2025/02/13
介護現場での言葉遣い:悪い例と正しい対応チェックリスト
介護現場における適切な言葉遣いの重要性
介護職では、利用者やそのご家族、同僚とのコミュニケーションが非常に重要です。
不適切な言葉遣いは、相手を傷つけたり、不信感を与えたりする原因となるため、注意が必要です。
本記事では、介護現場で気をつけるべき言葉遣いの悪い例を紹介しながら、正しい対応を学んでいきます。
基本的な言葉遣いのチェックリスト
言葉遣いは、シチュエーションや相手によって異なりますが、基本的なポイントを押さえておくことが大切です。
日頃の言葉遣いを振り返りながら、適切なコミュニケーションを意識しましょう。
【基本的な言葉遣いのチェックリスト】
✅ 正しい敬語の使い分けができているか
✅ 馴れ馴れしいタメ口を使っていないか
✅ あだ名や呼び捨てをしていないか
✅ 子供扱いする言葉遣いを使っていないか
✅ 命令口調になっていないか
✅ 敬語を意識しすぎてよそよそしい口調になっていないか
✅ 「〜してあげる」という上から目線の言葉遣いになっていないか
✅ 高齢者が理解できない若者言葉や専門用語を使っていないか
挨拶のチェックリスト
挨拶や返事は「するかしないか」だけでなく、「どのようにするか」が重要です。表情や態度も含め、相手に安心感を与えられる挨拶を意識しましょう。
【挨拶のチェックリスト】
✅ 元気よく声をかけられているか
✅ 明るい声のトーンで、親しみやすい雰囲気づくりに努めているか
✅ 目線の高さを合わせているか
✅ 明るい表情や笑顔でいるか
✅ 相手が話している際は大きく頷き、共感の姿勢を示しているか
利用者に使ってはいけない言葉リスト
介護サービスの利用者の中には、認知機能が低下している方もいます。利用者に配慮した言葉遣いを心がけ、強い口調や否定的な表現は避けましょう。
【悪い例と正しい対応】
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❌ 「家族に言いつけますよ」 → ✅ 「ご家族にも一緒に考えてもらいましょうか?」
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❌ 「早くして」「できないんだからやらないでください」 → ✅ 「ゆっくりで大丈夫ですよ」
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❌ 「おかしいですよ」「何度言ってもできないんですね」 → ✅ 「一緒にやってみましょう」
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❌ 「間違っていますよ」「何を言ってるかわからないよ」 → ✅ 「そういう考えもありますね」
ご家族に使ってはいけない言葉リスト
介護現場では、ご家族との関係も重要です。ぞんざいな対応や冷たい態度は信頼を損ね、クレームにつながる可能性があります。
【悪い例と正しい対応】
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❌ 「あー、はいはい」「ちょっと待ってねー」 → ✅ 「すぐに確認しますので、お待ちください」
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❌ 「知りません」「私に聞かれても……」 → ✅ 「確認して、後ほどお伝えしますね」
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❌ 「よくわかりません」「こんなのたいしたことないんで」 → ✅ 「ご心配ですよね、詳しく確認します」
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❌ 「こっちも忙しい中でやっている」 → ✅ 「できる限り対応いたします」
同僚に使ってはいけない言葉リスト
職場の雰囲気は、介護の質にも影響します。同僚同士が尊重し合うことで、より良いサービス提供につながります。
【悪い例と正しい対応】
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❌ 「あの人はどうせわからないわよ」 → ✅ 「こうしたら伝わりやすいかもしれないですね」
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❌ 「こんなこともわからないの?」「この仕事向いてないよ」 → ✅ 「最初は誰でも大変ですよ、一緒に頑張りましょう」
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❌ 「早くやっといてよ」 → ✅ 「この作業、お願いしてもいいですか?」
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❌ (無視する) → ✅ 「お疲れさまです!」としっかり挨拶をする
まとめ
介護現場では、適切な言葉遣いが利用者やご家族との信頼関係を築く鍵となります。
日々の業務の中で、意識的に言葉遣いを見直し、より良い介護を提供できるようにしましょう。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました
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