデイサービスなど、送迎業務がある求人では普通自動車運転免許が応募条件や歓迎条件になっていることがあります。

 

資格名は略称だけではなく、正式名称で記載すると分かりやすくなります。

 

5.活かせる経験・スキル

資格以外にも、介護現場で経験してきたことはアピール材料になります。

 

例えば、

・特養での身体介護経験
・認知症の方へのケア
・夜勤経験
・看取り介護
・喀痰吸引等研修を修了している場合の対応経験
・新人教育
・リーダー業務
・介護記録ソフトの使用経験
・レクリエーション企画
・送迎業務
・ご家族対応

などです。

 

介護職として長く働いていると、自分にとって当たり前になっている仕事ほど「特別な経験ではない」と思ってしまうことがあります。

 

しかし、応募先によっては、その経験を求めている場合があります。

 

自分では判断できない場合は、これまで担当してきた仕事を一度すべて書き出してみましょう。

 

【テンプレート】介護職の職務経歴書の書き方

ここからは、実際に職務経歴書を作るイメージを紹介します。

 

職務要約

特別養護老人ホームにて約5年間、介護職として勤務してきました。食事・入浴・排泄介助などの身体介護を中心に、夜勤、レクリエーション、ご家族対応などを経験しています。現在は介護福祉士として、新人職員への指導も担当しています。

 

職務経歴

【社会福祉法人○○会】

勤務期間:20XX年4月~現在
勤務施設:特別養護老人ホーム○○
雇用形態:正社員
職種:介護職

 

【主な業務】

・食事介助
・入浴介助
・排泄介助
・移乗、移動介助
・口腔ケア
・介護記録
・レクリエーション
・夜勤業務
・ご家族対応
・新人職員への業務指導

【保有資格】

・介護福祉士
・普通自動車第一種運転免許

 

自己PR

これまで特別養護老人ホームで、身体介護を中心に経験してきました。利用者様によって必要な介助方法が異なるため、一人ひとりの状態を確認しながら安全に介助することを大切にしています。

また、新人職員への指導を担当する中で、自分自身が理解しているだけではなく、相手に分かりやすく伝えることの重要性も学びました。

これまでの経験を活かしながら、新しい職場でも利用者様や職員の方々とのコミュニケーションを大切にし、長く働いていきたいと考えています。

 

このように、「どこで働いたか」だけではなく、「そこで何をしていたか」まで書くことがポイントです。

 

施設形態別|介護職の職務経歴書の仕事内容例

介護職といっても、施設形態によって仕事内容は異なります。

 

ここでは職場別に記載例を紹介します。

 

特別養護老人ホームの場合

・食事、入浴、排泄などの身体介護
・移乗、移動介助
・口腔ケア
・夜勤業務
・介護記録
・レクリエーション
・看取り介護
・ご家族対応
・カンファレンスへの参加
・新人職員の指導

 

特養では比較的介護度の高い利用者様への対応経験を伝えやすいでしょう。

 

ただ「特養勤務」と書くのではなく、自分が担当した業務を具体的にします。

 

介護老人保健施設の場合

・食事、入浴、排泄介助
・移乗、移動介助
・在宅復帰に向けた生活支援
・リハビリ職との連携
・看護師など多職種との連携
・介護記録
・夜勤業務
・レクリエーション

 

老健では、介護業務だけでなく多職種と連携した経験なども伝えられます。

 

有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅の場合

・入居者様の生活支援
・身体介護
・居室への訪問介護
・安否確認
・ナースコール対応
・服薬確認
・夜勤業務
・ご家族対応
・レクリエーション

 

同じ有料老人ホームやサ高住でも、施設によって仕事内容は大きく異なります。

 

自分が実際に行っていた業務を書きましょう。

 

デイサービスの場合

・食事介助
・入浴介助
・排泄介助
・送迎業務
・送迎時の乗降介助
・レクリエーションの企画、実施
・機能訓練の補助
・介護記録
・ご家族対応

 

デイサービスの場合は、レクリエーションや送迎の経験もアピールできます。

 

「普通自動車運転免許あり」「送迎経験あり」は、応募先によっては重要な情報になります。

 

訪問介護の場合

・身体介護
・生活援助
・買い物支援
・調理
・掃除、洗濯
・服薬確認
・介護記録
・サービス提供責任者との情報共有

 

訪問介護では、一人で利用者様の自宅を訪問して対応する場面が多いため、状況判断や利用者様との関係づくりなども経験として伝えられます。

 

介護職経験者の職務経歴書で意識したいポイント

介護経験がある方の場合、単純に「経験年数」だけを書くのはもったいありません。

 

例えば介護経験10年でも、「介護経験10年です」だけでは、実際に何ができるのか分かりません。

 

それより、「特養7年、有料老人ホーム3年。早番・日勤・遅番・夜勤を経験し、直近2年間は新人指導も担当」と書いた方が、経験が伝わりやすくなります。

 

経験年数+具体的な経験を書く

例えば、夜勤経験「夜勤経験あり」より、「月4~5回程度の夜勤を5年間経験」の方が具体的です。

 

新人指導「新人教育経験あり」より、「新入職員のOJTを担当し、基本的な介助方法や記録方法を指導」の方がイメージできます。

 

職務経歴書では、「経験があります」で終わらせず、その中身を少し具体化することを意識しましょう。

 

介護福祉士は職務経歴書で何をアピールすればいい?

介護福祉士の資格を持っている場合も、資格名だけを書いて終わらせる必要はありません。

 

例えば、

・介護福祉士取得後に任された仕事
・新人教育
・リーダー経験
・委員会活動
・認知症ケア
・看取り経験
・多職種との連携

などがあれば記載できます。

 

資格そのものだけでなく、「介護福祉士としてどのような経験を積んできたか」まで伝えられると、職務経歴書の内容が充実します。

 

転職回数が多い介護職は職務経歴書をどう書く?

「転職回数が多いから職務経歴書を書きたくない」という方もいるでしょう。

 

しかし、職歴を意図的に隠したり、実際とは違う内容を書いたりするのは避けましょう。

 

大切なのは、転職回数だけに目を向けるのではなく、それぞれの職場で何を経験したのかを整理することです。

 

例えば、

1社目:デイサービス
2社目:特別養護老人ホーム
3社目:有料老人ホーム

という経験があれば、

「転職を3回した」

だけでなく、

「通所・施設介護の両方を経験している」

とも考えられます。

 

もちろん、短期間での退職が何度も続いている場合には、面接で理由を確認される可能性があります。

 

その場合は、

「人間関係が最悪だった」
「上司が嫌だった」
「給料が安かった」

など、不満だけで終わらせるのではなく、なぜ転職したのか、次の職場では何を大切にしたいのかまで整理しておきましょう。

 

ブランクがある場合はどうする?

育児や家族の介護、別業界への転職などで、介護職として働いていない期間がある方もいます。

 

ブランクがあることだけを理由に、自分の経験を小さく見せる必要はありません。

 

以前の介護経験があるなら、その経験を職務経歴書に記載しましょう。

 

例えば、「出産・育児のため退職。現在は就業可能な環境が整ったため、これまでの介護経験を活かして復職を希望しています。」など、必要に応じて現在の状況を説明できます。

 

重要なのは、過去に休んでいたことよりも、現在、どのような働き方ができるのかです。

 

関連記事:「介護職の履歴書で職歴に空白があっても採用される|ブランクの正しい書き方と面接対策を完全解説」

 

未経験から介護職へ転職する場合の職務経歴書

介護未経験の場合、「介護経験がないから職務経歴書に書くことがない」と思うかもしれません。

 

しかし、職務経歴書は介護経験だけを書く書類ではありません。

 

これまでの仕事で経験したことを書けば問題ありません。

 

例えば接客業なら、

・お客様対応
・電話対応
・クレーム対応
・新人教育
・店舗運営

などがあります。

 

飲食業なら、

・接客
・調理補助
・衛生管理
・スタッフ間の連携

 

営業職なら、

・顧客対応
・ヒアリング
・提案
・スケジュール管理

などです。

 

介護職では利用者様だけでなく、ご家族や他職種の職員など、多くの人と関わります。

 

そのため、前職で培ったコミュニケーション力や相手の話を聞く力などを活かせる場面があります。

 

「介護経験がない=アピールできる経験がない」ではありません。

 

パートから正社員を目指す場合は?

これまでパートで働いていた方が正社員を目指す場合も、パート経験を職務経歴書に書いて問題ありません。

 

雇用形態よりも、「どのような業務を経験していたのか」を整理することが重要です。

 

例えば、「特別養護老人ホームにて週4日、日勤帯を中心に勤務。食事・入浴・排泄介助、介護記録などを担当」と記載できます。

 

正社員への応募であれば、「今後は正社員として勤務し、夜勤を含めて業務の幅を広げたい」

など、今後の働き方について自己PRで触れる方法もあります。

 

職務経歴書の自己PRはどう書く?

自己PRで重要なのは、自分を必要以上に大きく見せることではありません。

 

基本的には、

①自分の強み
②その根拠となる経験
③転職先でどう活かすか

の順番で考えると作りやすくなります。

 

例えば、「私の強みはコミュニケーション能力です」だけでは少し抽象的です。

 

それより、「これまでデイサービスで勤務し、利用者様との日々のコミュニケーションを大切にしてきました。普段と表情や会話の様子が違う場合には、看護師や他の介護職員と情報共有することを意識しています。今後も利用者様の小さな変化に気づけるよう、丁寧な関わりを続けていきたいと考えています。」とすれば、実際の経験が伝わります。

 

関連記事:【例文20選】介護職の自己PRはこれで受かる!未経験・経験者・ブランク別の書き方を徹底解説【面接・履歴書対応】

 

自己PRをもっと詳しく作りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

 

介護職の職務経歴書で避けたいNG例

NG1.「介護業務全般」だけで終わる

経験者だから分かるだろうと思っても、施設によって仕事内容は異なります。

できるだけ具体的な業務を書きましょう。

 

NG2.仕事内容を必要以上に長く書く

反対に、毎日の業務をすべて細かく説明する必要もありません。

採用担当者が知りたい情報を整理し、読みやすくまとめることが重要です。

 

NG3.経験していないことを書く

応募先に評価されたいからといって、経験していない業務を経験したように書くのは避けましょう。

面接で詳しく聞かれれば、説明できなくなる可能性があります。

職務経歴書は「すごく見せる書類」ではありません。

自分の経験を正しく伝える書類です。

 

NG4.退職理由への不満を書きすぎる

職務経歴書は、以前の職場への不満を書く場所ではありません。

「人間関係が悪かった」

「上司と合わなかった」

「給料が低すぎた」

などを詳しく書く必要はありません。

 

退職理由について確認される場合は、面接で簡潔に説明できるよう準備しておきましょう。

 

NG5.ネットの例文をそのまま使う

例文は参考になりますが、そのままコピーすると自分自身の経験と合わなくなることがあります。

特に自己PRでは、「利用者様に寄り添った介護を大切にしています」だけでは、多くの応募者と似た内容になってしまいます。

「どのような経験からそう考えるようになったのか」まで一つ加えるだけで、自分自身の文章になります。

 

職務経歴書を作ると、自分の転職条件も見えてくる

職務経歴書を作るメリットは、応募書類が完成することだけではありません。

 

これまでの経験を振り返ることで、

「特養は自分に合っていた」

「身体介護は得意だけどレクリエーションは苦手だった」

「夜勤はできるけれど回数は減らしたい」

「次は新人教育にも挑戦したい」

「介護福祉士の資格をもっと評価してくれる職場へ行きたい」

など、自分が次の職場に求めているものが見えてくることがあります。

 

転職活動では、採用されることだけがゴールではありません。

 

入職した後に「ここへ転職してよかった」と思える職場を選ぶことが大切です。

 

職務経歴書を書きながら「次はどんな職場にしよう」と考え始めた方へ

職務経歴書を作っているということは、すでに転職に向けて一歩進み始めているのではないでしょうか。

 

ただ、

「自分の経験ならどんな求人に応募できる?」

「今より給料を上げられる?」

「夜勤を減らして正社員で働ける?」

「転職回数が多くても紹介してもらえる?」

「職務経歴書の内容に自信がない」

など、実際に応募する段階になると新しい悩みも出てきます。

 

リニューケアでは、介護職・介護福祉士などの転職をサポートしています。

 

求人を見るだけでは分からないことも含めて、自分の希望条件を整理しながら転職先を探してみてください。

 

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職務経歴書を書いたら、面接まで一緒に準備しよう

職務経歴書が完成したら、次に準備したいのが面接です。

 

職務経歴書に書いた内容について、面接で質問されることもあります。

 

例えば、

「前職ではどのような利用者様を担当していましたか?」

「夜勤は月に何回くらいしていましたか?」

「新人教育ではどのようなことを意識していましたか?」

「退職した理由を教えてください」

などです。

 

職務経歴書に書いた内容と面接で話す内容が大きく食い違わないよう、一度読み返してから面接へ行きましょう。

 

関連記事:介護職の面接で何を聞かれる?よくある質問と答え方を徹底解説|面接前に準備したい質問対策

 

また、応募する求人そのものを見極めることも大切です。

 

関連記事:【介護職必見】求人票の見方を徹底解説!給料・休日・夜勤・仕事内容で失敗しないチェックポイント

関連記事:【介護職必見】ブラック求人の見分け方|求人票で絶対に確認したい危険サインと失敗しない転職のポイント

 

職務経歴書を完成させることだけに集中するのではなく、次の職場で何を実現したいのかも考えながら転職活動を進めていきましょう。

 

介護職の職務経歴書に関するよくある質問

Q.職務経歴書は手書きでも大丈夫?

応募先から指定がなければ、必ずしも手書きでなければならないわけではありません。

大切なのは内容が読みやすく整理されていることです。

パソコンがない場合でも、スマートフォンなどを利用して書類を作成する方法があります。

 

Q.職務経歴書は何枚くらい?

職歴や経験によって適切な長さは変わります。

大切なのは枚数を増やすことではなく、採用担当者が必要な情報を読み取りやすい状態にすることです。

経験した業務を何でも詰め込むのではなく、応募先に関係する経験を中心に整理しましょう。

 

Q.短期間で辞めた施設も書く?

職務経歴書と履歴書の内容に不自然な食い違いが出ないよう、職歴は正確に整理することが大切です。

短期間で退職した経験がある場合も、必要以上に隠そうとするより、「なぜ退職したのか」「次はどんな職場で長く働きたいのか」を説明できるようにしておきましょう。

 

Q.介護福祉士なら資格を書くだけで十分?

資格だけでは、実際の経験までは伝わりません。

介護福祉士として、

・どの施設で
・どんな利用者様に
・どのような介護を行い
・どんな役割を担当してきたのか

まで整理すると、経験が伝わりやすくなります。

 

Q.職務経歴書に志望動機も必要?

職務経歴書には、一般的にこれまでの職務経験や自己PRなどをまとめます。

志望動機については履歴書や応募フォーム、面接などで求められることがあります。

応募先から書類の形式や記載内容を指定されている場合は、その指示に従いましょう。

 

まとめ|介護職の職務経歴書は「経験をすごく見せる」のではなく「正しく伝える」

介護職の職務経歴書を書くとき、「アピールできるような経験がない」と悩む方は少なくありません。

 

しかし、毎日の仕事を振り返ってみてください。

 

食事介助。

入浴介助。

排泄介助。

夜勤。

認知症の利用者様への対応。

レクリエーション。

ご家族への対応。

看護師やケアマネジャーとの連携。

新人への指導。

 

これまで普通にやってきた仕事も、すべてあなたが介護現場で積み重ねてきた経験です。

 

大切なのは、立派な言葉を並べることではありません。

 

「私はどこで、誰に対して、どのような介護を経験してきたのか」を分かりやすく伝えることです。

 

そして職務経歴書を書きながら、「次の職場では何を大切にしたいのか」についても考えてみてください。

 

給与を上げたい。

夜勤を減らしたい。

自宅から近い職場にしたい。

人間関係を重視したい。

介護福祉士としてキャリアアップしたい。

家庭と両立したい。

 

希望は人によって違って当然です。

 

リニューケアでは、これまでの経験だけではなく、これからどのように働きたいのかも確認しながら転職先探しをサポートしています。

 

まだ転職すると決めていない段階でも、「自分ならどんな求人があるのか知りたい」というところから転職活動を始めることができます。

 

職務経歴書を書き始めた今を、次の働き方を考えるきっかけにしてみてください。

 

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